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大宮でアートメイクをするなら知っておきたい基礎知識と選び方

アートメイクは、皮膚の浅い層に色素を注入することで、メイクをしたような状態を長期間キープできる美容施術です。毎朝のメイク時間を短縮したい方や、汗や水でメイクが崩れることへのストレスを解消したい方から、近年とくに注目を集めています。大宮エリアでもアートメイクを提供するクリニックが増えており、「どこで施術を受ければよいか」「どのような点に気をつければよいか」と悩む方も少なくありません。この記事では、アートメイクの基本から施術の流れ、種類ごとの特徴、クリニックを選ぶ際のチェックポイントまでを詳しく解説していきます。


目次

  1. アートメイクとは何か
  2. アートメイクとタトゥーの違い
  3. アートメイクの種類と特徴
  4. アートメイクの施術の流れ
  5. アートメイクの持続期間とアフターケア
  6. アートメイクを受けられない場合(禁忌事項)
  7. 大宮でクリニックを選ぶ際のポイント
  8. アートメイクの費用の目安
  9. よくある不安と疑問への回答
  10. まとめ

この記事のポイント

アートメイクは表皮に色素を注入する医療行為で、持続期間は1〜3年。日本では医療機関のみで施術可能。眉・アイライン・リップ等の種類があり、クリニック選びでは医療資格・技術力・衛生管理・料金の透明性を確認することが重要。

🎯 アートメイクとは何か

アートメイクとは、専用の機器や針を使って皮膚の表皮層(角質層より少し深い位置)に色素を入れ、眉・アイライン・リップなどに自然なメイクをしたような仕上がりをつくる美容施術です。英語では「Permanent Makeup」とも呼ばれますが、実際には皮膚の代謝とともに色素が徐々に薄れていくため、半永久的なものではなく、一般的には1〜3年程度で色が薄れていきます

日本では医療行為として位置づけられており、医療機関(クリニック)でのみ施術が認められています。そのため、アートメイクを受ける際には必ず医師や看護師などの医療資格を持つスタッフが在籍するクリニックを選ぶことが大切です。

アートメイクが人気を集める最大の理由は、日常生活の利便性の高さにあります。毎朝の眉毛メイクに時間がかかる方、汗をかきやすいスポーツや水泳などを楽しむ方、病気や加齢によって眉毛が薄くなってしまった方など、さまざまなニーズに対応できる施術です。また、眉毛の形が左右対称に整うことで顔全体のバランスが向上し、すっぴんに自信が持てるようになるという心理的なメリットも注目されています。

Q. アートメイクとタトゥーの違いは何ですか?

アートメイクは皮膚の表皮の浅い層に色素を入れるため、皮膚のターンオーバーにより1〜3年で徐々に薄れます。タトゥーは真皮層に色素を注入するため色が永続的に残ります。また日本ではアートメイクは医療行為とされ、医療機関でのみ施術が認められています。

📋 アートメイクとタトゥーの違い

アートメイクとタトゥーは、どちらも皮膚に色素を入れる点では共通していますが、色素を入れる深さと使用する色素の種類が大きく異なります

タトゥーは皮膚の真皮層(表皮より深い層)に色素を注入するため、色が永続的に残ります。一方でアートメイクは、表皮の中でも比較的浅い位置に色素を入れるため、皮膚のターンオーバー(細胞の生まれ変わり)とともに色素が少しずつ排出され、時間が経つにつれて自然に薄くなっていきます。この特性から、定期的なメンテナンスによって色合いを調整したり、ライフスタイルや好みの変化に合わせてデザインを変えたりすることが可能です。

また、アートメイクに使用する色素は医療グレードのものが多く、皮膚への安全性に配慮した成分が使われています。タトゥーに使用されるインクとは種類が異なり、肌への負担を最小限に抑えるよう設計されています。

さらに重要な違いとして、日本の法律上の扱いがあります。アートメイクは医療行為とされており、無資格者によるアートメイク施術は違法となるため、施術を受ける際にはクリニックのスタッフの資格を必ず確認するようにしましょう。

💊 アートメイクの種類と特徴

アートメイクにはさまざまな部位と技法があります。ここでは代表的な種類について詳しく説明します。

🦠 眉アートメイク

アートメイクの中でもっとも人気が高いのが眉の施術です。眉は顔の印象を大きく左右するパーツであり、形や濃さを整えることで顔全体のバランスが向上します。眉アートメイクには大きく分けて以下の技法があります。

まず「毛並み技法(ストローク技法)」は、1本1本の毛並みを手彫りで再現する技法です。自然な眉毛のような仕上がりになるため、すっぴんでも違和感がないと人気です。毛量が少ない方や眉毛がほとんどない方でも、まるで本物の眉毛が生えているかのようなリアルな仕上がりを実現できます。近年では「6Dストローク」や「マイクロブレーディング」と呼ばれる細かい毛並み表現の技法も登場しており、よりナチュラルな仕上がりを求める方に支持されています。

次に「パウダー技法(シェーディング技法)」は、眉全体をグラデーションのようにふんわりと色をのせる技法です。パウダーアイブロウでメイクをしたような仕上がりになり、眉毛の密度感や立体感を出したい方に向いています。毛並み技法と比べると、より濃くはっきりとした印象になるのが特徴です。

さらに「コンビネーション技法」は、毛並み技法とパウダー技法を組み合わせたもので、自然さと密度感を両立した仕上がりになります。現在もっとも人気の高い技法のひとつで、どのような方にも馴染みやすいのが魅力です。

👴 アイラインアートメイク

アイラインのアートメイクは、上まぶたや下まぶたの際(まつ毛の生え際付近)に色素を入れる施術です。まつ毛とまつ毛の隙間を埋めることで目が大きく見える効果があり、目元の印象をぐっと引き締めます。アイラインメイクを毎朝しっかり入れる習慣がある方や、まつ毛が少なくて目元が寂しく見えてしまう方から人気があります。

アイラインの施術は眉と比べてデリケートな部位への施術となるため、高い技術力が求められます。また、目のまわりは皮膚が薄く、施術後に腫れや赤みが出やすい部位でもあります。施術実績が豊富なクリニックで受けることが重要です。

🔸 リップアートメイク

リップのアートメイクは、唇の輪郭を整えたり、唇全体に自然な血色感をプラスしたりするための施術です。唇のラインがはっきりしない方や、唇の色素が薄い方、加齢によって唇の輪郭がぼやけてきた方などに人気があります。

リップのアートメイクには「リップライン」と「フルリップ」の2種類があります。リップラインは唇の輪郭のみに色素を入れる施術で、フルリップは唇全体に色素を入れることで血色感を演出します。ナチュラルな仕上がりを好む方はリップライン、しっかりとした発色を求める方はフルリップが向いています。

なお、唇は皮膚が薄く粘膜に近い部位のため、ヘルペスウイルスを保有している方は施術後にヘルペスが再発するリスクがあります。施術前に医師へ相談し、必要に応じて抗ウイルス薬を予防的に服用するなどの対応が必要です。

💧 ヘアラインアートメイク

ヘアラインのアートメイクは、前髪の生え際や分け目などに色素を入れて、薄毛や抜け毛による悩みをカバーする施術です。産後の薄毛や加齢による生え際の後退に悩む方から需要が高まっています。頭皮に色素を入れることで毛が生えているように見せる効果があり、自然な印象を保ちながら髪のボリュームアップが期待できます。

Q. アートメイクの施術はどのような流れで進みますか?

まずカウンセリングで希望デザインや体質を確認し、顔にペンシルでデザインを描いてバランスを確認します。次に麻酔クリームを塗布し、専用機器で色素を注入します。施術後はアフターケアの説明を受け、1〜2ヶ月後に色の定着や形の微調整を行うタッチアップ施術が必要です

🏥 アートメイクの施術の流れ

アートメイクの施術を受ける前に、どのような流れで進むのかを把握しておくと安心です。一般的な施術の流れを順を追って説明します。

最初のステップはカウンセリングです。希望するデザインや仕上がりのイメージ、現在の眉やリップの状態、アレルギーの有無、過去にアートメイクを受けたことがあるかどうかなどをヒアリングします。このカウンセリングで、担当者と仕上がりのイメージをしっかりすり合わせることが大切です。写真や参考画像を持参すると、イメージを伝えやすくなります。

次にデザインの確認です。カウンセリングの内容をもとに、実際に顔にデザインをペンシルなどで描いて仕上がりのバランスを確認します。この段階で気になる点があれば、遠慮せずに担当者に伝えましょう。アートメイクは施術後に簡単に修正できないため、デザインの確認を徹底することが重要です

デザインが確定したら、施術部位に麻酔クリームを塗布して麻酔が効くまで一定時間待ちます。アートメイクは皮膚に針を刺して色素を入れる施術のため、麻酔なしでは強い痛みを感じることがあります。麻酔クリームを使用することで痛みをかなり軽減できますが、個人差があるため、まったく痛みを感じない方もいれば、多少の刺激を感じる方もいます。

麻酔が効いたら、いよいよ施術開始です。専用の機器や針を使って皮膚の浅い層に色素を注入していきます。眉の施術であれば、片側ずつ丁寧に毛並みを描いていきます。施術時間はデザインや部位によって異なりますが、眉の場合は1〜2時間程度が目安です

施術が終わったら、アフターケアの説明を受けます。施術後は皮膚が敏感な状態になっているため、正しいケア方法を守ることがきれいな仕上がりを保つために非常に重要です。施術後2〜3日は施術部位を水に濡らさないようにし、専用の軟膏を塗布するなどのケアが必要です

そしてアートメイクは、通常2回以上の施術(リタッチ)を前提としています。1回目の施術後は皮膚のターンオーバーによって色素が定着しきらず、色が薄くなることがあります。そのため、1〜2ヶ月後に2回目の施術(タッチアップ)を行い、色の補填や形の微調整をするのが一般的です。2回目の施術を経てはじめて、きれいで安定した仕上がりが完成します。

⚠️ アートメイクの持続期間とアフターケア

アートメイクの色素の持続期間は、個人差があるものの一般的に1〜3年程度とされています。皮膚のターンオーバーの速さや生活習慣、施術部位などによって異なりますが、紫外線を多く浴びる方や新陳代謝が活発な方は色素が早く薄れる傾向があります。

施術後のアフターケアは、仕上がりの美しさを長持ちさせるために欠かせません。施術直後から数日間は特に丁寧なケアが必要です。

施術後24〜48時間は、施術部位に水や汗が触れないように注意します。洗顔の際は施術部位を避けて行い、シャワーや入浴も施術部位が濡れないように工夫が必要です。特に眉の施術後は、洗顔フォームや化粧水などが眉に触れないよう気をつけましょう。

施術後1週間程度は、クリニックから処方された軟膏を施術部位に塗布します。これは皮膚の乾燥を防ぎ、色素の定着を助けるためです。軟膏を塗る際は清潔な指または綿棒を使い、こすらないように優しく塗布してください。

施術後数日間は、施術部位がかさぶたのような状態になることがあります。これは皮膚が回復しようとする正常な反応です。かさぶたが気になってもむしったり強くこすったりしてはいけません。無理にはがすと色素が取れてしまい、仕上がりが不均一になる原因となります。自然に剥がれ落ちるのを待ちましょう。

また、施術後の紫外線対策も重要です。紫外線は色素の退色を早める原因となるため、外出時は日焼け止めを使用したり、帽子や日傘で施術部位を保護したりすることをおすすめします。ただし、施術直後から1週間程度は施術部位への直接的な日焼け止めの使用は避け、なるべく日陰にいるよう心がけてください。

色素が薄くなってきたと感じたら、クリニックでリタッチ(補色)施術を受けることができます。一般的には1〜2年に1回程度のリタッチで、きれいな状態を維持できます

Q. アートメイクを受けられない人はどんな場合ですか?

妊娠中・授乳中の方、ケロイド体質の方、アトピー性皮膚炎などの皮膚疾患がある方、金属アレルギーや色素アレルギーをお持ちの方、糖尿病や免疫疾患などの基礎疾患がある方は施術を受けられない場合があります。アイシークリニック大宮院ではカウンセリングで安全性を十分確認した上で施術を行っています。

🔍 アートメイクを受けられない場合(禁忌事項)

アートメイクはすべての方が受けられるわけではありません。安全に施術を受けるために、以下のような場合には施術を断られることがあります。事前にしっかり確認しておきましょう。

まず、妊娠中・授乳中の方は施術を受けることができません。麻酔クリームや色素が胎児や乳幼児に影響を及ぼす可能性があるため、安全性が確認できないうちは施術を避けるべきです。

ケロイド体質の方も施術を受けることが難しい場合があります。ケロイドとは、傷が治癒する過程で過剰な線維組織が形成され、皮膚が盛り上がってしまう状態です。アートメイクの針による刺激でケロイドが生じるリスクがあるため、過去にケロイドができたことがある方は必ず事前に医師へ相談してください。

アトピー性皮膚炎などの皮膚疾患がある方も注意が必要です。皮膚に炎症がある状態で施術を受けると、症状が悪化する可能性があります。症状が落ち着いている状態であれば施術を受けられる場合もありますが、必ず事前に医師に相談してください。

アレルギー体質の方(特に金属アレルギーや色素アレルギーがある方)も、使用する色素や針の素材に反応してしまう可能性があるため、パッチテストを事前に行うなどの対応が必要です

また、糖尿病や免疫疾患などの基礎疾患がある方は、傷の回復が遅れたり感染リスクが高まったりする可能性があります。施術前に主治医に相談し、問題がないことを確認してから施術を受けるようにしましょう。

MRI検査を今後受ける予定がある方も注意が必要です。アートメイクの色素には金属成分が含まれているものがあり、MRI検査の際に熱感や違和感を感じたり、画像に影響が出たりする場合があります。MRI検査を受ける際には、事前に担当医師にアートメイクを受けていることを伝えるようにしてください。

📝 大宮でクリニックを選ぶ際のポイント

大宮エリアにはアートメイクを提供するクリニックが複数ありますが、施術の安全性や仕上がりの質はクリニックによって大きく異なります。後悔しない施術のために、以下のポイントをしっかりチェックしてクリニックを選びましょう。

✨ 医療機関であることの確認

アートメイクは日本では医療行為とされているため、必ず医療機関(クリニック)で受ける必要があります。エステサロンやネイルサロンなど、医療機関ではない場所でアートメイクを受けることは法律に違反しており、安全性も保証されません。クリニックのウェブサイトや看板に「医療機関」「クリニック」の表記があるか、また施術を行うスタッフが看護師などの医療資格保持者であるかを必ず確認してください。

📌 施術者の技術力と実績

アートメイクの仕上がりは施術者の技術力に大きく依存します。クリニックのウェブサイトや来院時に、施術者の経歴や実績を確認しましょう。ビフォーアフターの症例写真が多数掲載されているクリニックは、施術実績が豊富であることの証明にもなります。また、施術者が定期的にトレーニングを受けているか、最新の技法に対応しているかどうかも確認ポイントです。

▶️ カウンセリングの丁寧さ

初回カウンセリングが無料で丁寧に行われるかどうかも重要なポイントです。アートメイクは施術後に簡単に修正できないため、事前のカウンセリングでしっかりとデザインや仕上がりのイメージを共有することが大切です。カウンセリングを重視しているクリニックは、患者さんの希望を丁寧に聞き取り、最適なプランを提案してくれます。カウンセリング時に質問しやすい雰囲気かどうかも、クリニック選びの参考にしてください。

🔹 衛生管理と安全対策

皮膚に針を刺す施術であるアートメイクは、衛生管理が非常に重要です。針は使い捨てのものを使用しているか、施術室の清潔さは保たれているか、スタッフが適切な感染対策をとっているかなどを確認しましょう。衛生的な環境が整っているかどうかは、感染リスクを避けるためにも欠かせないチェックポイントです。

📍 使用する色素の安全性

アートメイクに使用する色素の品質は、仕上がりの美しさと安全性に直結します。医療グレードの色素を使用しているか、アレルギーを起こしにくい成分で作られているかを確認しましょう。信頼性の高い色素を使用しているクリニックは、使用している色素のブランドや成分について積極的に情報開示しているケースが多いです。

💫 アフターフォローの充実度

施術後のアフターフォローが充実しているかどうかも大切なポイントです。施術後に何か気になることがあったときにすぐに相談できる環境が整っているか、タッチアップ(2回目の施術)が料金に含まれているかなどを事前に確認しておきましょう。アフターフォローが手厚いクリニックは、患者さんの満足度を大切にしているという証しでもあります。

🦠 料金の透明性

料金体系が明確で、追加費用が発生する場合にも事前にしっかり説明があるかどうかを確認しましょう。「初回カウンセリング料」「タッチアップ費用」「アフターケア用品の費用」など、施術費用以外にかかる料金についても透明性が高いクリニックが安心です。

Q. 大宮でアートメイクのクリニックを選ぶポイントは?

医療機関であることの確認が最優先です。エステサロンでの施術は違法となります。加えて施術者の技術力・実績、カウンセリングの丁寧さ、衛生管理の徹底、医療グレード色素の使用、タッチアップを含むアフターフォローの充実度、料金体系の透明性の7点を総合的に確認してクリニックを選ぶことが重要です。

💡 アートメイクの費用の目安

アートメイクの費用はクリニックや部位、技法によって異なりますが、ここでは一般的な費用の目安を説明します。

眉アートメイクは、もっとも人気の高い施術です。技法(毛並み技法、パウダー技法、コンビネーション技法)によって費用が異なりますが、一般的には1回(両眉)で30,000〜80,000円程度が相場となっています。技法が複雑なほど、また施術者の技術力が高いほど費用が高くなる傾向があります。

アイラインのアートメイクは、上まぶたの場合で20,000〜50,000円程度、下まぶたの場合で15,000〜40,000円程度が一般的な相場です。上下両方を施術する場合は、それぞれの合計金額よりも割安になるセットプランを提供しているクリニックもあります。

リップのアートメイクは、リップラインのみの場合で20,000〜50,000円程度、フルリップの場合で30,000〜80,000円程度が相場です。唇は皮膚が薄く施術が難しい部位のため、技術力が費用に反映されやすい部位です。

多くのクリニックでは、アートメイクは2回セットでの料金設定となっています。これは前述の通り、1回目の施術後にタッチアップが必要なためです。「2回セット」の料金が提示されている場合は、その金額で2回分の施術が受けられます。

なお、アートメイクは美容目的の施術であるため、基本的に健康保険は適用されません。ただし、病気や事故などによって毛が生えなくなってしまった方など、医療的な必要性がある場合には保険が適用されるケースもあります。詳細はクリニックに問い合わせてみてください。

✨ よくある不安と疑問への回答

👴 痛みはどのくらいありますか?

アートメイクは麻酔クリームを使用するため、痛みはかなり軽減されます。ただし、まったく無痛というわけではなく、チクチクとした感覚や引っかかるような感覚を覚える方もいます。痛みの感じ方には個人差があり、部位によっても異なります。まぶたやリップはとくに敏感な部位であるため、眉と比べると刺激を感じやすい傾向があります。痛みに不安がある方は、カウンセリング時に担当者に相談してみましょう。

🔸 施術後すぐにメイクはできますか?

施術直後は皮膚が敏感な状態になっているため、施術部位へのメイクは控える必要があります。一般的には施術後1〜2週間程度は施術部位へのメイクを避けることが推奨されています。施術部位以外のメイクは翌日から行えることが多いですが、クリニックの指示に従ってください。

💧 施術後に気をつけることはありますか?

施術後1〜2週間は、サウナ・温泉・プールなど高温多湿の環境や塩素が含まれる水への長時間の接触は避けましょう。また、施術部位を強くこすったり引っかいたりすることも禁物です。日焼けを避け、紫外線対策を心がけることも大切です。飲酒や激しい運動なども施術直後は控えることが推奨されています。

✨ アートメイクをやめたくなったらどうすればよいですか?

アートメイクは時間が経てば自然に薄くなっていきますが、完全に消えるまでには数年かかる場合があります。早期に除去したい場合は、レーザーによる除去施術を受けることができます。ただし、使用している色素の種類によっては完全に除去できない場合もあり、複数回の施術が必要なこともあります。また、レーザー除去には費用がかかるため、施術を受ける前によく考えることが大切です。

📌 どのくらいの頻度でリタッチが必要ですか?

アートメイクの色素は皮膚のターンオーバーによって徐々に薄れていくため、きれいな状態を維持するためには定期的なリタッチが必要です。一般的には1〜2年に1回程度のリタッチが目安とされています。ただし、生活習慣や体質によって色素の退色速度は異なります。色が薄くなってきたと感じたら、クリニックに相談してリタッチのタイミングを確認しましょう。

▶️ アートメイクとタトゥーがある場合、MRIは受けられますか?

アートメイクに含まれる金属成分が磁場に反応してわずかな熱感を生じさせることがありますが、多くの場合はMRI検査を受けることができます。ただし、MRI検査を受ける際には必ず事前に担当医師にアートメイクを受けていることを申告してください。クリニックで使用している色素の成分についても確認しておくと、検査を担当する医師への情報提供がスムーズになります。

👨‍⚕️ 【医師コメント】

高桑康太 医師(当院治療責任者)より

「アートメイクのご相談においてデザインの仕上がりへのご希望だけでなく、禁忌事項やアフターケアについて十分にご理解いただいた上で施術に臨んでいただくことを大切です。最近の傾向として、ヘルペス再活性化のリスクやMRI検査との関連など、施術後の生活への影響を事前に知りたいというご質問も増えており、カウンセリングでは医学的な観点からも丁寧なご説明が必要です。」

📌 よくある質問

アートメイクとタトゥーはどう違うのですか?

最大の違いは色素を入れる深さです。タトゥーは真皮層に色素を注入するため永続的に残りますが、アートメイクは表皮の浅い層に色素を入れるため、皮膚のターンオーバーとともに徐々に薄れ、1〜3年程度で色が薄くなります。また、日本ではアートメイクは医療行為とされており、医療機関でのみ施術が認められています。

アートメイクの施術中は痛みがありますか?

施術前に麻酔クリームを塗布するため、痛みはかなり軽減されます。ただし、チクチクとした感覚や引っかかるような感覚を覚える方もおり、個人差があります。まぶたやリップは特に敏感な部位のため、眉と比べて刺激を感じやすい傾向があります。

アートメイクの色はどのくらい持続しますか?

個人差はありますが、一般的に1〜3年程度が目安です。紫外線を多く浴びる方や新陳代謝が活発な方は色素が早く薄れる傾向があります。きれいな状態を維持するには1〜2年に1回程度のリタッチ(補色施術)が推奨されます。

アートメイクを受けられない場合はどんなケースですか?

妊娠中・授乳中の方、ケロイド体質の方、アトピー性皮膚炎などの皮膚疾患がある方、金属アレルギーや色素アレルギーをお持ちの方、糖尿病や免疫疾患などの基礎疾患がある方は施術を受けられない場合があります。

大宮でアートメイクのクリニックを選ぶ際のポイントは?

主に以下の点を確認しましょう。①医療機関であること(エステサロン等は違法)、②施術者の技術力・実績(症例写真の確認)、③カウンセリングが丁寧かどうか、④衛生管理と安全対策が徹底されているか、⑤使用色素の安全性、⑥タッチアップを含むアフターフォローの充実度、⑦料金体系の透明性です。これらを総合的に判断してクリニックを選ぶことが大切です。

🎯 まとめ

アートメイクは、日常のメイクの手間を省きながら、理想の顔立ちを長期間キープできる魅力的な美容施術です。大宮エリアでも多くのクリニックがアートメイクを提供しており、眉・アイライン・リップ・ヘアラインなど、さまざまな部位の施術が可能です。

ただし、アートメイクは皮膚に直接針を刺して色素を注入する医療行為であり、施術の安全性や仕上がりの美しさはクリニックの技術力と衛生管理に大きく左右されます。後悔しない選択をするために、施術を受けるクリニックは慎重に選びましょう。

クリニックを選ぶ際には、医療機関であることの確認、施術者の技術力と実績、カウンセリングの丁寧さ、衛生管理と安全対策、使用する色素の安全性、アフターフォローの充実度、料金の透明性などをしっかりとチェックしてください。

📚 参考文献

  • 厚生労働省 – アートメイクが医療行為として位置づけられている根拠、医師・看護師などの医療資格者のみが施術可能である法的規定に関する参照
  • 日本皮膚科学会 – 施術後の皮膚ケア、ケロイド体質・アトピー性皮膚炎などの皮膚疾患を持つ方への注意事項、皮膚のターンオーバーと色素の関係に関する参照
  • 日本美容外科学会 – アートメイクの安全性・禁忌事項(妊娠中・授乳中、アレルギー体質、基礎疾患を持つ方への対応)およびクリニック選びの基準に関する参照

監修者医師

高桑 康太 医師

保有資格

ミラドライ認定医

略歴

  • 2009年 東京大学医学部医学科卒業
  • 2009年 東京逓信病院勤務
  • 2012年 東京警察病院勤務
  • 2012年 東京大学医学部附属病院勤務
  • 2019年 当院治療責任者就任
  • 皮膚腫瘍・皮膚外科領域で15年以上の臨床経験と30,000件超の手術実績を持ち、医学的根拠に基づき監修を担当
  • 専門分野:皮膚腫瘍、皮膚外科、皮膚科、形成外科
  • 臨床実績(2024年時点) 皮膚腫瘍・皮膚外科手術:30,000件以上、腋臭症治療:2,000件以上、酒さ・赤ら顔治療:1,000件以上
  • 監修領域 皮膚腫瘍(ほくろ・粉瘤・脂肪腫など)、皮膚外科手術、皮膚がん、一般医療コラムに関する医療情報

佐藤 昌樹 医師

保有資格

日本整形外科学会整形外科専門医

略歴

  • 2010年 筑波大学医学専門学群医学類卒業
  • 2012年 東京大学医学部付属病院勤務
  • 2012年 東京逓信病院勤務
  • 2013年 独立行政法人労働者健康安全機構 横浜労災病院勤務
  • 2015年 国立研究開発法人 国立国際医療研究センター病院勤務を経て当院勤務

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