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高熱なのにインフル陰性?考えられる原因と正しい対処法を医師が解説

冬の寒い季節、39度以上の高熱が出て「これはインフルエンザだ」と確信して病院を受診したものの、検査結果は「陰性」。このような経験をされた方は少なくないのではないでしょうか。

「インフルエンザ陰性なら、この高熱の原因は一体何なのだろう」「本当にインフルエンザではないのか」と不安を感じるのは当然のことです。実は、高熱が出ているにもかかわらずインフルエンザ検査が陰性となるケースは珍しくありません。

本記事では、高熱なのにインフルエンザ陰性と判定される理由、考えられる他の疾患、そして適切な対処法について詳しく解説いたします。


目次

  1. インフルエンザ検査で陰性が出る仕組み
  2. 「偽陰性」とは?検査のタイミングが重要な理由
  3. 高熱でインフル陰性の場合に考えられる病気
  4. インフルエンザ以外の呼吸器ウイルス感染症
  5. 細菌感染症の可能性
  6. その他の疾患
  7. 症状別チェックリスト
  8. 医療機関を再受診すべきタイミング
  9. 高熱時の自宅でのケア方法
  10. まとめ

1. インフルエンザ検査で陰性が出る仕組み

インフルエンザ迅速検査の特性

医療機関で一般的に行われているインフルエンザ検査は「迅速抗原検査」と呼ばれるものです。この検査は、鼻腔や咽頭から採取した検体の中にインフルエンザウイルスの抗原(タンパク質)が存在するかどうかを調べます。

迅速検査の大きなメリットは、5分から15分程度という短時間で結果が判明することです。しかしながら、この検査には一定の限界があることを理解しておく必要があります。

検査の感度と特異度

検査の精度を評価する指標として、「感度」と「特異度」があります。

感度とは、実際に病気にかかっている人が検査で正しく陽性と判定される確率のことです。一方、特異度とは、病気にかかっていない人が正しく陰性と判定される確率を指します。

インフルエンザ迅速検査の感度は、発症からの経過時間や検体採取の条件によって大きく変動します。日本感染症学会に掲載された研究によると、迅速抗原検査では40〜50%で偽陰性が見られるとされています。つまり、インフルエンザに感染していても、検査で陰性と出てしまう可能性が一定数あるということです。

特異度については90〜100%と非常に高く、陽性と判定された場合はほぼ確実にインフルエンザであると考えられます。問題は陰性の場合の解釈にあります。


2. 「偽陰性」とは?検査のタイミングが重要な理由

偽陰性のメカニズム

「偽陰性」とは、実際にはインフルエンザに感染しているにもかかわらず、検査結果が陰性と出てしまう現象のことです。これは検査が間違っているわけではなく、検査の仕組み上、一定の確率で起こりうるものです。

偽陰性が発生する主な原因は、検体中のウイルス量が検査で検出可能な閾値に達していないことにあります。

発症からの経過時間と検査精度の関係

インフルエンザ迅速検査の精度は、発症からの経過時間によって大きく異なります。

発症後12時間未満に検査を行った場合、感度は約38.9%にとどまるという報告があります。この時期はウイルスの増殖がまだ十分ではなく、検査で検出できるほどの量に達していないためです。

発症後12〜24時間では感度が40.5%程度に上昇し、発症後24〜48時間では65.2%、48時間以降では69.6%まで上昇することが研究で示されています。

このため、発熱してすぐに検査を受けると、インフルエンザに感染していても陰性と出てしまう可能性が高くなります。検査を受けるのに最適なタイミングは、発症(発熱)から12時間以上経過してからとされています。

検査が早すぎた場合の対応

発熱直後に検査を受けて陰性だった場合、それだけでインフルエンザを否定することはできません。特に以下のような状況では、再検査を検討する価値があります。

周囲にインフルエンザの感染者がいる場合、インフルエンザ特有の全身症状(関節痛、筋肉痛、強い倦怠感など)が顕著な場合、発症から12時間以内に検査を受けていた場合などは、翌日以降に改めて検査を受けることで陽性となるケースも少なくありません。


3. 高熱でインフル陰性の場合に考えられる病気

インフルエンザ検査が陰性であっても、高熱の原因となりうる疾患は多数存在します。以下では、代表的な疾患について詳しく解説いたします。

新型コロナウイルス感染症(COVID-19)

現在もなお感染者が確認されている新型コロナウイルス感染症は、インフルエンザと同様に発熱や呼吸器症状を引き起こします。

新型コロナウイルス感染症の特徴としては、発熱、咳、倦怠感などの風邪に似た症状が現れることが挙げられます。インフルエンザと比較すると、症状の進行が比較的緩やかであること、味覚障害や嗅覚障害を伴うことがあることなどが特徴的です。

インフルエンザが陰性の場合、新型コロナウイルスの検査も併せて受けることが推奨されます。多くの医療機関では、インフルエンザと新型コロナウイルスの同時検査が可能です。

一般的な風邪(感冒)

いわゆる「風邪」の正式名称は「急性上気道炎」であり、200種類以上のウイルスが原因となります。代表的なものとして、ライノウイルス、季節性コロナウイルス、パラインフルエンザウイルスなどがあります。

風邪の場合、通常は37〜38度程度の微熱にとどまることが多いですが、ウイルスの種類や個人の免疫状態によっては39度以上の高熱を呈することもあります。

風邪とインフルエンザの大きな違いは、症状の出現の仕方にあります。インフルエンザは急激に38度以上の高熱が出て、全身の倦怠感や筋肉痛、関節痛が強く現れるのに対し、風邪の発熱は比較的緩やかに上がり、鼻水や喉の痛み、くしゃみが主体で全身症状は軽いことが多いとされています。


4. インフルエンザ以外の呼吸器ウイルス感染症

RSウイルス感染症

RSウイルス(Respiratory Syncytial Virus)感染症は、呼吸器に感染して風邪に似た症状を引き起こす疾患です。

厚生労働省のRSウイルス感染症に関するQ&Aによると、RSウイルス感染症では発熱、鼻汁などの軽い風邪様の症状から重い肺炎まで様々な症状が現れます。発熱には個人差がありますが、38〜39度と高い熱が出ることもあり、熱が上がったり下がったりを繰り返すことがあります。

RSウイルス感染症で特に注意が必要なのは、生後6か月未満の乳児や高齢者です。これらの方々では重症化するリスクが高く、肺炎や細気管支炎を発症することがあります。

成人が感染した場合は、多くが軽い風邪症状で済みますが、看護している保護者や医療スタッフでは一度に大量のウイルスに曝露することで症状が重くなる場合があります。

潜伏期間は2〜8日で、典型的には4〜6日間とされています。

アデノウイルス感染症

アデノウイルスは、咽頭結膜熱(プール熱)や流行性角結膜炎(はやり目)の原因として知られていますが、高熱を伴う扁桃炎を引き起こすこともあります。

アデノウイルスによる咽頭結膜熱では、38〜39度の発熱が3〜5日程度続きます。喉の痛みや眼の充血を伴うことが特徴的です。アデノウイルスは67種類以上の型があり、7型の感染では呼吸器症状が強くなることが知られています。

アデノウイルスに対する特効薬はなく、解熱鎮痛剤などによる対症療法が中心となります。高熱が5〜7日間続くことがありますが、水分補給を行いながら経過を見ていくことになります。

ヒトメタニューモウイルス感染症

ヒトメタニューモウイルス(hMPV)は2001年に発見された比較的新しいウイルスで、主に3月から6月頃に流行します。

社会福祉法人恩賜財団済生会の情報によると、ヒトメタニューモウイルス感染症では咳、鼻水、発熱などの症状が主に見られ、症状はRSウイルス感染症と似ています。成人も含めて多くの場合は上気道炎(喉や鼻の風邪)症状のみですが、0〜5歳の乳幼児や高齢者に感染すると気管支炎や肺炎を起こしやすいとされています。

潜伏期間は4〜6日で、発熱は5日以上続くこともあります。咳は発症後5〜7日目にピークとなることが多く、喘鳴(ゼーゼー、ヒューヒューという呼吸音)を伴うことがあります。

エンテロウイルス感染症

エンテロウイルスは、手足口病やヘルパンギーナの原因として知られていますが、インフルエンザ様の38度以上の発熱を起こすこともあります。

エンテロウイルスの仲間にはコクサッキーウイルスやエコーウイルスが含まれます。ヘルパンギーナでは、2〜4日の潜伏期間を経て突然の高熱(39度前後)で発症し、3日前後続きます。のどの奥に赤い水ぶくれや口内炎ができることが特徴です。


5. 細菌感染症の可能性

高熱でインフルエンザ陰性の場合、ウイルスだけでなく細菌感染症の可能性も考慮する必要があります。

溶連菌感染症(A群溶血性連鎖球菌咽頭炎)

溶連菌感染症は、A群β溶血性連鎖球菌による咽頭炎や扁桃炎を引き起こす細菌感染症です。

溶連菌に感染すると、2〜5日の潜伏期間の後、突然38〜39度の高い熱が出ます。多くの場合、強い咽頭痛を伴い、唾が飲み込めないほどの痛みが生じることもあります。

東京都保健医療局の情報によると、症状としては38度以上の発熱、咽頭発赤、苺状の舌などがあります。熱は3日から5日以内に下がり、1週間以内に症状は改善するとされています。

溶連菌感染症の特徴として、風邪と異なり咳や鼻水がほとんど出ないことが挙げられます。また、舌に赤いブツブツができてイチゴのように見える「イチゴ舌」や、全身に細かい赤い発疹が出ることがあります。

溶連菌感染症はインフルエンザとは異なり、抗生物質による治療が必要です。適切な治療を行わないと、リウマチ熱や急性糸球体腎炎などの合併症を引き起こす可能性があるため、医療機関での正確な診断が重要です。

扁桃炎

扁桃腺の細菌感染によって起こる扁桃炎では、高熱や喉の激しい痛み、嚥下困難を伴います。特に溶連菌感染症の場合は高熱が続きやすく、抗生物質による治療が必要となります。

マイコプラズマ肺炎

マイコプラズマ肺炎は、「肺炎マイコプラズマ」という細菌によって引き起こされる呼吸器感染症です。特に5〜14歳の学童期の子どもに多く見られますが、成人が感染することもあります。

マイコプラズマ肺炎の特徴は、発熱に続いて乾いた咳が長期間続くことです。咳は熱が下がった後も3〜4週間ほど続き、特に夜間や早朝に激しく出ることが多いとされています。

発熱は38〜39度程度で、微熱から高熱まで様々です。頭痛、倦怠感、喉の痛みなどの風邪に似た初期症状があり、その後徐々に咳が強くなっていくのが典型的な経過です。

マイコプラズマは一般的な抗生物質(ペニシリン系やセフェム系)が効かないため、マクロライド系などの特殊な抗菌薬による治療が必要となります。


6. その他の疾患

高熱を伴う疾患は感染症だけではありません。以下のような疾患も考慮が必要です。

亜急性甲状腺炎

亜急性甲状腺炎は、甲状腺に炎症が起こり、痛みや発熱を伴う病気です。30〜40歳代の女性に多く発症します。

日本内分泌学会の情報によると、亜急性甲状腺炎は感冒(風邪)の後に続いて起こることがしばしばあり、ウイルス感染により生じる可能性があります。症状は炎症による症状(発熱と痛みを伴う甲状腺の腫れ)と甲状腺ホルモン高値による症状(全身倦怠感、動悸、多汗など)があります。

発熱は微熱から高熱まで様々で、夕方から夜にかけて38〜40度になる場合もあります。甲状腺(首の前面、のど仏の下あたり)に痛みがあり、押すと強く痛むのが特徴です。痛みは耳や顎まで広がることもあります。

「治りにくい風邪」として見過ごされやすい疾患ですが、適切な治療により改善が期待できます。

不明熱

発熱が3週間以上続き、様々な検査を行っても原因が特定できない場合を「不明熱」と呼びます。

不明熱の原因としては、感染症が40%、がんなどの悪性腫瘍が20%、膠原病が20%を占めるとされています。原因となる感染症としては、結核、心内膜炎、化膿性椎体炎などがあります。

3週間以上発熱が続く場合は、詳細な検査が必要となりますので、専門医療機関への受診が推奨されます。

自己免疫疾患

関節リウマチや全身性エリテマトーデス(SLE)などの自己免疫疾患でも、発熱が見られることがあります。これらの疾患では、発熱に加えて関節痛や皮疹などの症状を伴うことがあります。

成人Still病

成人Still病は原因不明の自己炎症性疾患で、高熱が1週間以上続き、関節痛や皮疹を伴うことが多いです。発熱は一日のうちで波があることもあり、診断には血液検査や臨床症状の確認が重要です。


7. 症状別チェックリスト

高熱が出ている場合、随伴する症状によってある程度原因を推測することができます。以下のチェックリストを参考にしてください。

インフルエンザを疑う症状

以下の症状が該当する場合、検査が陰性でもインフルエンザの可能性があります。

  • 突然の38度以上の高熱(39度以上になることも多い)
  • 強い全身倦怠感
  • 筋肉痛・関節痛
  • 頭痛
  • 悪寒
  • 周囲にインフルエンザ感染者がいる
  • インフルエンザの流行期(日本では例年12月〜3月)である

新型コロナウイルス感染症を疑う症状

  • 発熱(微熱〜高熱)
  • 倦怠感
  • 味覚障害・嗅覚障害
  • 咽頭痛
  • 症状の進行が比較的緩やか

溶連菌感染症を疑う症状

  • 38〜39度の発熱
  • 強い喉の痛み(唾を飲み込むのも困難)
  • 扁桃腺の腫れ・白い膿の付着
  • イチゴのような赤い舌
  • 全身の細かい発疹
  • 咳や鼻水がほとんどない

RSウイルス・ヒトメタニューモウイルス感染症を疑う症状

  • 発熱(38〜39度)
  • 咳(特に湿った咳)
  • 鼻水
  • 喘鳴(ゼーゼー、ヒューヒューという呼吸音)
  • 乳幼児や高齢者で呼吸困難を伴う

マイコプラズマ肺炎を疑う症状

  • 発熱
  • 乾いた咳が徐々に強くなる
  • 咳が1週間以上続く
  • 夜間や早朝に咳が激しくなる
  • 全身状態は比較的良好

亜急性甲状腺炎を疑う症状

  • 発熱(夕方〜夜に悪化傾向)
  • 首の前面(甲状腺部)の痛み・腫れ
  • 痛みが耳や顎に広がる
  • 動悸
  • 風邪症状に先行して発症

8. 医療機関を再受診すべきタイミング

インフルエンザ検査が陰性でも、以下のような場合は速やかに医療機関を再受診してください。

早急に受診すべき状況

  • 高熱が3日以上続いている
  • 熱が下がっても再び上昇する
  • 呼吸が苦しい、息切れがする
  • 水分が摂れない、脱水症状がある
  • 意識がもうろうとしている
  • 強い頭痛や首のこわばりがある
  • 持続的な嘔吐がある
  • 症状が悪化している

再検査を検討すべき状況

  • 最初の検査が発熱から12時間以内だった
  • インフルエンザの全身症状が顕著である
  • 周囲にインフルエンザ感染者がいる
  • 抗インフルエンザ薬の処方を希望する場合(発症から48時間以内が効果的)

基礎疾患がある方の注意点

以下のような方は重症化リスクが高いため、早めの受診が推奨されます。

  • 65歳以上の高齢者
  • 乳幼児(特に2歳未満)
  • 妊娠中の方
  • 糖尿病、心疾患、呼吸器疾患などの基礎疾患がある方
  • 免疫機能が低下している方

9. 高熱時の自宅でのケア方法

医療機関を受診した後、または受診するまでの間、自宅で適切なケアを行うことが重要です。

水分補給

発熱時は脱水になりやすいため、こまめな水分補給が大切です。水、お茶、スポーツドリンク、経口補水液などを少量ずつ頻繁に摂取しましょう。

嘔吐がある場合は、一度に大量に飲むと吐いてしまうことがあるため、スプーン1杯程度から始めて徐々に量を増やしていきます。

安静と休養

発熱は体がウイルスや細菌と戦っている証拠です。十分な睡眠と休養を取り、体力の回復を優先しましょう。

解熱剤の使用

高熱で辛い場合は、市販の解熱鎮痛剤(アセトアミノフェンなど)を使用することができます。ただし、用法用量を守り、長期間の自己判断での使用は避けてください。

インフルエンザが疑われる場合、特に小児においては使用を避けるべき解熱剤(アスピリンなど)があります。不明な点は医師や薬剤師に相談しましょう。

室内環境の調整

適度な室温(18〜22度程度)と湿度(50〜60%程度)を保ちましょう。乾燥は喉や鼻の粘膜を傷めるため、加湿器の使用やマスクの着用が効果的です。

食事について

食欲がなくても無理に食べる必要はありません。ただし、水分補給は重要です。食べられるようであれば、消化の良いもの(おかゆ、うどん、ゼリーなど)を摂りましょう。

感染対策

家庭内での感染拡大を防ぐため、以下の点に注意してください。

  • マスクの着用(咳エチケット)
  • こまめな手洗い
  • タオルや食器の共有を避ける
  • 可能であれば療養中は別室で過ごす
  • 定期的な換気

10. まとめ

高熱が出ているにもかかわらずインフルエンザ検査が陰性となる原因は、大きく分けて2つあります。

1つ目は、検査のタイミングが早すぎたことによる「偽陰性」です。発熱から12時間以内の検査では、ウイルス量が十分でないため陰性と出てしまう可能性があります。周囲の感染状況や症状から強くインフルエンザを疑う場合は、翌日以降に再検査することで陽性となるケースもあります。

2つ目は、インフルエンザ以外の疾患が原因である可能性です。新型コロナウイルス感染症、RSウイルス感染症、アデノウイルス感染症、ヒトメタニューモウイルス感染症などのウイルス性疾患や、溶連菌感染症、マイコプラズマ肺炎などの細菌感染症、さらには亜急性甲状腺炎などの非感染性疾患も高熱の原因となりえます。

検査が陰性だったからといって安心せず、症状が続く場合や悪化する場合は再度医療機関を受診することが重要です。特に、呼吸困難、強い頭痛、意識の変化、水分が摂れないなどの症状がある場合は、早急に医療機関を受診してください。

高熱が出た際は、十分な水分補給と安静を心がけ、無理をせずに体を休めることが回復への近道です。


参考文献


※本記事は医療情報の提供を目的としており、診断や治療の代わりとなるものではありません。症状がある場合は必ず医療機関を受診してください。

監修者医師

高桑 康太 医師

略歴

  • 2009年 東京大学医学部医学科卒業
  • 2009年 東京逓信病院勤務
  • 2012年 東京警察病院勤務
  • 2012年 東京大学医学部附属病院勤務
  • 2019年 当院治療責任者就任

佐藤 昌樹 医師

保有資格

日本整形外科学会整形外科専門医

略歴

  • 2010年 筑波大学医学専門学群医学類卒業
  • 2012年 東京大学医学部付属病院勤務
  • 2012年 東京逓信病院勤務
  • 2013年 独立行政法人労働者健康安全機構 横浜労災病院勤務
  • 2015年 国立研究開発法人 国立国際医療研究センター病院勤務を経て当院勤務

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