市販薬を試したけど治らない…皮膚科に通い続けるのも大変…
そんな悩みを一発解決できるのが「レーザー治療」です。
✗ 市販薬で何ヶ月試しても改善しない
✗ 皮膚科の液体窒素が痛くて続かない
✗ イボが増えてきて焦っている
✅ レーザー治療の仕組みと種類
✅ 費用相場(1個3,000〜20,000円)
✅ ダウンタイムと治療の流れ
自分のイボに合わない治療を続けて時間もお金もムダにしてしまう可能性があります。正しい知識で、最短ルートで解決しましょう!
目次
- イボとはどんな状態?種類と原因を知ろう
- イボ取りにレーザーが選ばれる理由
- イボ取りに使われるレーザーの種類
- レーザー治療の効果と適応するイボのタイプ
- レーザー治療のダウンタイムと経過
- レーザー治療の費用相場
- 治療の流れとカウンセリングで確認すべきポイント
- レーザー治療を受ける前に知っておきたい注意点
- よくある疑問Q&A
- まとめ
この記事のポイント
イボ取りレーザー治療は脂漏性角化症や軟性線維腫に特に有効で、炭酸ガスレーザーが広く使用される。費用は1個3,000〜20,000円程度。治療前の正確な診断と術後の紫外線対策が重要。
💡 イボとはどんな状態?種類と原因を知ろう
「イボ」という言葉は日常的によく使われますが、医学的にはさまざまな種類があり、原因や性質も異なります。正しく理解することで、自分のイボにどんな治療が向いているかを判断しやすくなります。
✅ 尋常性疣贅(じんじょうせいゆうぜい)
最も一般的なイボで、ヒトパピローマウイルス(HPV)の感染によって起こります。手の指や手の甲、足の裏などによく見られ、表面がざらざらとした硬い突起が特徴です。感染力があるため、自分で引っかいたりすることで自家接種(自己感染)が起こり、数が増えることもあります。
📝 脂漏性角化症(しろうせいかくかしょう)
加齢とともに増えやすいイボで、「老人性疣贅」とも呼ばれます。ウイルス感染は関係なく、皮膚の老化や紫外線ダメージが主な原因と考えられています。表面がなめらかなものからざらざらしたものまでさまざまで、色も薄茶色から黒っぽいものまで幅広くあります。顔や頭部、背中などに多く見られます。
🔸 軟性線維腫(なんせいせんいしゅ)
「アクロコルドン」や「スキンタッグ」とも呼ばれる、皮膚が垂れ下がるように出てくるイボです。首や腋(わき)、鼠径部などの摩擦が起きやすい部位に多く、中高年以降に増える傾向があります。良性病変であり感染性もありませんが、見た目が気になることが多いです。
⚡ 扁平疣贅(へんぺいゆうぜい)
HPVの一種によって生じる、やや扁平なイボです。顔や手の甲に多く見られ、表面が滑らかで肌色から薄茶色をしています。かゆみを伴うことがあり、引っかくことで広がる場合もあります。
🌟 伝染性軟属腫(みずいぼ)
「みずいぼ」とも呼ばれ、伝染性軟属腫ウイルスの感染によって生じます。主に子どもに多く、つるっとした光沢のある小さなドーム状の突起が特徴です。免疫力が低下している場合は大人にも見られます。
このように、一口に「イボ」といっても性質は多様です。クリニックでの診察によってイボの種類を正確に見極め、それに合った治療法を選ぶことがとても重要です。
Q. イボ取りレーザー治療に使われる主なレーザーの種類は?
イボ取りレーザー治療では、炭酸ガスレーザー(CO2レーザー)が最も広く使用されます。水分に反応して組織を蒸散させる仕組みで、止血効果もあります。ほかにもQスイッチレーザー、エルビウムYAGレーザー、パルスダイレーザーなどがあり、イボの種類・深さ・部位に応じて使い分けられます。
📌 イボ取りにレーザーが選ばれる理由
イボの治療法としては、液体窒素を使った冷凍凝固法や、サリチル酸などを使った外用薬治療が古くから行われてきました。しかし近年、レーザーによる治療を選ぶ患者さんが増えています。その理由として、以下のような点が挙げられます。
💬 治療回数が少ない場合がある
液体窒素による冷凍凝固法は、効果が出るまでに複数回の通院が必要になることが多く、場合によっては数ヶ月にわたって治療を繰り返す必要があります。一方でレーザー治療は、1回から数回の照射でイボを除去できるケースも多く、短期間で結果を出しやすいという点が評価されています。もちろんイボの状態によっては複数回の治療が必要になる場合もありますが、冷凍凝固法に比べて治療期間を短縮できる可能性があります。
✅ 精度が高い治療ができる
レーザーは照射する部位を精密にコントロールできるため、イボの部分だけにアプローチすることが可能です。周囲の正常な皮膚へのダメージを最小限に抑えることができるため、特に顔など目立つ部分のイボ治療に向いています。
📝 傷跡が残りにくい
切除法と比べると、レーザーは組織を熱エネルギーで蒸散・凝固させる方法のため、出血が少なく傷跡も目立ちにくい傾向があります。術後のケアも比較的シンプルです。
🔸 美容目的としての需要
脂漏性角化症や軟性線維腫は健康上の問題はほとんどありませんが、見た目が気になる方は多くいます。こうした美容的な目的のイボ除去に対しても、レーザー治療はきれいな仕上がりを期待できるとして選ばれています。
✨ イボ取りに使われるレーザーの種類
クリニックでイボ取りに用いられるレーザーにはいくつかの種類があります。それぞれ特徴が異なるため、イボの種類や深さ、部位によって使い分けられます。
⚡ 炭酸ガスレーザー(CO2レーザー)
イボ取りに最も広く使われているのが炭酸ガスレーザーです。水分に吸収されやすい波長を持ち、皮膚組織に含まれる水分を瞬時に蒸発させることで、イボを蒸散させる仕組みです。組織を焼き飛ばすような作用があるため、比較的大きなイボや隆起したイボの治療に向いています。
炭酸ガスレーザーの特徴として、止血効果がある点も挙げられます。出血しながら組織を焼き切るのではなく、蒸散と同時に周囲の血管を凝固させるため、処置中の出血が少なくなります。治療後はかさぶたができ、1〜2週間程度で自然に剥がれることで皮膚が再生されます。
🌟 Qスイッチレーザー
Qスイッチレーザーは、非常に短い時間に強いエネルギーを照射するレーザーです。色素に対する親和性が高く、シミやタトゥー除去のほか、色素性の疣贅(いぼ)にも有効なことがあります。炭酸ガスレーザーが組織ごと蒸散させるのとは異なり、色素を選択的に破壊する点が特徴です。
💬 エルビウムYAGレーザー
エルビウムYAGレーザーは、炭酸ガスレーザーよりも精密に組織を除去できるレーザーです。熱ダメージが周囲に広がりにくいため、傷跡が残りにくいとされています。顔など繊細な部位のイボ治療に適しており、より精緻な仕上がりを求める場合に選択されることがあります。
✅ パルスダイレーザー
パルスダイレーザーは、血管に含まれるヘモグロビンに反応する波長を持つレーザーです。主に血管病変の治療に用いられますが、HPVが引き起こす尋常性疣贅の治療にも使われることがあります。疣贅を栄養している血管にダメージを与えることで、イボを退縮させる効果が期待できます。
📝 ロングパルスYAGレーザー
ロングパルスNd:YAGレーザーは、より深い組織まで届く波長が特徴です。炭酸ガスレーザーでは対応しにくい部位や状態のイボに対して補助的に使われることがあります。
どのレーザーが適切かは、イボの種類・大きさ・深さ・部位・肌の状態などによって異なります。クリニックのカウンセリングで医師がしっかりと判断してくれます。
Q. イボ取りレーザー治療の費用はどのくらいかかる?
イボ取りレーザー治療の費用は、自由診療の場合、小さいイボ(数mm程度)1個あたり3,000〜10,000円程度が目安です。中程度(5〜10mm)では5,000〜20,000円程度になります。初診料・麻酔代・術後の薬剤費が別途かかるケースもあるため、事前にカウンセリングで総費用を確認することが重要です。
🔍 レーザー治療の効果と適応するイボのタイプ
レーザー治療はすべてのイボに対して万能ではありません。イボの種類によって期待できる効果や、治療の向き不向きがあります。
🔸 脂漏性角化症への効果
脂漏性角化症はレーザー治療の最も良い適応の一つです。ウイルスが関係していないため再発リスクが低く、炭酸ガスレーザーで蒸散させることで1回の治療でも高い除去率が期待できます。治療後の経過も比較的スムーズで、きれいな仕上がりが得やすい傾向があります。
⚡ 軟性線維腫への効果
首などにできるスキンタッグ(軟性線維腫)もレーザー治療と相性が良く、炭酸ガスレーザーで根元から蒸散させることで、すっきりと取り除くことができます。数が多い場合でも、まとめて治療できるケースもあります。
🌟 尋常性疣贅への効果
HPVウイルスが原因の尋常性疣贅は、ウイルスをしっかりと除去できなければ再発するリスクがあります。レーザーは病変部を深くまで焼き飛ばせるため、液体窒素よりも根治性が高い場合があります。ただし、ウイルスが周囲の皮膚に潜んでいる場合は再発することもあり、数回の治療が必要になるケースもあります。
💬 扁平疣贅への効果
扁平疣贅はウイルス性であり、顔に多いことからレーザー治療には慎重な判断が必要です。炎症を起こすと広がりやすいという特性があるため、治療前に医師との十分な相談が必要です。クリニックによっては、扁平疣贅に対して内服治療や外用薬との組み合わせを提案する場合もあります。
✅ みずいぼ(伝染性軟属腫)への対応
みずいぼはレーザー治療よりも、液体窒素や摘除による治療が一般的です。ただし、数が少ない場合や繊細な部位への対応として、レーザーが選択されることもあります。
💪 レーザー治療のダウンタイムと経過
レーザーによるイボ取り治療を受けた後の経過について、具体的なイメージを持っておくことは大切です。ダウンタイムとは、治療後から皮膚が完全に回復するまでの期間を指します。
📝 治療直後から数日
炭酸ガスレーザーによる治療直後は、照射した部分が凹んだ状態になり、赤みが出ることがあります。小さなイボの場合でも、一時的にへこんだような状態になるため、初めて見ると驚く方もいます。これは正常な反応です。翌日からはかさぶたが形成され始めます。
🔸 1週間〜10日後
かさぶたが徐々に乾いてきます。この時期に無理に剥がすと、傷跡が残るリスクが高まるため、自然に剥がれるのを待つことが重要です。クリニックから処方された軟膏を塗布して保護することが一般的です。
⚡ 2週間前後
かさぶたが自然に取れ、その下から新しい皮膚が出てきます。この段階では、皮膚がまだ薄くデリケートな状態です。ピンク〜赤みがかった色をしており、正常な皮膚の色に戻るまでにはさらに時間がかかります。
🌟 1〜3ヶ月後
皮膚の色が徐々に落ち着き、周囲の肌色に馴染んでいきます。この期間は紫外線対策が非常に重要で、日焼けによって色素沈着(炎症後色素沈着)が起こると、治療部位が茶色くシミのように残ってしまうことがあります。日焼け止めをこまめに塗り、紫外線を避けるようにしましょう。
💬 ダウンタイムを最小限にするためのケア
ダウンタイムを短くし、きれいに仕上げるためには、クリニックから指示されたアフターケアをしっかりと守ることが大切です。一般的に以下のような指導が行われます。
- 処方された軟膏を毎日欠かさず塗布する
- かさぶたが取れるまで患部を濡らさないようにする(防水テープでカバーする場合も)
- かさぶたを無理に剥がさない
- 治療後は特に紫外線対策を徹底する
- 患部を触ったり刺激を与えないようにする
Q. イボ取りレーザー治療後のダウンタイムはどのくらい?
炭酸ガスレーザーによるイボ取り治療後は、翌日からかさぶたが形成され、約1〜2週間で自然に剥がれて新しい皮膚が再生されます。その後1〜3ヶ月かけて周囲の肌色に馴染みます。回復期間中は紫外線対策を徹底しないと色素沈着が生じるリスクがあるため、日焼け止めの使用が欠かせません。

🎯 レーザー治療の費用相場
イボ取りレーザー治療の費用は、イボの種類・大きさ・個数・クリニックの方針などによって異なります。また、保険適用になるかどうかによっても大きく変わります。
✅ 保険診療と自由診療の違い
尋常性疣贅などのウイルス性のイボは、医療的な治療として保険が適用される場合があります。液体窒素による冷凍凝固法は保険診療で受けられるのが一般的です。一方、レーザー治療は医療機関によって保険適用になるものと、自由診療(全額自費)になるものがあります。
脂漏性角化症や軟性線維腫など、美容目的とみなされるイボの治療は自由診療となることがほとんどです。
📝 自由診療の費用目安
自由診療の場合、料金設定はクリニックによって異なりますが、一般的な目安は以下の通りです。
小さいイボ(数mm程度)1個の場合:3,000円〜10,000円程度
中程度のイボ(5〜10mm程度)1個の場合:5,000円〜20,000円程度
大きいイボや複数個の場合:個数・大きさに応じてパッケージ料金が設定されていることが多い
クリニックによっては、個数や大きさに応じた段階的な料金設定や、複数個まとめて治療する場合の割引が設けられていることもあります。初回のカウンセリングで、治療部位を見て正確な費用を提示してもらいましょう。
🔸 費用以外にかかるもの
治療費のほかに、初診料・再診料、診察料、麻酔代(局所麻酔クリームや注射を使用する場合)、術後の薬剤費などが別途必要になるクリニックもあります。事前に総費用の見積もりを確認しておくと安心です。
💡 治療の流れとカウンセリングで確認すべきポイント
初めてイボ取りレーザー治療を受ける方にとって、どのような流れで進むのかを知っておくことは、不安を解消するために役立ちます。
⚡ カウンセリング・診察
まず、医師によるカウンセリングと診察が行われます。イボの状態を視診し、場合によってはダーモスコープ(拡大鏡)を使って詳しく観察します。イボの種類・大きさ・深さを確認した上で、最適な治療法を提案してくれます。
カウンセリングでは、以下の点を確認するとよいでしょう。
- 自分のイボの種類と原因
- 推奨される治療法とその理由
- 期待できる効果と再発リスク
- 想定されるダウンタイムと回復期間
- 治療費の内訳と総額
- 治療後のアフターケアの内容
- 治療が向いていない場合の代替案
🌟 麻酔
レーザーの照射前に、麻酔を行う場合があります。麻酔の方法は、麻酔クリームを塗布して一定時間待つ方法と、局所注射による麻酔があります。小さいイボの場合はクリーム麻酔のみで対応できることが多く、大きいイボや深いイボには注射麻酔が使われることもあります。
💬 レーザー照射
麻酔が効いた状態でレーザーを照射します。照射時間はイボの大きさにもよりますが、1個あたり数十秒から数分程度です。施術中は焦げたような匂いがすることがありますが、これは組織が蒸散する際の正常な反応です。麻酔が効いていれば痛みはほとんど感じません。
✅ 術後の処置と説明

照射後は、軟膏を塗って保護します。クリニックから軟膏が処方され、自宅でのケア方法について説明を受けます。不明な点があれば、このタイミングで確認しておくとよいでしょう。
📝 経過観察・再診
治療後は、経過を見るために再診が設定されることがあります。治療が1回で終わらない場合は、次回の照射日を決める相談も行われます。
Q. すべての種類のイボにレーザー治療は有効ですか?
イボの種類によってレーザー治療の向き不向きがあります。脂漏性角化症や軟性線維腫はレーザー治療との相性が良く、1回で高い除去率が期待できます。一方、ウイルス性の尋常性疣贅は再発リスクがあり複数回の治療が必要な場合もあります。扁平疣贅は炎症で広がりやすく、慎重な判断が必要です。
📌 レーザー治療を受ける前に知っておきたい注意点
レーザー治療を受ける際に、事前に知っておくべき注意事項があります。これらを把握しておくことで、より安心して治療に臨めます。
🔸 イボの種類を正しく診断することが最重要
イボに似た病変の中には、ほくろ(色素性母斑)や基底細胞がんなど、悪性の病変が含まれる場合があります。自己判断でイボだと思っていたものが、実は別の疾患だったというケースも報告されています。必ず医師の診察を受け、正確な診断のもとで治療を受けることが重要です。セルフケアや市販薬での処置は、悪性病変の発見を遅らせるリスクがあるため注意が必要です。
⚡ ケロイド体質の方は注意が必要
もともとケロイドや肥厚性瘢痕(ひこうせいはんこん)になりやすい体質の方は、傷跡が目立ちやすくなるリスクがあります。過去の怪我や手術の傷跡が盛り上がりやすかった経験がある方は、事前に医師に伝えましょう。
🌟 色素沈着のリスク
レーザー照射後の皮膚はとても敏感で、紫外線を受けると色素沈着が起きやすくなります。治療後数ヶ月間は特に日焼け止めを丁寧に塗り、紫外線を避けることが大切です。日差しの強い季節の治療は、アフターケアに注意が必要です。
💬 再発の可能性
ウイルス性のイボ(尋常性疣贅、扁平疣贅など)は、レーザーで除去しても再発することがあります。これはウイルスが周囲の皮膚に残っている場合や、免疫力が低下している場合に起こりやすいです。再発した場合は早めに再治療を相談しましょう。
✅ 治療できない場合がある
以下のような場合、レーザー治療が受けられないまたは慎重な判断が必要になることがあります。
- 妊娠中・授乳中の方
- 光線過敏症がある方
- 光感受性を高める薬を服用中の方
- 免疫抑制剤を使用中の方
- 治療部位に炎症・感染がある方
- 日焼けしている状態の方(肌の状態によっては延期が必要)
これらに該当する場合は、必ずカウンセリング時に申告してください。
📝 自己処理は絶対に避ける
インターネットには、イボを糸で縛って取る、爪切りで切るなど、自己処理の方法が紹介されていることがあります。しかしこれらは、感染・出血・色素沈着・傷跡などのリスクがあるだけでなく、悪性疾患の発見を遅らせる危険もあります。必ず医療機関での治療を選択してください。
✨ よくある疑問Q&A
🔸 Q. 治療中は痛みがありますか?
麻酔を使用するため、施術中の痛みはほとんどない方がほとんどです。麻酔が切れた後に軽いヒリヒリ感や熱感を感じる場合がありますが、翌日にはおさまることが多いです。痛みに不安がある方は、事前にスタッフや医師に相談してみましょう。
⚡ Q. 治療は何回必要ですか?
イボの種類や大きさによって異なります。脂漏性角化症や軟性線維腫など、ウイルスと関係のないイボは1回の治療で除去できるケースが多いです。尋常性疣贅などウイルス性のイボは、再発防止のために複数回の治療が必要になる場合があります。医師が診察した上で、おおよその治療回数を教えてくれます。
🌟 Q. 顔のイボも治療できますか?
顔のイボも治療対象です。顔は目立つ部位であるため、特に精密な治療が求められます。経験豊富な医師のいるクリニックを選ぶことが重要です。扁平疣贅の場合は、治療法の選択に慎重な判断が必要なこともあります。
💬 Q. 治療後すぐにメイクできますか?
治療した部位へのメイクは、かさぶたが取れるまで避けることが推奨されます。一般的には1〜2週間程度です。ただし、治療部位以外のメイクは翌日から可能なことが多いので、クリニックで確認しましょう。
✅ Q. 治療後の傷跡は残りますか?
適切な治療とアフターケアを行えば、傷跡が残るリスクは低いとされています。ただし、イボの大きさや深さ、個人の体質(ケロイド体質など)によっては、わずかな跡が残る場合があります。治療後の日焼けによる色素沈着が最も多いトラブルの一つですので、紫外線対策を徹底することが大切です。
📝 Q. どのくらいの大きさのイボまで治療できますか?
炭酸ガスレーザーは、小さなものから数センチ程度のイボまで幅広く対応できます。ただし、非常に大きいイボや深さがある場合は、切除術を提案されることもあります。カウンセリング時に医師が状態を見て判断します。
🔸 Q. 子どものイボにもレーザーを使えますか?
年齢や状態によっては対応可能ですが、子どもの場合は局所麻酔の注射に対して恐怖感を持ちやすいことや、施術中に動いてしまうリスクがあるため、慎重な対応が必要です。お子さんのイボについては、まず皮膚科または小児科に相談することをおすすめします。
👨⚕️ 当院での診療傾向【医師コメント】
高桑康太 医師(当院治療責任者)より
「当院では、「イボかどうか自分では判断できなくて…」とためらいながら来院される患者さまが多くいらっしゃいますが、まず正確な診断を行うことが治療の第一歩です。脂漏性角化症や軟性線維腫のように、レーザー1回でスッキリと取り除けるケースも多く、治療後の経過がイメージよりずっと順調だったと安心していただけることも少なくありません。気になるイボがあれば、自己判断や自己処理はせず、どうぞお気軽にご相談ください。」
🔍 よくある質問
イボの種類によって異なります。脂漏性角化症や軟性線維腫などウイルスと無関係なイボは、1回の治療で除去できるケースが多いです。一方、尋常性疣贅などウイルス性のイボは再発リスクがあるため、複数回の治療が必要になる場合があります。正確な治療回数はカウンセリング時に医師が診察した上でお伝えします。
自由診療の場合、小さいイボ(数mm程度)1個あたり3,000円〜10,000円程度が目安です。イボの大きさや個数によって費用は変わり、初診料・麻酔代・術後の薬剤費が別途かかる場合もあります。保険適用の可否もイボの種類によって異なるため、当院では事前カウンセリングで詳細な費用をご説明しています。
炭酸ガスレーザー治療後は、約1〜2週間でかさぶたが自然に剥がれ、新しい皮膚が再生されます。その後1〜3ヶ月かけて周囲の肌色に馴染んでいきます。治療部位へのメイクはかさぶたが取れるまで控える必要がありますが、治療部位以外は翌日から可能なことが多いです。日常生活への大きな支障は少ない方がほとんどです。
顔のイボも治療対象です。レーザーは照射部位を精密にコントロールできるため、周囲の正常な皮膚へのダメージを最小限に抑えられ、顔など目立つ部位の治療に適しています。ただし、扁平疣贅の場合は炎症により広がりやすい特性があるため、治療法の選択に慎重な判断が必要です。当院では経験豊富な医師が丁寧に診察した上で最適な方法をご提案します。
自己判断は非常に危険です。イボに似た病変の中には、ほくろ(色素性母斑)や基底細胞がんなど悪性の病変が含まれる場合があります。見た目だけでは区別が難しいケースも多く、自己判断による市販薬での処置は悪性疾患の発見を遅らせるリスクがあります。当院では、ダーモスコープを用いた詳細な診察で正確な診断を行い、適切な治療法をご提案しています。
💪 まとめ
イボ取りのレーザー治療は、種類や大きさにもよりますが、短期間での除去が期待でき、仕上がりもきれいな治療法として多くの方に選ばれています。ただし、自分のイボがどの種類に当たるのかを正確に判断することが最も大切であり、そのためには医師による診察が不可欠です。
治療後のアフターケア、特に紫外線対策を徹底することで、色素沈着などのトラブルを防ぎ、より満足のいる結果につながります。費用面では、保険適用の有無やイボの状態によって差があるため、事前にしっかりと確認することをおすすめします。
「このイボ、気になっているけどどうすればいいかわからない」と感じている方は、ぜひ一度クリニックのカウンセリングを受けてみてください。アイシークリニック大宮院では、医師が丁寧に診察・カウンセリングを行い、あなたのイボの状態に合わせた最適な治療プランをご提案しています。気になることがあればお気軽にご相談ください。
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📚 参考文献
- 日本皮膚科学会 – 尋常性疣贅・脂漏性角化症・伝染性軟属腫などのイボの種類、原因(HPV感染等)、診断および治療法(液体窒素・レーザー治療等)に関する学会公式の診療情報
- 国立感染症研究所 – ヒトパピローマウイルス(HPV)による尋常性疣贅・扁平疣贅・伝染性軟属腫の感染メカニズム、自家接種(自己感染)リスク、疫学的背景に関する公式情報
- 厚生労働省 – 保険診療と自由診療の区別、レーザー治療の保険適用に関する医療制度上の基準、および患者が医療機関を選択する際の参考となる医療行政情報
監修者医師
高桑 康太 医師
保有資格
ミラドライ認定医
略歴
- 2009年 東京大学医学部医学科卒業
- 2009年 東京逓信病院勤務
- 2012年 東京警察病院勤務
- 2012年 東京大学医学部附属病院勤務
- 2019年 当院治療責任者就任
- 皮膚腫瘍・皮膚外科領域で15年以上の臨床経験と30,000件超の手術実績を持ち、医学的根拠に基づき監修を担当
- 専門分野:皮膚腫瘍、皮膚外科、皮膚科、形成外科
- 臨床実績(2024年時点) 皮膚腫瘍・皮膚外科手術:30,000件以上、腋臭症治療:2,000件以上、酒さ・赤ら顔治療:1,000件以上
- 監修領域 皮膚腫瘍(ほくろ・粉瘤・脂肪腫など)、皮膚外科手術、皮膚がん、一般医療コラムに関する医療情報
佐藤 昌樹 医師
保有資格
日本整形外科学会整形外科専門医
略歴
- 2010年 筑波大学医学専門学群医学類卒業
- 2012年 東京大学医学部付属病院勤務
- 2012年 東京逓信病院勤務
- 2013年 独立行政法人労働者健康安全機構 横浜労災病院勤務
- 2015年 国立研究開発法人 国立国際医療研究センター病院勤務を経て当院勤務