わきが・多汗症でお悩みなら、ミラドライの痛みが心配で踏み出せない…そんな方へ。この記事を読めば、「痛くて後悔した」を防ぐための全知識がわかります。
- ⚡ 「ミラドライって痛いって聞いたけど本当?」
- ⚡ 「施術後、何日くらい痛みが続くの?」
- ⚡ 「痛みで仕事や学校を休まないといけない?」
目次
- ミラドライとはどのような治療法か
- ミラドライの施術中に感じる痛みについて
- 麻酔の種類と効果
- 施術後に起こりやすい症状と痛みの経過
- 痛みを和らげるためのセルフケア
- 痛みに関して特に注意が必要なケース
- ミラドライとほかの治療法の痛み比較
- よくある疑問とその回答
- まとめ
💡 この記事のポイント
ミラドライ施術中は局所麻酔により強い痛みはほぼなく、施術後1〜3日に腫れ・痛みがピークを迎えるが、鎮痛剤と冷却ケアで1〜2週間で日常生活に支障なく回復する。
💡 ミラドライとはどのような治療法か
ミラドライは、アメリカのFDA(食品医薬品局)や日本の薬事承認を受けたわきがと多汗症の治療機器です。マイクロ波(電磁波の一種)を皮膚の上から照射することで、汗腺(エクリン汗腺・アポクリン汗腺)を熱で破壊するという仕組みを持っています。外科的な切開を必要とせず、メスを使わないことから「非侵襲的」または「低侵襲的」な治療として知られています。
従来のわきが治療といえば、外科的にアポクリン汗腺を除去する手術が主流でした。手術は確実性が高い反面、切開や縫合が伴い、ダウンタイムも長くなることが多いです。一方のミラドライは、皮膚を切らずに汗腺にアプローチできるため、日常生活への影響が比較的少ない点が評価されています。
ミラドライの照射原理を少し詳しく見てみると、マイクロ波は真皮と皮下組織の境界付近に選択的にエネルギーを届けます。汗腺が集中しているこの層を狙って加熱し、汗腺を不可逆的に破壊します。一度破壊された汗腺は再生しないため、一般的に1〜2回の施術で長期にわたる効果が期待できるとされています。もちろん個人差はありますが、多くの臨床データでも高い満足度が報告されています。
施術時間は両脇合わせておよそ1〜2時間程度で、当日中に帰宅できます。入院が不要で、翌日から通常の生活に戻れる方がほとんどという点も、忙しい方にとっては大きなメリットです。ただし、施術後には一定のダウンタイムがあり、腫れや痛み、むくみなどが生じることがあります。これらについては後ほど詳しく解説します。
Q. ミラドライ施術中に感じる痛みはどの程度ですか?
ミラドライ施術中は局所麻酔を使用するため、強い痛みを感じることはほとんどありません。最も痛みを感じやすいのは麻酔注射時のチクッとした感覚で、マイクロ波照射中は「鈍い圧迫感」や「わずかな熱感」程度と表現する方が多いです。施術中に痛みを感じた場合は、麻酔の追加も可能です。
📌 ミラドライの施術中に感じる痛みについて
ミラドライの施術を受ける前に最も気になるのが、「施術中はどのくらい痛いのか」という点でしょう。結論からお伝えすると、ミラドライは局所麻酔を使用するため、施術中に強い痛みを感じることはほとんどありません。ただし、まったく無痛というわけでもなく、施術の段階ごとに異なる感覚があります。
施術の流れを追いながら、それぞれの場面でどのような感覚があるかを説明します。
✅ 麻酔注射の際の痛み
施術前にわきの下へ局所麻酔の注射を行います。この麻酔注射が、多くの方にとって最もチクッとした感覚を覚える場面です。針を刺すときの痛みと、麻酔薬が注入されるときのズーンとした感覚が混ざり合って、人によっては少し強めの痛みを感じることがあります。
この注射の痛みを軽減するため、多くのクリニックでは注射前に表面麻酔(麻酔クリームや麻酔テープ)を使用します。表面麻酔を十分に効かせてから注射を行うことで、針を刺す際の痛みを大幅に和らげることができます。アイシークリニック大宮院でも、患者さんの負担を最小限にするための麻酔プロセスを採用しています。
📝 マイクロ波照射中の感覚
麻酔が十分に効いた状態でマイクロ波の照射が始まります。局所麻酔が効いているため、基本的に強い痛みを感じることはなく、ほとんどの方が「熱さ」や「圧迫感」として感覚を表現します。「鈍い圧迫感がある」「わきが少し熱い気がする」という程度の方が多く、痛みとして認識するほどの強さではないのが一般的です。
ミラドライの機器は照射と同時に皮膚表面を冷却する機能を備えています。マイクロ波のエネルギーは深部の汗腺に届けつつ、皮膚表面は冷やして保護するという二重構造が採用されているため、表面的な熱さによる不快感も抑えられています。
ただし、麻酔の効きには個人差があります。施術中に「少し痛い」と感じた場合は、遠慮なくスタッフや医師に伝えましょう。麻酔を追加することも可能です。施術中に我慢し続けることは必ずしも良いことではないため、コミュニケーションを取ることが大切です。
🔸 施術中の体位と疲れ
施術中は両腕を頭の上に上げた状態で1〜2時間程度保持することになります。痛みとは少し異なりますが、腕の重さによる疲れや肩のだるさを感じる方もいます。長い施術時間を快適に過ごすためには、施術前に十分な休息を取ること、また施術台やクッションなどで体が楽な姿勢を保てるよう事前にクリニックのスタッフに相談しておくことが有効です。
✨ 麻酔の種類と効果
ミラドライの痛みを語るうえで、麻酔について詳しく知っておくことはとても重要です。麻酔の種類や量によって、施術中の感覚は大きく変わります。
⚡ 表面麻酔(局所麻酔クリーム・テープ)
注射を行う前に、わきの皮膚へ麻酔クリームやテープを貼付します。これにより皮膚表面の感覚が鈍くなり、注射針を刺す際の痛みを軽減することができます。表面麻酔は浸透に時間がかかるため、施術の30〜60分前から使用することが一般的です。
🌟 局所麻酔注射(浸潤麻酔)
ミラドライ施術で中心的な役割を果たすのがこの局所麻酔注射(浸潤麻酔)です。わきの下全体に麻酔薬(主にリドカインなど)を注入することで、深部の組織まで麻酔効果を行き渡らせます。麻酔が効き始めるとわきの感覚がかなり失われ、マイクロ波照射中に鋭い痛みを感じることはほとんどなくなります。
局所麻酔の効果は通常1〜3時間程度続きます。ミラドライの施術時間はおよそ1〜2時間ですので、施術が終了するまで麻酔の効果が持続するよう調整されます。施術中に麻酔が切れてきたと感じたら、追加注射を行うことも可能です。
💬 笑気麻酔や静脈麻酔の選択肢
クリニックによっては、局所麻酔に加えて笑気麻酔(吸入麻酔)や静脈麻酔のオプションを提供しているところもあります。笑気麻酔は不安感や緊張を和らげる効果があり、針への恐怖心が強い方や痛みへの感受性が高い方に適しています。静脈麻酔の場合は眠った状態で施術を受けることもできますが、クリニックの設備や医師の判断が必要です。痛みへの不安が特に強い場合は、事前のカウンセリングで相談してみましょう。
Q. ミラドライ施術後の痛みや腫れはいつ頃ピークになりますか?
ミラドライ施術後の腫れや痛みは、施術後2〜3日がピークとなることが多いです。この時期はわきの下だけでなく腕の内側までむくみが広がることもあります。処方された鎮痛剤の服用と、保冷剤をタオルで包んだ冷却ケアを15〜20分ずつ1〜2時間おきに繰り返すことで症状を和らげられます。
🔍 施術後に起こりやすい症状と痛みの経過
多くの方が気にするのは、施術後の痛みや不快感についてです。ミラドライは施術中よりも施術後のダウンタイムに痛みや症状が現れることがあります。ここでは、施術後の典型的な経過を時間軸に沿って解説します。
✅ 施術当日〜翌日
施術が終わった直後は麻酔がまだ残っているため、痛みをほとんど感じない方が多いです。しかし麻酔が切れてくると、じんわりとした痛みや熱感が現れてきます。「わきの下がズキズキする」「腕を上げると痛い」「腫れている感じがする」という訴えが多く聞かれます。
個人差はありますが、施術当日の夜が最も不快感を覚えやすいタイミングといえます。就寝時に腕の位置が気になったり、寝返りを打つたびに痛みを感じたりする方もいます。処方された痛み止め(鎮痛剤)を適切に使用することで、この時期の痛みはかなり楽になります。
📝 施術後2〜3日
施術後2〜3日は腫れやむくみが最も強く現れやすい時期です。わきの下だけでなく、腕の内側や胸の脇にかけてむくみが広がることがあります。腕を動かすと痛みを感じやすく、日常的な動作(洋服の着脱、荷物を持つ、高いところのものを取るなど)が少しつらく感じられることがあります。
この時期は無理に腕を動かさないよう意識し、前開きの服を着るなどの工夫が効果的です。痛み止めや冷却ケアも引き続き有効です。多くの方は仕事や学校への復帰を翌日から行っており、デスクワーク中心の方であれば通常通りの生活が送れるケースが多いです。
🔸 施術後1週間
施術後1週間が経過すると、腫れや痛みはかなり落ち着いてきます。日常生活における不便さはほぼ解消され、腕を動かしても強い痛みを感じることは少なくなります。ただし、わきの下にしこりのような硬さを感じたり、触ると鈍い痛みがあったりすることはまだあります。
この時期になると、痛み止めを服用しなくても過ごせるようになる方が多いです。腫れによるしこり感は、時間とともに徐々に軽減していきます。
⚡ 施術後2〜4週間
施術後2〜4週間の時期には、ほとんどの症状が軽快します。しこり感も少しずつ和らぎ、見た目の腫れもほぼ消退します。この頃には運動や入浴など、制限されていた活動も徐々に再開できるようになります。
ただし、わきの下の感覚異常(しびれ感、ピリピリとした感覚など)が残る方もいます。これはマイクロ波の熱によって皮膚の神経が一時的に影響を受けているためで、多くの場合は数週間〜数ヶ月で回復します。まれに数ヶ月以上かかる場合もありますが、永続的な感覚障害となることは非常にまれです。
🌟 施術後1〜3ヶ月
施術後1〜3ヶ月が経過するとほぼすべての症状が落ち着き、施術前の状態に戻ります。この時期になると、ミラドライの効果(発汗量の減少、においの軽減)も実感しやすくなります。多くの方が「あのダウンタイムを乗り越えてよかった」と感じる段階です。
💪 痛みを和らげるためのセルフケア
施術後の痛みや不快感を少しでも軽くするために、自宅で行えるセルフケアがあります。クリニックからの指示に従うことが最優先ですが、一般的によく行われるケアを紹介します。
💬 鎮痛剤の適切な使用
施術後の痛みに対して、クリニックから鎮痛剤が処方されることがほとんどです。ロキソプロフェンやアセトアミノフェンなどの飲み薬が用いられることが多く、痛みが出てから飲むのではなく、麻酔が切れる前(施術後2〜3時間後くらいを目安に)に服用し始めることで効果的に痛みを抑えられます。自己判断で市販薬を追加したり、過剰に服用したりすることは避け、処方された用量・用法を守ることが大切です。
✅ 冷却ケア
施術直後から数日間は、わきの下を冷やすことが腫れや痛みの軽減に効果的です。保冷剤をタオルで包んでわきに当てる、または冷却ジェルシートを使用するなどの方法があります。ただし、直接冷たいものを皮膚に長時間当てることは凍傷の原因になるため、15〜20分程度の冷却を1〜2時間おきに繰り返すのが理想的です。クリニックによっては冷却用グッズを提供しているところもあります。
📝 腕を安静に保つ
施術後数日間は、わきに負担のかかる動作を避けることが大切です。重いものを持ち上げる、激しく腕を振る、腕を高く上げ続けるなどの動作は腫れや痛みを悪化させる可能性があります。日常的な軽い動作は問題ありませんが、スポーツや筋トレなどの激しい運動は施術後1〜2週間は控えるよう指導されることが一般的です。
🔸 入浴に関する注意
施術当日のシャワーは多くのクリニックで当日から許可されていますが、浴槽への入浴は腫れが落ち着くまでの数日間は控えるよう指示されることがあります。熱いお湯は血行を促進し、腫れを悪化させる可能性があるためです。シャワーを使う場合も、最初の数日間は熱すぎないぬるめのお湯にすることが勧められます。
⚡ 睡眠時の工夫
施術後数日間は、睡眠時の体位を工夫することで快眠が得られやすくなります。わきを圧迫しないように横向きではなく仰向けで寝る、腕の下にクッションを置いて少し上げた状態にするなどの工夫が効果的です。また、施術後すぐに運動して体を温めると痛みや腫れが悪化することがあるため、就寝前の激しい運動は避けましょう。
🌟 着衣の工夫
施術後のわきはデリケートな状態のため、締め付けの少ない衣服を選ぶことが重要です。タイトな袖口や締め付けの強い下着は腫れを悪化させる可能性があります。前開きのシャツやゆったりとしたTシャツなど、腕を無理に上げなくても着脱できる衣服が便利です。
Q. ミラドライとボトックス注射では施術の痛みや回復期間はどう違いますか?
ボトックス注射はミラドライと同様にチクッとした痛みがありますが、施術時間が15〜30分と短く、施術後のダウンタイムもほぼありません。一方ミラドライは施術後1〜2週間の回復期間が必要ですが、一度の施術で長期的な効果が期待できます。ボトックスは効果が4〜6ヶ月で薄れるため定期的な注射が必要です。
🎯 痛みに関して特に注意が必要なケース
ミラドライ施術後の痛みには、通常の範囲内のものと、医療機関への相談が必要なものがあります。以下のような症状が現れた場合は、速やかにクリニックに連絡することを推奨します。
💬 異常に強い痛みや急激な悪化
施術後の痛みは徐々に軽快していくのが正常な経過です。一度落ち着いた痛みが再び強くなる、または最初から非常に強い痛みが続く場合は、感染や何らかの合併症が起きている可能性があります。クリニックに連絡し、指示を仰いでください。
✅ 発熱を伴う場合
施術後に38℃を超える発熱が生じた場合や、わきの下が赤くなって熱を持ち、膿が出るような場合は感染の可能性があります。これらの症状は感染症のサインである可能性があるため、自己判断せずに早めに医療機関を受診することが必要です。
📝 しびれや感覚麻痺が長く続く場合
施術後のしびれや感覚異常は一般的な反応ですが、3〜6ヶ月を過ぎても改善しない場合や、しびれの範囲が広がる場合は医師への相談が必要です。大多数の場合は自然に回復しますが、まれに神経への影響が長引くことがあります。
🔸 アレルギー反応の疑い
麻酔薬や施術後に使用する軟膏などに対するアレルギー反応として、広範囲のかゆみ、じんましん、顔の腫れ、呼吸困難などが現れることがあります。これらの症状は緊急対応が必要なケースがあるため、異変を感じたらすぐに対応できる医療機関を受診してください。
💡 ミラドライとほかの治療法の痛み比較
ミラドライの痛みをより正確に理解するために、ほかのわきが・多汗症治療法との比較を行います。治療法の選択に迷っている方の参考になれば幸いです。
⚡ 外科的手術(剪除法・切除法)との比較

外科的なわきが手術は、皮膚を切開してアポクリン汗腺を直接除去する方法です。手術自体は麻酔下で行われますが、術後の痛みはミラドライよりも強いことが多く、ダウンタイムも1〜2週間程度と長くなります。縫合部の痛みや傷跡の問題もあるため、身体的な負担はミラドライよりも大きい傾向があります。一方で、適切に行われた手術はわきがの改善に非常に高い効果をもたらすことが知られています。
🌟 ボトックス注射との比較
ボツリヌストキシン(ボトックス)注射は、わきの下に複数箇所注射を行うことで発汗を抑制する治療法です。施術中の痛みはミラドライの麻酔注射に似たチクッとした感覚ですが、施術時間が短く(15〜30分程度)、施術後のダウンタイムがほぼない点が特徴です。ただし、効果は通常4〜6ヶ月で薄れるため、定期的な注射が必要です。短期的な痛みや施術の手軽さを重視する方にはボトックスが選ばれることも多いです。
💬 イオントフォレーシスとの比較
イオントフォレーシスは微弱な電流を使って多汗症を治療する方法で、基本的に痛みはほとんどありません。ただし、主に手や足の多汗症に適した治療法であり、わきへの適用は限定的です。また、週に数回の治療を継続する必要があり、即効性は低めです。
✅ レーザー治療との比較
レーザーを使ったわきが治療も存在しますが、レーザーの種類によって施術中・施術後の痛みは大きく異なります。一般的にレーザー治療もある程度の痛みを伴うことがあり、ダウンタイムの程度はレーザーの種類と出力によって様々です。
このように、ミラドライは施術後のダウンタイムで一定の痛みや不快感が生じるものの、外科手術ほどの侵襲性はなく、比較的バランスの取れた治療法といえます。「一度で長期的な効果を得たい」「できれば手術は避けたい」という方にとって、ミラドライは合理的な選択肢の一つです。
Q. ミラドライ施術後に医療機関へ連絡が必要な痛みの目安は何ですか?
ミラドライ施術後、一度落ち着いた痛みが再び強くなる場合や、38℃を超える発熱・わきの下の発赤・膿が生じる場合は感染の可能性があるため、速やかにクリニックへ連絡が必要です。また、しびれや感覚異常が3〜6ヶ月を過ぎても改善しない場合も、担当医師への相談が推奨されます。
📌 よくある疑問とその回答
ミラドライの痛みについて、患者さんからよくいただく質問とその回答をまとめます。
📝 Q:痛みに弱い人でも受けられますか?
A:痛みへの感受性は人それぞれですが、ミラドライは局所麻酔を使用するため、痛みに弱い方でも多くの場合問題なく施術を受けられます。事前のカウンセリングで痛みへの不安を医師に伝えることで、麻酔の量を調整したり、追加の鎮静オプション(笑気麻酔など)を提案してもらったりすることができます。自分の不安点を率直に話すことがとても大切です。
🔸 Q:施術翌日から仕事に行けますか?
A:デスクワーク中心のお仕事であれば、多くの方が翌日から仕事に戻れています。ただし、重い荷物を運んだり、腕を頻繁に使ったりする肉体労働や、わきに触れることが多いサービス業などは、少し休みを取ることを検討するとよいかもしれません。施術スケジュールは仕事の状況に合わせて組むとダウンタイムをうまく乗り越えられます。
⚡ Q:痛みはどのくらいの期間続きますか?
A:痛みのピークは施術後1〜3日程度です。その後徐々に軽減し、多くの方は1〜2週間で日常生活に支障のない状態に回復します。腫れやしこり感は1〜2ヶ月かけてゆっくり消えていくことが多いです。個人差があるため、経過について不安な点があれば担当医師に相談することをお勧めします。
🌟 Q:2回目の施術でも同じくらい痛みますか?
A:2回目の施術においても、基本的な痛みの出方は1回目と同様です。ただし、1回目の施術で汗腺が破壊されているため、2回目の方が照射する量が少なくなる場合があり、施術後の腫れや痛みが1回目より軽く済むケースも報告されています。とはいえ個人差があるため、2回目だからといって必ずしも痛みが少ないとは断言できません。
💬 Q:生理中は痛みが強くなりますか?
A:生理中は体の感受性が高まりやすく、通常よりも痛みを強く感じやすい方がいます。また、生理前後はホルモンの影響でむくみが出やすい状態でもあります。ミラドライの施術は生理中でも受けられますが、できれば生理を避けた時期に予約を入れると、痛みやダウンタイムの不快感が少なくなる可能性があります。
✅ Q:子どもでも施術を受けられますか?
A:ミラドライは成長が止まっていない成長期の子どもへの適応は推奨されていないことが多いです。汗腺の発育が完了する時期(一般的に15〜18歳頃)を目安とし、未成年者への施術は保護者の同意と医師の慎重な判断が必要です。詳しくはクリニックで直接ご相談ください。
📝 Q:施術後に痛み止めを飲んでも大丈夫ですか?
A:クリニックから処方された鎮痛剤は指示に従って服用することが基本です。市販の鎮痛剤(ロキソニンSやバファリンなど)も一般的に使用可能ですが、アスピリン系の薬は出血傾向を高める可能性があるため、施術直後は避けた方が無難です。薬の使用についても事前に医師や薬剤師に確認することをお勧めします。
👨⚕️ 当院での診療傾向【医師コメント】
高桑康太 医師(当院治療責任者)より
「当院では、ミラドライの施術前に痛みへの不安を訴える患者様が非常に多くいらっしゃいますが、丁寧な麻酔管理を行うことで、施術中は「思っていたよりずっと楽だった」とおっしゃる方がほとんどです。施術後のダウンタイムについても、処方した鎮痛剤と冷却ケアを組み合わせることで多くの方が無理なく乗り越えられていますので、痛みへの不安がある方もまずはカウンセリングで遠慮なくご相談ください。一人ひとりの痛みの感受性に合わせた麻酔プランをご提案し、安心して施術に臨んでいただけるよう丁寧にサポートいたします。」
✨ よくある質問
施術中は局所麻酔を使用するため、強い痛みを感じることはほとんどありません。多くの方が感じるのは、麻酔注射時のチクッとした感覚と、マイクロ波照射中のわずかな熱感や圧迫感程度です。施術中に痛みを感じた場合は、スタッフに伝えれば麻酔の追加も可能です。
痛みや腫れのピークは施術後1〜3日程度です。その後徐々に軽減し、多くの方は1〜2週間で日常生活に支障のない状態に回復します。腫れやしこり感は1〜2ヶ月かけてゆっくり消えていくことが多く、1〜3ヶ月でほぼ完全に回復するケースがほとんどです。
デスクワーク中心のお仕事であれば、多くの方が翌日から復帰できています。ただし、重い荷物を運ぶ肉体労働や腕を頻繁に使う作業は、数日間の休養を検討することをお勧めします。施術スケジュールは仕事の状況に合わせて組むとダウンタイムを乗り越えやすくなります。
主なセルフケアとして、処方された鎮痛剤の適切な服用、保冷剤をタオルで包んだ冷却ケア(15〜20分を1〜2時間おきに繰り返す)、腕への負担を避ける安静、ゆったりした衣服の着用などが効果的です。クリニックからの指示を最優先に守ることが大切です。
痛みに弱い方でも、局所麻酔を使用するため多くの場合問題なく施術を受けられます。アイシークリニックでは、事前カウンセリングで痛みへの不安を伝えていただくことで、麻酔量の調整や笑気麻酔などの追加オプションをご提案することも可能です。まずはお気軽にご相談ください。
🔍 まとめ
ミラドライの痛みについて、施術中から施術後の経過、セルフケアの方法、注意すべきケースまで詳しく解説しました。最後に重要なポイントを整理します。
施術中は局所麻酔を使用するため、強い痛みを感じることはほとんどありません。多くの方が感じるのは麻酔注射の際のチクッとした感覚と、照射中のわずかな熱感や圧迫感程度です。施術後は1〜3日に腫れや痛みがピークを迎えることが多く、処方された鎮痛剤と冷却ケアを組み合わせることで乗り切れるケースがほとんどです。1〜2週間もすれば日常生活への支障はほぼなくなり、1〜3ヶ月でほぼ完全に回復します。
痛みへの不安は施術を検討する多くの方が感じることですが、正しい情報を持つことで不安は大きく軽減されます。アイシークリニック大宮院では、カウンセリングで丁寧に説明を行い、一人ひとりの状態に合わせた麻酔管理と施術を行っています。「痛みが心配で一歩踏み出せない」という方も、まずはカウンセリングで医師に相談してみてください。正確な情報と適切なサポートのもとで、わきが・多汗症の悩みから解放される一歩を踏み出せるお手伝いができれば幸いです。
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📚 参考文献
- 日本皮膚科学会 – わきが(腋臭症)および多汗症の診断基準・治療法に関する医学的根拠。アポクリン汗腺・エクリン汗腺の構造と治療アプローチの説明に活用
- 日本美容外科学会 – ミラドライを含む非侵襲的・低侵襲的なわきが治療法の安全性・適応基準および術後ダウンタイム管理に関する学会見解の参照に活用
- 厚生労働省 – 医療機器の薬事承認制度および局所麻酔薬(リドカイン等)の使用基準・鎮痛剤の適正使用に関する公的ガイドラインの参照に活用
監修者医師
高桑 康太 医師
保有資格
ミラドライ認定医
略歴
- 2009年 東京大学医学部医学科卒業
- 2009年 東京逓信病院勤務
- 2012年 東京警察病院勤務
- 2012年 東京大学医学部附属病院勤務
- 2019年 当院治療責任者就任
- 皮膚腫瘍・皮膚外科領域で15年以上の臨床経験と30,000件超の手術実績を持ち、医学的根拠に基づき監修を担当
- 専門分野:皮膚腫瘍、皮膚外科、皮膚科、形成外科
- 臨床実績(2024年時点) 皮膚腫瘍・皮膚外科手術:30,000件以上、腋臭症治療:2,000件以上、酒さ・赤ら顔治療:1,000件以上
- 監修領域 皮膚腫瘍(ほくろ・粉瘤・脂肪腫など)、皮膚外科手術、皮膚がん、一般医療コラムに関する医療情報
佐藤 昌樹 医師
保有資格
日本整形外科学会整形外科専門医
略歴
- 2010年 筑波大学医学専門学群医学類卒業
- 2012年 東京大学医学部付属病院勤務
- 2012年 東京逓信病院勤務
- 2013年 独立行政法人労働者健康安全機構 横浜労災病院勤務
- 2015年 国立研究開発法人 国立国際医療研究センター病院勤務を経て当院勤務