うなじは自分では見えにくい部位だからこそ、気づかないうちに後ろ姿の印象を下げてしまっているかもしれません。ヘアアレンジやアップスタイルで首元を見せる機会が多い20〜30代にとって、うなじケアは見逃せないポイント。この記事を読めば、医療脱毛でうなじを整える方法・回数・料金・注意点がすべてわかります。
- 😱 サロン脱毛と医療脱毛の違いを知らずに高い費用を無駄にしてしまうかも
- 😱 施術回数の目安を知らずに効果が出る前に途中であきらめてしまうかも
- 😱 うなじの形(デザイン)を事前に知らずになりたいイメージと違う仕上がりになるかも
- ✅ 医療脱毛とサロン脱毛、うなじにはどちらが向いている?
- ✅ 何回で効果が出るの?期間は?費用は?
- ✅ 痛みやリスクなど施術前に必ず知っておきたい注意点
- ✅ 自分好みのうなじのデザインの選び方
うなじってそんなに目立つの?自分では見えないし、あんまり気にしてなかったかも…
後ろから見られていることは意外と多いんです!アップスタイルやヘアアレンジのとき、うなじは一番目に入る部分。医療脱毛で整えると後ろ姿の清潔感がぐっとアップしますよ。
目次
- うなじ脱毛とは?気になる人が多い理由
- うなじの毛の特徴と種類
- 医療脱毛とサロン脱毛の違い
- うなじの医療脱毛で使われる機器の種類
- うなじ医療脱毛の効果と持続性
- 施術に必要な回数と期間の目安
- うなじ医療脱毛の流れ
- 施術時の痛みについて
- 料金の目安と選び方のポイント
- うなじ医療脱毛の注意点・リスク
- うなじの形(デザイン)について
- セルフケアとの比較
- よくある疑問
- まとめ
この記事のポイント
うなじの医療脱毛は永続的な脱毛効果が期待でき、産毛中心のうなじでは減毛効果が中心となる場合もあるが、5〜8回の施術で後ろ姿の清潔感を高められる。サロン脱毛より高出力で効果的。
💡 うなじ脱毛とは?気になる人が多い理由
うなじとは、首の後ろ側から肩にかけての部分を指します。日本語では「項(うなじ)」とも表記され、古くから美しさや色気を感じさせる部位として意識されてきました。着物や浴衣を着るとき、あるいはヘアアップにするときなど、うなじが露出する場面は意外と多く、だからこそ気になるという方が多いのです。
うなじを脱毛したいと考える理由としては、産毛が目立って気になる、毛の生え方が不揃いで形が整っていない、自分では剃りにくくカミソリでケアするのが大変、といった声が多く聞かれます。また、後ろ姿の清潔感に直結するため、ビジネスシーンやフォーマルな場面でも気になるという方もいます。
特に女性では、結婚式やパーティーなどのイベントに向けてうなじを整えたいという動機から脱毛を検討するケースが多く見られます。一方で男性でも、首回りの産毛や毛の生え際が気になるという理由でうなじ脱毛を行う方が増えています。
Q. うなじの医療脱毛とサロン脱毛の違いは何ですか?
医療脱毛は医師が在籍するクリニックで医療用レーザーを使用し、毛母細胞に直接ダメージを与えることで永続的な脱毛効果が期待できます。一方、エステサロンの光脱毛は出力が低く「減毛・抑毛」効果にとどまります。うなじのような産毛が多い部位では、高出力の医療レーザーの方が効果を出しやすい傾向があります。
📌 うなじの毛の特徴と種類
うなじに生える毛は、主に産毛(軟毛)と呼ばれる細く色素が薄い毛が中心です。頭部の生え際から伸びてくる毛は比較的しっかりしていることもありますが、首筋の中央付近や横側に生えている毛は産毛のように細いものが多い傾向があります。
産毛は色素(メラニン)の量が少ないため、レーザー脱毛では反応しにくいという特性があります。この点は、うなじ脱毛を検討する際に事前に理解しておく必要があります。一般的に、太くて黒い毛ほどレーザー脱毛の効果が出やすく、細く色素の薄い産毛は効果が出にくいとされています。
うなじの毛のほとんどが産毛である場合には、完全な脱毛よりも減毛・抑毛に近い効果になることがあります。カウンセリングの際に毛質をしっかり確認してもらい、どの程度の効果が期待できるかを事前に確認しておくことが大切です。
✨ 医療脱毛とサロン脱毛の違い
脱毛を検討するにあたって、「医療脱毛」と「エステサロン脱毛(光脱毛・フラッシュ脱毛)」のどちらを選ぶかは重要なポイントです。両者には明確な違いがあります。
医療脱毛は、医師が在籍する医療機関(クリニック)でのみ提供できる施術です。医療用レーザーを使用するため、毛母細胞(毛を作り出す細胞)に直接ダメージを与えることができ、永続的な脱毛効果が期待できます。日本では、医療行為として認められており、万が一トラブルが起きた場合でも医師が対応できる安心感があります。
一方、エステサロンで行われる光脱毛(IPL脱毛)は、医療機器よりも出力が低い光を使用します。肌へのダメージを抑えた施術ですが、永続的な脱毛効果は認められておらず、「減毛」「抑毛」と表現されることが多いです。繰り返し通う必要があり、長期的に見るとコストがかかる場合もあります。
うなじの脱毛においても同様で、しっかりとした効果を求めるのであれば医療脱毛の方が適しています。施術回数が少なく済む可能性が高く、長期的なコストパフォーマンスも良好です。また、色素の薄い産毛が多いうなじでは、高出力のレーザーを使用できる医療機関の方が効果を出しやすい場合があります。
🔍 うなじの医療脱毛で使われる機器の種類
医療脱毛で使用されるレーザー機器にはいくつかの種類があり、それぞれに特徴があります。うなじのように産毛が多い部位では、使用する機器の特性によって効果に差が出ることがあります。
アレキサンドライトレーザーは、波長755nmのレーザーを照射する機器です。メラニン色素への吸収率が高く、細い毛や産毛にも比較的反応しやすい特性があります。日本人の肌色と毛質に合いやすく、うなじ脱毛でも広く使用されています。ただし、色黒の肌や日焼けした肌には適さない場合があります。
ダイオードレーザーは、波長800〜810nmの範囲で照射する機器です。皮膚の深いところまでレーザーが到達しやすく、太い毛に効果的です。産毛への効果はアレキサンドライトレーザーに比べてやや劣ると言われることもありますが、機器の性能によって異なります。
Nd:YAGレーザーは、波長1064nmで照射する機器です。皮膚の深層まで到達し、色黒の肌や日焼け肌にも使用できる特性があります。ただし、産毛への反応はやや弱めです。
クリニックによっては複数の機器を組み合わせたハイブリッドレーザーや、最新の蓄熱式レーザーを使用している場合もあります。蓄熱式レーザーは毛乳頭や毛包幹細胞を徐々に加熱することで脱毛効果を発揮するタイプで、産毛にも対応しやすいと言われています。事前のカウンセリングでどの機器を使用するか確認しておくとよいでしょう。
Q. うなじ医療脱毛に必要な回数と期間の目安は?
うなじの医療脱毛は一般的に5〜8回程度の施術が目安です。毛には成長期・退行期・休止期というヘアサイクルがあり、レーザーは成長期の毛にのみ効果を発揮するため複数回の施術が必要です。施術間隔は1〜2ヶ月が目安で、完了まで約8ヶ月〜1年半ほどかかります。産毛が多い場合はさらに回数が必要になることがあります。
💪 うなじ医療脱毛の効果と持続性
医療脱毛の最大のメリットは、その効果の持続性にあります。医療用レーザーは毛を作り出す毛母細胞にダメージを与えることで、毛の再生を抑制します。適切な回数の施術を重ねることで、永続的な脱毛効果が期待できます。
ただし、うなじの場合は毛質によって効果の出方に個人差があります。比較的太くてしっかりした毛(頭部の生え際から続く毛)については高い脱毛効果が期待できます。一方で、首筋の産毛については完全な脱毛よりも毛量を減らす効果に近くなる場合があります。
施術後すぐに毛がなくなるわけではなく、照射から2〜3週間程度かけて毛が抜け落ちていきます。これはレーザーによって毛根にダメージが与えられた毛が、自然と排出されるプロセスです。施術直後に効果が見えないからといって焦る必要はなく、一定期間を経て効果を実感できるようになります。
施術後に毛が再び生えてくる場合がありますが、それは毛周期(ヘアサイクル)の関係で施術時にレーザーが反応できなかった毛が生えてきたものです。複数回の施術を繰り返すことで、より多くの毛根にアプローチできます。
🎯 施術に必要な回数と期間の目安
うなじの医療脱毛に必要な回数は、毛質や個人の肌質によって異なりますが、一般的には5〜8回程度が目安とされています。
毛には「成長期」「退行期」「休止期」というヘアサイクルがあり、レーザー脱毛が最も効果を発揮するのは成長期の毛です。施術のタイミングですべての毛が成長期にあるわけではないため、一度の施術で全ての毛に効果を出すことはできません。そのため、複数回の施術が必要になります。
うなじの毛周期はおよそ2〜3ヶ月程度とされており、施術の間隔は通常1〜2ヶ月が目安です。これは毛周期に合わせてタイミングよく照射するためです。施術間隔が短すぎると効果が出にくく、長すぎると毛が再生してしまうため、クリニックの指示に従って施術スケジュールを組むことが重要です。
トータルの期間としては、5〜8回の施術を1〜2ヶ月おきに行うと、完了までに約8ヶ月〜1年半ほどかかる計算になります。結婚式や特定のイベントに向けて脱毛を検討している場合は、早めに施術をスタートさせることをおすすめします。
また、産毛が多いうなじの場合は、太い毛と比べてより多くの回数が必要になることがあります。カウンセリングで自分のうなじの毛質を確認し、必要な回数の見通しを立ててもらうようにしましょう。
💡 うなじ医療脱毛の流れ
実際にクリニックでうなじの医療脱毛を受ける際の流れについてご説明します。初めて脱毛を受ける方でも安心できるよう、各ステップを詳しく解説します。
まず、カウンセリングです。初回はカウンセリングから始まります。医師やスタッフがうなじの毛質・肌質を確認し、施術に使用する機器の説明や必要な回数の目安、料金プランについて説明を行います。持病や服用中の薬がある場合はこの段階で申告します。また、希望するうなじの形(デザイン)についても相談できます。
次に、施術前の準備です。施術当日は、脱毛部位のシェービング(剃毛)が必要です。うなじは自分でシェービングしにくい部位のため、クリニックでシェービングを行ってもらえる場合があります。事前にシェービングして来院するよう指示されることもあるため、事前に確認しておきましょう。施術前日までにカミソリや電動シェーバーで処理しておくと当日がスムーズです。
施術の実施では、施術台にうつ伏せ、あるいは椅子に座った状態で照射を行います。うなじは比較的小さい部位であるため、照射時間は5〜15分程度が一般的です。施術中はゴーグルを着用し、目をレーザーから保護します。照射時には輪ゴムで弾かれるような感覚や、軽い熱感を感じることがあります。
施術後のアフターケアとして、照射後は肌が敏感になっているため、冷却処置を行います。赤みや腫れが出た場合はクーリングしてもらえます。施術後は保湿と日焼け対策が重要です。紫外線を浴びるとシミや色素沈着の原因になるため、外出時は日焼け止めを使用し、紫外線対策を徹底してください。
次回の施術日程については、施術終了後にスタッフと次回の予約を取ります。毛周期に合わせた適切なタイミングで施術を受けることが、効果を最大限に引き出すポイントです。
Q. うなじ脱毛でW型やU型などデザインを選べますか?
うなじ医療脱毛では、W型やU型(V型)などご希望のデザインに合わせて施術することが可能です。W型は和の雰囲気に合いやすく、U型はすっきりした印象を与えます。ただし、一度脱毛した部位の毛を再び生やすことは難しいため、カウンセリングで希望のイメージを具体的に伝え、慎重にデザインを選ぶことが重要です。
📌 施術時の痛みについて
脱毛の施術を検討する際に多くの方が気になるのが、痛みについてです。医療脱毛は医療用レーザーを使用するため、エステサロンの光脱毛に比べて出力が高く、痛みを感じやすい傾向があります。
うなじの痛みの感じ方は個人差がありますが、比較的敏感な部位ではないとされています。脇や膝、Vラインなどに比べると痛みが少ないと感じる方が多いようです。一般的には「チクッとする」「輪ゴムで弾かれるような感覚」と表現されることが多く、短時間で終わるため多くの方が耐えられる程度です。
ただし、痛みに敏感な方や、初めて脱毛を受ける方にとっては不安に感じることもあるでしょう。医療クリニックでは麻酔クリーム(外用麻酔)を使用できる場合があります。痛みが心配な方はカウンセリング時に相談してみてください。
また、最近のクリニックでは冷却機能付きのレーザー機器を使用していることが多く、照射と同時に肌を冷やすことで痛みを軽減する工夫がされています。照射前に冷却ジェルを塗布する場合もあります。
施術中に痛みが強い場合は遠慮なくスタッフに伝えることが大切です。出力の調整をしてもらうことで、痛みを軽減しながら施術を続けることができます。
✨ 料金の目安と選び方のポイント
うなじ医療脱毛の料金は、クリニックや施術回数のプランによって異なります。ここでは一般的な料金感とプランの選び方について解説します。
うなじ単体の医療脱毛の場合、1回あたりの料金は一般的におよそ2,000円〜8,000円程度が多い傾向にあります。ただし、クリニックによって価格設定は大きく異なるため、複数のクリニックを比較することをおすすめします。
多くのクリニックでは、複数回をまとめたコースプランが用意されており、単回よりも割安になるケースがほとんどです。5回コースや8回コース、あるいは「通い放題」プランなど、さまざまな形式が存在します。自分の毛質や目標に合ったプランを選ぶことが重要です。
料金を比較する際には、以下のポイントを確認しておくと安心です。まず、シェービング料金が含まれているかどうかです。うなじは自分でシェービングしにくい部位なので、クリニックでシェービングをしてもらえるかどうか確認しましょう。次に、麻酔クリームの費用が別途かかるかどうかも確認が必要です。痛みが心配な方は麻酔クリームの費用も考慮してください。また、施術後に肌トラブルが生じた場合の対応(アフターケア)が含まれているかどうかも重要なポイントです。さらに、途中でコースを変更したり、追加照射が必要になった場合の対応についても確認しておくと安心です。
安さだけで選ぶのではなく、使用する機器の種類、スタッフの対応、クリニックの清潔感なども総合的に判断して選ぶようにしましょう。カウンセリングは無料で受けられるクリニックが多いため、複数のクリニックのカウンセリングを受けてから決めることをおすすめします。
🔍 うなじ医療脱毛の注意点・リスク
医療脱毛は安全性の高い施術ですが、いくつかの注意点やリスクがあることを理解しておくことが大切です。
施術後の肌トラブルについては、照射後に一時的な赤みや腫れが生じることがあります。これは多くの場合、数時間〜数日で治まります。まれに毛嚢炎(毛穴に細菌が入り込む炎症)が起こることがありますが、医療クリニックでは適切な処置を受けられます。
色素沈着についても注意が必要です。施術後に紫外線を浴びると、シミや色素沈着が生じるリスクがあります。うなじは日常的に日光に当たりにくい部位ですが、夏場や屋外での活動が多い方は日焼け対策を徹底してください。
ほくろやシミへの照射については、ほくろやシミがある部位にはレーザーを照射できないことが多いです。うなじにほくろがある場合は、事前にスタッフに伝え、照射範囲を確認しておきましょう。
施術前後の制限として、施術当日は入浴(湯船への浸かり)を避け、シャワーのみにすることが推奨されています。また、施術前後の飲酒も控えるよう指示される場合があります。これらはいずれも肌のコンディションを守るための注意事項です。
妊娠中・授乳中の方は施術を受けられない場合が多いです。また、特定の疾患や内服薬(光感受性を高める薬など)によっては施術に制限が生じることがあります。持病のある方や薬を服用中の方は、必ずカウンセリング時に医師や担当スタッフへ申告してください。
日焼けした肌への施術は火傷のリスクがあるため、施術前に強い日焼けをしないよう注意が必要です。施術前の数週間は、できる限り日焼けを避けるようにしましょう。
Q. うなじ医療脱毛の施術後に注意すべきことは?
うなじの医療脱毛後は肌が敏感になるため、いくつかの注意が必要です。施術当日は湯船への入浴を避けシャワーのみにし、飲酒も控えることが推奨されます。また、紫外線による色素沈着を防ぐため日焼け止めの使用が重要です。ほくろがある場合は照射できない部位があるため、事前にスタッフへ申告しておくことが大切です。
💪 うなじの形(デザイン)について
うなじ脱毛の魅力のひとつは、毛の形(デザイン)を整えられることです。単に毛をなくすだけでなく、うなじの輪郭を美しく整えることで、後ろ姿の印象を大きく変えることができます。
うなじのデザインにはさまざまなタイプがあります。なかでも「W型」と「U型」(V型)が代表的です。W型は頭皮の生え際が中央に向かってW字型に入り込んだデザインで、和の雰囲気に合いやすいとされています。U型(V型)は生え際が丸みを帯びたU字やV字になるデザインで、すっきりとした印象を与えます。
どのデザインが似合うかは、頭の形や首の長さ、普段のヘアスタイルによって異なります。カウンセリング時にスタッフと相談しながら、自分に合ったデザインを選ぶことができます。初めて脱毛を受ける方は、あまり大きく形を変えず、まず産毛を減らすことから始めるのも一つの方法です。
なお、一度脱毛した部位の毛を再び生やすことは難しいため、デザインの変更は慎重に行う必要があります。「この形に整えたい」という具体的なイメージを事前に持ってクリニックに相談することをおすすめします。雑誌やSNSなどで気に入ったうなじのデザインをスクリーンショットや切り抜きで持参すると、スタッフとのイメージ共有がスムーズです。
🎯 セルフケアとの比較

うなじのケア方法としては、医療脱毛のほかにも自宅でできるセルフケアがあります。カミソリによるシェービング、家庭用脱毛器、除毛クリームなどが代表的です。それぞれにメリット・デメリットがあるため、比較してみましょう。
カミソリによるシェービングは、コストが低く手軽に行えますが、うなじは自分で見えにくいため、刃を当てる角度や範囲が不揃いになりやすいというデメリットがあります。また、カミソリによる肌荒れや剃り残しの問題が生じやすく、継続的なケアが必要です。毛は剃るたびに根元から切られるため、チクチクした感触も気になる場合があります。
家庭用脱毛器(IPL脱毛器)は、エステサロンと同じ原理の光を照射するタイプです。自宅で好きなタイミングにケアできる点が便利ですが、出力が弱く効果が出るまでに時間がかかること、うなじのような見えにくい部位への照射が難しいこと、産毛には効果が出にくいことなどのデメリットがあります。
除毛クリームは薬品で毛を溶かす方法です。痛みはほとんどありませんが、肌への刺激が強く、肌荒れやアレルギー反応が起こるリスクがあります。また、脱毛効果はなく、継続的なケアが必要です。
医療脱毛との最大の違いは、「永続的な効果の有無」です。セルフケアはあくまでも一時的に毛を処理するものであり、繰り返し行い続ける必要があります。長期的に見ると、医療脱毛の方がケアの手間とコストを大幅に削減できる可能性があります。
また、うなじは自分では視認しにくい部位のため、セルフケアでは仕上がりの確認が難しく、形が不揃いになるリスクがあります。その点、クリニックでプロに施術してもらう医療脱毛は仕上がりの品質という面でも優れています。
💡 よくある疑問
うなじの医療脱毛を検討している方からよく寄せられる疑問にお答えします。
「うなじの産毛は脱毛できますか?」という疑問については、産毛は色素が薄く細いため、黒い太い毛と比べると脱毛の効果が出にくい特性があります。ただし、医療用レーザー、特に産毛に対応した機器を使用することで、一定の効果を得られる場合があります。完全に毛をなくすことが難しい場合でも、毛量を減らす効果(減毛)は期待できることが多いです。
「生理中でも施術を受けられますか?」については、うなじはVラインと異なり生理の影響を受けにくい部位のため、生理中でも施術を受けることが可能な場合が多いです。ただし、体調が優れない場合は無理をせず、スタッフに相談してください。
「施術後にすぐ効果を感じられますか?」については、照射直後は効果を実感しにくい場合がほとんどです。施術から2〜3週間程度かけて毛が抜け落ちていくため、徐々に変化を感じられるようになります。
「うなじ以外の部位と同時に施術できますか?」については、多くのクリニックで複数部位の同時施術が可能です。首回り全体(フェイシャルラインや首筋)、うなじとセットで施術を受ける方も多くいます。複数部位をまとめて施術することで、トータルの施術回数や費用を節約できる場合があります。
「施術後にヘアカラーはできますか?」については、うなじは頭部に近い部位ですが、施術後すぐのヘアカラーはなるべく避けるのが無難です。刺激が強い薬剤が肌に触れると炎症を起こすリスクがあります。施術後のヘアカラーについてはクリニックのスタッフに相談し、適切なタイミングを確認してください。
「うなじ脱毛の施術時間はどのくらいかかりますか?」については、うなじは比較的小さな部位であるため、照射自体は5〜15分程度で終わることがほとんどです。ただし、施術前後の準備や説明なども含めると、クリニックでの滞在時間は30〜60分程度になる場合が多いです。
👨⚕️ 当院での診療傾向【医師コメント】
高桑康太 医師(当院治療責任者)より
「うなじ脱毛をご希望される患者様から「自分では見えにくくてケアが難しい」「結婚式やヘアアップの機会に向けて整えたい」というご相談を多くいただいており、近年その需要は男女問わず高まっています。うなじは産毛が中心となる部位のため、使用する機器の選択や照射条件の調整が仕上がりの満足度に大きく影響しますので、カウンセリングでお一人おひとりの毛質・肌質をしっかり確認したうえで最適なプランをご提案することを大切にしています。また、デザインは一度整えると元に戻すことが難しいため、ご希望のイメージを丁寧にお聞きしながら、後悔のない施術をご提供できるよう心がけております。」
📌 よくある質問
うなじの産毛は色素が薄く細いため、太い毛と比べて効果が出にくい特性があります。ただし、医療用レーザーは産毛にも対応した機器を使用できるため、一定の効果が期待できます。完全な脱毛が難しい場合でも、毛量を減らす効果(減毛)は多くの方に期待できます。カウンセリングで毛質を確認したうえで、最適なプランをご提案します。
一般的には5〜8回程度が目安です。毛には「成長期・退行期・休止期」というヘアサイクルがあり、レーザーが最も効果を発揮するのは成長期の毛のみです。そのため複数回の施術が必要になります。施術間隔は1〜2ヶ月が目安で、完了まで約8ヶ月〜1年半ほどかかります。産毛が多い方はさらに回数が必要になる場合もあります。
うなじは比較的小さな部位のため、レーザーの照射自体は5〜15分程度で終わります。ただし、施術前の準備(シェービングや冷却ジェルの塗布など)や施術後のアフターケア、説明なども含めると、クリニックでの滞在時間は30〜60分程度になる場合が多いです。初回はカウンセリングが加わるためさらに時間がかかることがあります。
うなじは比較的痛みが少ない部位とされており、「チクッとする」「輪ゴムで弾かれるような感覚」と表現される方が多いです。脇やVラインと比べると痛みを感じにくい傾向があります。痛みが心配な方には、麻酔クリーム(外用麻酔)のご使用もご相談いただけます。また、冷却機能付きの機器を使用することで、痛みを軽減しながら施術を行うことが可能です。
はい、カウンセリング時にスタッフとご相談しながら、W型・U型(V型)など、ご希望のデザインに合わせて施術することが可能です。頭の形や首の長さ、普段のヘアスタイルに合ったデザインをご提案します。ただし、一度脱毛した部位の毛を再び生やすことは難しいため、事前に希望のイメージを具体的にお伝えいただくことが大切です。
✨ まとめ
うなじの医療脱毛は、後ろ姿の清潔感や美しさを高めたい方にとって非常に効果的な選択肢です。医療用レーザーを使用することで、サロン脱毛よりも高い脱毛効果が期待でき、永続的な毛の減少・脱毛を目指せます。
うなじには産毛が多いという特性があるため、完全な脱毛よりも減毛・毛量減少の効果として捉える場合もありますが、毛量が減るだけでも後ろ姿の印象は大きく変わります。また、毎回のシェービングや形の維持にかかる手間から解放されることも、医療脱毛の大きなメリットのひとつです。
施術を受ける際には、カウンセリングで自分の毛質・肌質を確認し、どの機器が適しているか、何回程度の施術が必要かをしっかりと相談することが大切です。また、デザイン(うなじの形)についても事前に希望をしっかり伝えることで、納得のいく仕上がりを得やすくなります。
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📚 参考文献
- 厚生労働省 – 医療行為としての脱毛施術の位置づけ、医療機関における施術の安全基準、および医療脱毛とエステサロン脱毛の法的区分に関する参照
- 日本皮膚科学会 – レーザー脱毛の皮膚科学的メカニズム(毛周期・毛母細胞へのダメージ)、産毛へのレーザー効果、施術後の皮膚トラブル(毛嚢炎・色素沈着・赤み)の対処法に関する参照
- 日本美容外科学会 – 医療用レーザー機器(アレキサンドライトレーザー・ダイオードレーザー・Nd:YAGレーザー)の種類と特性、うなじを含む脱毛施術の適応・リスク・アフターケアに関する参照
監修者医師
高桑 康太 医師
保有資格
ミラドライ認定医
略歴
- 2009年 東京大学医学部医学科卒業
- 2009年 東京逓信病院勤務
- 2012年 東京警察病院勤務
- 2012年 東京大学医学部附属病院勤務
- 2019年 当院治療責任者就任
- 皮膚腫瘍・皮膚外科領域で15年以上の臨床経験と30,000件超の手術実績を持ち、医学的根拠に基づき監修を担当
- 専門分野:皮膚腫瘍、皮膚外科、皮膚科、形成外科
- 臨床実績(2024年時点) 皮膚腫瘍・皮膚外科手術:30,000件以上、腋臭症治療:2,000件以上、酒さ・赤ら顔治療:1,000件以上
- 監修領域 皮膚腫瘍(ほくろ・粉瘤・脂肪腫など)、皮膚外科手術、皮膚がん、一般医療コラムに関する医療情報
佐藤 昌樹 医師
保有資格
日本整形外科学会整形外科専門医
略歴
- 2010年 筑波大学医学専門学群医学類卒業
- 2012年 東京大学医学部付属病院勤務
- 2012年 東京逓信病院勤務
- 2013年 独立行政法人労働者健康安全機構 横浜労災病院勤務
- 2015年 国立研究開発法人 国立国際医療研究センター病院勤務を経て当院勤務