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ミラドライとは?東京で受けられる切らないワキガ・多汗症治療を徹底解説

👉 ミラドライ治療の全体像・料金・施術の流れはこちら

わきの汗やニオイに悩み、夏になると薄着ができない、人前で腕を上げるのがためらわれるといった経験をお持ちの方は少なくありません。実は、日本人の10人に1人が多汗症を抱えているとされ、そのうち約60%が脇に限局した「原発性腋窩多汗症」だといわれています。

しかしながら、多くの方が「体質だから仕方ない」と諦め、医療機関を受診する割合はわずか数%にとどまっているのが現状です。

近年、こうした脇汗やワキガの悩みを根本から解決する治療法として注目を集めているのが「ミラドライ」です。ミラドライは2018年に厚生労働省より製造販売承認を取得した、国内唯一のマイクロ波を用いた腋窩多汗症治療機器であり、皮膚を切ることなく汗腺を破壊できるという画期的な特徴を持っています。

東京都内には数多くのクリニックがミラドライ治療を提供しており、どのクリニックを選べばよいのか迷われる方も多いのではないでしょうか。本記事では、ミラドライの仕組みや効果、副作用、費用相場から、東京でクリニックを選ぶ際のポイントまで、専門医の監修のもと詳しく解説いたします。脇汗やワキガでお悩みの方が、ご自身に最適な治療法を見つけるための一助となれば幸いです。


目次

  1. ワキガ・多汗症の基礎知識
  2. 2025年版ミラドライとは?東京で受けるべき治療の全容
  3. ミラドライの効果と持続期間
  4. 東京でミラドライ治療を受ける:施術の流れから費用まで
  5. ミラドライと他治療法の比較検討
  6. 東京のクリニック選びと注意点
  7. よくある質問
  8. まとめ

💡 ワキガ・多汗症の基礎知識

🔍 ワキガ(腋臭症)とは

ワキガは医学的には「腋臭症(えきしゅうしょう)」と呼ばれ、脇の下から特有のニオイを発する状態を指します。人の体にはエクリン汗腺」と「アポクリン汗腺という2種類の汗腺が存在しています。

  • エクリン汗腺:全身に分布し、主に体温調節のためにサラサラとした水分主体の汗を分泌
  • アポクリン汗腺:脇の下、耳の中、乳輪、外陰部、肛門周囲など体の限られた部位にのみ存在し、タンパク質や脂質、アンモニアなどを含む粘り気のある汗を分泌

アポクリン汗腺から分泌される汗そのものは実は無臭です。しかし、この汗に含まれる成分が皮膚表面に存在する常在菌によって分解されることで、ワキガ特有の強いニオイが発生します。

アポクリン汗腺は思春期に発達し始め、性ホルモンの影響を受けるため、ワキガの症状が顕在化するのは多くの場合10代以降となります。

ワキガ体質は遺伝的要因が大きく関与しており、ABCC11遺伝子がその発症に深く関わっていることが研究により明らかにされています。興味深いことに、この遺伝子は耳垢の性状とも関連しており、耳垢が湿っているタイプの方はアポクリン汗腺が活発である傾向があり、ワキガ体質である可能性が高いとされています。

日本人のワキガ体質の割合は約10〜16%程度とされ、欧米人と比較すると少ないものの、体臭に対する意識が高い日本社会においては、多くの方が悩みを抱えているのが実情です。

ワキガの症状でお悩みの方は、ワキガのセルフチェック方法で自分の症状を確認してみることをおすすめします。

📊 多汗症(原発性腋窩多汗症)とは

多汗症とは、体温調節に必要な範囲を超えて過剰に発汗してしまう疾患です。このうち、脇の下に限局して多量の発汗がみられる状態を「原発性腋窩多汗症(げんぱつせいえきかたかんしょう)」と呼びます。「原発性」とは、甲状腺疾患や神経障害など発汗亢進を引き起こす基礎疾患がないにもかかわらず症状が生じることを意味しています。

日本皮膚科学会のガイドラインでは、明らかな原因がないまま6ヶ月以上にわたり局所的な過剰発汗が認められ、かつ以下の6項目のうち2項目以上に該当する場合に原発性腋窩多汗症と診断されます。

  • 最初に症状が現れたのが25歳以下であること
  • 左右対称性に発汗がみられること
  • 睡眠中は発汗が止まること
  • 週に1回以上の多汗エピソードがあること
  • 家族歴があること
  • 日常生活に支障をきたしていること

原発性腋窩多汗症の有病率は日本人で約5〜6%(およそ18人に1人)と報告されており、決して珍しい疾患ではありません。しかしながら、病気として認識されていなかったり、相談することへの恥ずかしさから、医療機関を受診する方の割合はわずか4〜6%程度にとどまっています。

多汗症の症状は、衣服の汗じみや周囲の目への不安、仕事や対人関係への悪影響など、患者さんのQOL(生活の質)を著しく低下させることがあり、適切な治療介入が望まれています。

多汗症の症状について詳しく知りたい方は、多汗症のセルフチェック方法をご参照ください。

🔄 ワキガと多汗症の違い

ワキガと多汗症は混同されやすい疾患ですが、原因となる汗腺が異なります。ワキガはアポクリン汗腺からの分泌物が原因で特有のニオイを発するのに対し、多汗症は主にエクリン汗腺からの過剰な発汗が問題となります。

ただし、両方の症状を併発しているケースも少なくありません。脇の下にはエクリン汗腺とアポクリン汗腺の両方が密集しているため、汗の量もニオイも両方気になるという方も多くいらっしゃいます。ミラドライはこの両方の汗腺にアプローチできる治療法であるため、ワキガと多汗症の両方に悩む方にとって効果的な選択肢となります。

🔬ミラドライとは?東京で受けるべき最新治療の全容

🌟 ミラドライの基本原理と特徴

ミラドライは、米国Miramar Labs社が開発したマイクロ波を用いた腋窩多汗症・腋臭症治療機器です。2012年に米国FDA(食品医薬品局)より腋窩多汗症、腋臭症、減毛の適応で承認を取得し、その後世界40ヶ国以上で累計20万症例以上の治療実績を積み重ねてきました。

日本においては、2018年6月4日に厚生労働省より「重度の原発性腋窩多汗症を治療することを目的とした医療機器」として製造販売承認を正式に取得しています(医療機器承認番号:23000BZX00161000)。

ミラドライの最大の特徴は、皮膚を切らずに汗腺を破壊できる「非侵襲的治療」である点です。従来のワキガ治療では、皮膚を切開してアポクリン汗腺を直接除去する手術(剪除法)が主流でしたが、この方法では以下のような課題がありました。

  • 傷跡が残る
  • 術後の安静期間が長い
  • 仕事や日常生活への影響が大きい

ミラドライは皮膚表面からマイクロ波を照射することで汗腺を破壊するため、傷跡を残さず、ダウンタイムも短縮できます。

⚙️ マイクロ波による汗腺破壊のメカニズム

ミラドライは5.8GHzのマイクロ波を利用して汗腺を破壊します。マイクロ波とは、電子レンジにも使用されている電磁波の一種で、水分子に選択的に吸収され熱を発生させる性質を持っています。汗腺は水分を多く含む組織であるため、マイクロ波のターゲットとなりやすいという特性があります。

ミラドライを脇の皮膚表面から照射すると、マイクロ波は皮膚を通過し、汗腺が密集している真皮深層から皮下組織浅層に到達します。この層には、ワキガの原因となるアポクリン汗腺と、多汗症の原因となるエクリン汗腺の両方が存在しています。

照射されたマイクロ波は汗腺内の水分子を振動させ、60〜70℃程度の熱を発生させます。この熱により汗腺は凝固・壊死し、その機能を失います。

❄️ ハイドロセラミック・クーリングシステム

マイクロ波による熱が発生する治療において、皮膚表面の熱傷を防ぐことは極めて重要です。ミラドライには「ハイドロセラミック・クーリングシステム」が搭載されており、照射中は皮膚表面を持続的に冷却し続けます。

表皮から真皮にかけての浅い層を冷却することで熱損傷を防ぎ、火傷や色素沈着のリスクを最小限に抑えています。この冷却システムにより、熱の影響は汗腺が存在する層に集中し、それより深い脂肪層や筋肉へのダメージは回避されます。

高桑康太
医師・当院治療責任者

ミラドライは厚生労働省承認の安全性と効果が確立された治療機器です。多汗症・腋臭症で長年悩まれていた患者さまが、わずか1回の治療で劇的に改善される症例を数多く経験しています。切らない治療でありながら、手術に匹敵する効果が期待でき、翌日から日常生活に戻れる点が最大の魅力です。当院では、患者さま一人一人の症状に応じて最適な照射設定を行い、効果的かつ安全な治療を心がけております。

📈 ミラドライの効果と持続期間

💧 汗とニオイの減少効果

ミラドライの最も重要な効果は、脇汗とワキガ臭の大幅な減少です。一度の施術で、汗腺の約70〜80%を破壊することが可能とされています。これにより、施術前と比較して汗の量やニオイが70〜80%程度減少するという効果が期待できます。

臨床研究においては、治療1年後においても81.7%の発汗減少が維持されていたとの報告もあり、長期的な効果が裏付けられています。

⏰ 効果の持続性と経過

ミラドライの大きなメリットの一つが、効果の持続性です。マイクロ波によって破壊された汗腺は再生しないため、一度の治療で半永久的な効果が期待できます。ボトックス注射のように定期的な再治療が必要ないことは、長期的なコストパフォーマンスや通院の手間を考えると大きな利点といえます。

ただし、治療直後と半年後では効果の感じ方に変化があることも知っておく必要があります。

  • 施術直後:一時的に全ての汗腺が機能を停止するため、汗やニオイがほとんど気にならなくなる
  • 1ヶ月後:破壊しきれなかった汗腺がダメージから回復し、活動を再開し始める
  • 約半年後:効果が安定し、この時点で残存している汗やニオイの程度が「半永久的に持続する効果」となる

🪒 副次的効果:減毛効果

ミラドライには副次的な効果として、脇毛の減毛効果も報告されています。アポクリン汗腺は毛根の近くに存在しているため、マイクロ波照射の際に毛根にもダメージが及びます。

これにより、施術後に脇毛の量が減少する方が多くいらっしゃいます。もちろんこれは脱毛治療を目的としたものではないため、完全な脱毛効果を保証するものではありませんが、自己処理の頻度が減るという点で副次的なメリットとなり得ます。

🏥東京でミラドライ治療を受ける:施術の流れから費用まで

📅 治療の流れと施術内容

ミラドライ治療を受ける前には、必ず医師によるカウンセリングと診察が行われます。この段階で、以下の内容を詳しく確認します。

  • 現在の脇汗やワキガの症状
  • お悩みの程度
  • 既往歴
  • アレルギーの有無

施術はまず、照射範囲のマーキングから始まります。専用のテンプレートシートを使用し、汗腺が存在する範囲を正確に特定してマーキングを行います。

マーキングが完了したら、照射範囲に局所麻酔を注射します。麻酔が十分に効いたことを確認した後、ミラドライの照射を開始します。

  • 照射時間:片側約30分、両脇で約60分程度が目安
  • 広範囲照射・ダブル照射:より効果を高めるために行う場合、施術時間が2〜3時間に及ぶこともある

💰 2025年の費用相場と支払い方法

ミラドライは保険適用外の自由診療であるため、クリニックによって価格設定が異なります。東京における費用相場は、両脇で17万円〜45万円程度と幅があります。

この価格差が生じる理由は以下の通りです。

  • 照射範囲や照射回数の違い:通常範囲で1回照射のプランは比較的安価だが、広範囲照射やダブル照射は価格も高くなる
  • 施術者の違い:医師が施術を行うか、看護師が行うかによって価格が変わる
  • ミラドライ公式認定医の有無:公式認定医による施術は技術と経験の面で信頼性が高いが、その分費用が高めに設定されている

ミラドライは腋窩多汗症や腋臭症という疾患の治療として行う場合、医療費控除の対象になると考えられています。確定申告の際に医療費控除を申請することで、所得税の一部が還付される可能性があります。

⚠️ 副作用とダウンタイムについて

ミラドライは切らない治療とはいえ、汗腺を熱で破壊する施術であるため、術後にはいくつかの症状が生じることがあります。主な副作用として挙げられるのは以下の通りです。

  • 腫れ
  • 痛み
  • 内出血
  • しびれ
  • しこり
  • 感覚の変化

これらの症状は個人差がありますが、ほとんどの場合は一時的なものであり、時間の経過とともに改善していきます。

ミラドライのダウンタイムは、手術療法と比較すると格段に短いことが大きなメリットです。施術の翌日から日常生活に戻ることができる方がほとんどであり、デスクワークなど体を激しく動かさない仕事であれば翌日からの復帰が可能です。

🆚 ミラドライと他治療法の比較検討

⚔️ 剪除法(手術療法)との比較

剪除法(せんじょほう)は、脇の下の皮膚を切開し、医師が直接目で確認しながらアポクリン汗腺を切除する手術です。

剪除法のメリット

  • 腋臭症の治療として保険適用が認められている(3割負担の場合は両脇で4〜5万円程度)
  • 汗腺を直接除去するため、効果の確実性が高い

剪除法のデメリット

  • 皮膚を3〜5cm切開するため傷跡が残る
  • 術後は血腫予防のため2週間程度の圧迫固定が必要
  • 入院が必要な場合もある
  • 片脇ずつ手術するクリニックでは、両脇の治療に2回の手術と2回の安静期間が必要

ミラドライは傷跡が残らず、翌日から日常生活に戻れるという点で優れていますが、費用が高額であること、100%の汗腺を除去できるわけではないことがデメリットとなります。

💉 ボトックス注射との比較

ボトックス注射は、ボツリヌス毒素製剤を脇に注射することで、エクリン汗腺からの発汗を抑制する治療法です。

ボトックス注射のメリット

  • 施術時間は両脇で5〜10分程度と非常に短い
  • ダウンタイムもほとんどない
  • 費用も1回あたり3〜8万円程度と比較的手頃

ボトックス注射のデメリット

  • 効果は永続的ではなく、4〜6ヶ月程度で効果が薄れる
  • 効果を維持するには年に2〜3回の注射を継続する必要がある
  • 主にエクリン汗腺に作用するため、ワキガ臭の原因であるアポクリン汗腺には直接作用しない

🧴 外用薬治療との比較

近年、原発性腋窩多汗症に対する外用薬(塗り薬)として、エクロックゲルやラピフォートワイプなどの抗コリン外用薬が保険適用で使用できるようになりました。

外用薬治療のメリット

  • 手軽に始められる
  • 保険適用のため費用負担が少ない
  • 2週間程度で効果を実感できる方が多い

外用薬治療のデメリット

  • 効果を維持するためには継続的な使用が必要
  • 薬を塗るのを止めると症状は戻ってしまう
  • 主に多汗症の症状改善に効果的で、ワキガ臭に対する直接的な効果は限定的

🎯 東京のクリニック選びと治療時の注意点

🏥 クリニック選びの重要ポイント

クリニック選びで重要なポイントの一つが、ミラドライ公式認定医が在籍しているかどうかです。公式認定医とは、ミラドライの開発元であるMiramar Labs社から正式に認定証を発行された医師のことを指します。

認定を受けるためには、以下の条件が必要です。

  • 一定数以上の症例実績
  • 適切な治療技術を持っていること

また、ミラドライ治療の症例実績が豊富なクリニック、あるいはワキガ・多汗症治療を専門的に行っているクリニックを選ぶことが推奨されます。

💬 カウンセリングと事前確認事項

治療前のカウンセリングが充実しているかどうかも、クリニック選びの重要なポイントです。以下の内容について医師から丁寧に説明を受けられるクリニックを選びましょう。

無料カウンセリングを実施しているクリニックも多いため、複数のクリニックでカウンセリングを受けて比較検討することをおすすめします。

⚠️ 治療を受ける前の注意点

ミラドライは安全性の高い治療法ですが、以下のような方は治療を受けられない場合があります。

  • 妊娠中または妊娠の可能性がある方
  • ペースメーカーなどの電子機器を体内に埋め込んでいる方
  • 脇に金属製のインプラントがある方
  • 照射部位に皮膚疾患や感染症がある方
  • 麻酔にアレルギーがある方

また、ミラドライの効果には個人差があることを理解しておく必要があります。100%の汗腺を破壊することは難しく、2〜3割程度の汗腺は残存するため、汗やニオイが完全になくなるわけではありません。

⚠️ 治療を受ける前の注意点

❓ よくある質問

ミラドライの治療中や治療後の痛みはどの程度ですか?

ミラドライの施術は局所麻酔を行った上で実施しますので、照射中に痛みを感じることはほとんどありません。麻酔注射の際にはチクチクとした痛みがありますが、その後は痛みなく治療を受けられます。施術後数時間が経過し麻酔が切れてくると、ヒリヒリとした痛みや腫れによる違和感を感じる方がいらっしゃいます。痛みのピークは施術当日の夜から翌日にかけてですが、処方される痛み止めを服用し、患部を冷却することで緩和できます。多くの方は1週間程度で痛みが落ち着きます。

ミラドライの効果はいつから実感できますか?

ミラドライの効果は、多くの方が施術直後から実感されます。施術翌日には、脇汗の量やニオイが明らかに減少していることに気づかれる方がほとんどです。ただし、施術から1ヶ月ほど経過すると、破壊しきれなかった汗腺が回復を始めるため、直後よりも汗やニオイが戻ったように感じることがあります。これは再発ではなく正常な経過であり、ミラドライの最終的な効果が安定するのは施術から約6ヶ月後です。

ミラドライは1回の治療で十分な効果が得られますか?

多くの方は1回のミラドライ治療で満足のいく効果を得られています。1回の施術で約70〜80%の汗腺が破壊され、汗の量やニオイが大幅に減少します。ただし、症状の重さや汗腺の量には個人差があるため、1回の治療では十分な効果が得られないと感じる方もいらっしゃいます。そのような場合には、3ヶ月以上の間隔を空けて2回目の治療を受けることで、さらなる効果の向上が期待できます。

ミラドライで治療した後、ワキガは再発することがありますか?

ミラドライで完全に破壊された汗腺は再生しないため、基本的に再発することはありません。ただし、施術で破壊しきれなかった汗腺(全体の約20〜30%)は残存しており、これらの汗腺が活動を続けることで、一定量の汗やニオイは残ります。施術直後は全ての汗腺が一時的に機能を停止しますが、残存した汗腺が回復してくると「再発した」と誤解される方もいらっしゃいます。しかし、これは再発ではなく、残存汗腺の正常な活動であり、施術前と比較すれば大幅に汗やニオイは減少しています。

ミラドライは保険適用されますか?

現時点では、ミラドライは保険適用外の自由診療となります。これは日本のどのクリニックで受けても同様であり、保険が適用されるワキガ・多汗症治療は剪除法(手術療法)のみです。ただし、ミラドライは腋窩多汗症や腋臭症という疾患の治療として行う場合、医療費控除の対象となる可能性があります。確定申告の際に医療費控除を申請することで、所得税の還付を受けられる場合がありますので、治療費の領収書は必ず保管しておきましょう。

ミラドライを受けた後、仕事は翌日からできますか?

ミラドライ治療後は、多くの方が翌日から日常生活や仕事に復帰されています。特にデスクワークなど体を激しく動かさないお仕事であれば、翌日からの勤務は十分可能です。ただし、施術後数日間は腫れや痛み、内出血が生じる可能性があるため、腕を大きく動かす作業や、重いものを持つなどの肉体労働は1週間程度控えることをおすすめします。また、激しい運動やサウナ、飲酒なども数日から1週間程度は避けたほうがよいでしょう。

ミラドライの副作用で後遺症が残ることはありますか?

ミラドライは厚生労働省承認の安全性の高い治療法ですが、施術後に一時的な副作用が生じることがあります。主な副作用は腫れ、痛み、内出血、しびれ、しこりなどですが、これらはほとんどの場合一時的なものであり、時間の経過とともに改善します。重篤な後遺症が残るリスクは極めて低いとされていますが、稀に感覚の鈍さが長期間続く場合があります。ただし、末梢神経は再生能力があるため、多くの場合3〜6ヶ月程度で正常に回復します。

ミラドライは何歳から受けることができますか?

ミラドライに明確な年齢制限はありませんが、一般的には思春期以降(15歳以上)の方が治療対象となります。これは、アポクリン汗腺が性ホルモンの影響で思春期に発達するためです。未成年の方が治療を受ける場合は、保護者の同意が必要となります。また、第二次性徴期前のお子様は汗腺が十分に発達していない可能性があり、成長後に症状が再び現れる可能性もあるため、治療のタイミングについては専門医と十分に相談することが重要です。

📝 まとめ

ミラドライは、厚生労働省承認を取得した安全で効果的なワキガ・多汗症治療法です。皮膚を切ることなく汗腺を破壊できるため、傷跡を残さず、ダウンタイムも短いという大きなメリットがあります。

一度の治療で半永久的な効果が期待でき、多くの患者さんが日常生活で脇汗やニオイを気にすることなく過ごせるようになっています。ただし、効果には個人差があり、100%の汗腺を破壊することは困難であることも理解しておく必要があります。

東京でミラドライ治療を受ける際は、以下のポイントを重視してクリニックを選びましょう。

  • ミラドライ公式認定医の在籍
  • 豊富な症例実績
  • 充実したカウンセリング
  • アフターケア体制
  • アクセスの良さ

脇汗やワキガでお悩みの方は、まずは専門医によるカウンセリングを受けて、ご自身の症状に最適な治療法を相談されることをおすすめします。ミラドライが、長年の悩みから解放される一助となれば幸いです。

📞 お電話でのご予約・お問い合わせ

0120-561-118

アイシークリニック大宮院

受付時間:10:00〜19:00(年中無休)

📚 参考文献

監修者医師

高桑 康太 医師

保有資格

ミラドライ認定医

略歴

  • 2009年 東京大学医学部医学科卒業
  • 2009年 東京逓信病院勤務
  • 2012年 東京警察病院勤務
  • 2012年 東京大学医学部附属病院勤務
  • 2019年 当院治療責任者就任
  • 皮膚腫瘍・皮膚外科領域で15年以上の臨床経験と30,000件超の手術実績を持ち、医学的根拠に基づき監修を担当
  • 専門分野:皮膚腫瘍、皮膚外科、皮膚科、形成外科
  • 臨床実績(2024年時点) 皮膚腫瘍・皮膚外科手術:30,000件以上、腋臭症治療:2,000件以上、酒さ・赤ら顔治療:1,000件以上
  • 監修領域 皮膚腫瘍(ほくろ・粉瘤・脂肪腫など)、皮膚外科手術、皮膚がん、一般医療コラムに関する医療情報

佐藤 昌樹 医師

保有資格

日本整形外科学会整形外科専門医

略歴

  • 2010年 筑波大学医学専門学群医学類卒業
  • 2012年 東京大学医学部付属病院勤務
  • 2012年 東京逓信病院勤務
  • 2013年 独立行政法人労働者健康安全機構 横浜労災病院勤務
  • 2015年 国立研究開発法人 国立国際医療研究センター病院勤務を経て当院勤務

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