ニキビ跡の赤みって、時間が経っても消えない…そんな悩みを抱えていませんか?ファンデーションで隠してもカバーしきれず、肌トーンが均一に見えないコンプレックスを感じている方はとても多いです。
💡 この記事を読めば、Vビームでニキビ跡の赤みが消える仕組み・回数・効果の目安がすべてわかります。読まないまま放置すると、赤みはどんどん慢性化してセルフケアだけでは追いつかなくなることも…。
ニキビは治ったのに赤みだけ残ってる…。コンシーラーで隠してもすぐ浮いてくるし、もうどうしたらいいの😭
その赤み、毛細血管の拡張が原因なので、セルフケアだけでは限界があります。Vビームなら赤みに直接アプローチできますよ!
目次
- ニキビ跡の赤みとはどのような状態か
- 赤みがなかなか消えない理由
- Vビームとはどのようなレーザーか
- Vビームがニキビ跡の赤みに有効な理由
- Vビームの治療の流れ
- 治療回数と効果の目安
- Vビーム治療を受ける前に知っておきたい注意点
- Vビームと他の治療法の違い
- 治療後のセルフケアで気をつけること
- アイシークリニック大宮院でのVビーム治療について
- まとめ

この記事のポイント
ニキビ跡の赤みは拡張した毛細血管が原因で、Vビームは595nmの光でヘモグロビンに選択的に作用し血管を縮小させる。3〜5回の治療で改善が期待でき、アイシークリニック大宮院でも個別プランを提案している。
💡 ニキビ跡の赤みとはどのような状態か
ニキビ跡の赤みは、医学的には「炎症後紅斑(えんしょうごこうはん)」と呼ばれる状態です。ニキビが炎症を起こした際に皮膚内で炎症反応が生じ、その過程で毛細血管が拡張します。ニキビそのものが治癒したあとも、この拡張した毛細血管がしばらく残ることがあり、皮膚の表面から透けて見えることで赤みとして認識されます。
ニキビ跡には大きく分けて「赤み(紅斑)」「色素沈着(茶色い跡)」「凹凸(クレーター)」の3種類があります。それぞれ原因や治療アプローチが異なるため、自分のニキビ跡がどのタイプに当たるのかを正確に把握することが重要です。赤みタイプは、炎症後に毛細血管が残ってしまうことが主な原因であり、日焼けや摩擦などの刺激によってさらに目立ちやすくなることがあります。
赤みがある部分は、透明感のある肌を目指す上で大きな障壁となります。また、赤みが長期間残ることで、二次的に色素沈着に移行するケースもあり、早めに適切な対処をすることが望ましいとされています。肌質や炎症の程度によって赤みが残る期間は異なりますが、放置するだけでは改善しにくいケースも多く、クリニックでの治療を検討する方が増えています。
Q. ニキビ跡の赤みが消えにくい原因は何ですか?
ニキビ跡の赤みは「炎症後紅斑」と呼ばれ、炎症時に拡張した毛細血管が治癒後も残ることで生じます。紫外線・摩擦・免疫低下・ホルモンバランスの乱れなどが回復を遅らせる要因となり、スキンケアだけでは改善しにくいケースも多いです。
📌 赤みがなかなか消えない理由
ニキビ跡の赤みがなかなか消えない背景には、皮膚の回復メカニズムと毛細血管の性質が関係しています。ニキビが化膿するような強い炎症を起こすと、皮膚の深部まで損傷が及ぶことがあります。この損傷を修復しようとする過程で新生血管(新たに形成された毛細血管)が生じますが、炎症が治まったあともこれらの血管がすぐに元に戻るわけではありません。
通常、皮膚は時間をかけて自然に修復されますが、以下のような要因がある場合、赤みが長引く傾向があります。まず、紫外線の影響があります。紫外線は皮膚にダメージを与え、炎症を悪化させたり、血管を刺激して赤みを長引かせたりすることが知られています。次に、摩擦や刺激の問題があります。洗顔やスキンケアの際に力を入れすぎると、皮膚に余分な刺激が加わり、回復を妨げることがあります。さらに、免疫の影響もあります。免疫機能が低下していたり、慢性的なストレス状態にあったりする場合、皮膚の回復が遅れることがあります。加えて、ホルモンバランスの乱れも関係します。ホルモンの変動が続く場合、ニキビ自体が繰り返し発生し、赤みが長期化することがあります。
こうした背景から、スキンケアや生活習慣の改善だけでは限界があるケースも多く、医療機関でのレーザー治療が選択肢として浮上してきます。その中でもVビームは、赤みの原因となる毛細血管に直接アプローチできる治療法として評価されています。
✨ Vビームとはどのようなレーザーか
Vビームは、「パルス色素レーザー(PDL:Pulsed Dye Laser)」と呼ばれるレーザーの一種です。波長595nmの光を照射するこのレーザーは、ヘモグロビン(血液中の赤い色素)に特異的に吸収される性質を持っています。この特性を利用して、皮膚の表面を傷つけることなく、血管内のヘモグロビンに選択的にダメージを与えることができます。
Vビームという名称は、血管(Vascular)を治療するレーザーであることに由来しており、もともとは赤ら顔(毛細血管拡張症)や血管腫、いちご状血管腫などの治療に使用されてきました。その後、ニキビ跡の赤みや肥厚性瘢痕(盛り上がった傷跡)、酒さなどにも適応が広がり、現在では美容皮膚科・美容外科の分野で広く使われています。
Vビームには「Vビーム」と「Vビームプリマ」の2種類があり、Vビームプリマはより新しいモデルです。Vビームプリマは従来のVビームに比べてビームの均一性が向上しており、より均一な照射が可能になっています。また、冷却スプレーが同時に噴射されるDCD(ダイナミック・クーリング・デバイス)機能が搭載されており、治療中の痛みや熱感を軽減する工夫がなされています。クリニックによって使用機器は異なりますが、どちらも赤みの治療に対して高い効果が認められています。
Q. Vビームはなぜニキビ跡の赤みに効果があるのですか?
Vビームは波長595nmの光を照射し、血液中のヘモグロビンに選択的に吸収させることで熱を発生させ、拡張した毛細血管を縮小・閉塞させます。「選択的光熱融解」という原理により、周囲の正常な皮膚組織へのダメージを最小限に抑えながら赤みを改善できます。
🔍 Vビームがニキビ跡の赤みに有効な理由
Vビームがニキビ跡の赤みに有効とされる理由は、その作用メカニズムにあります。先述の通り、ニキビ跡の赤みは拡張した毛細血管が原因です。Vビームが照射する595nmの光は、皮膚の表面ではなく、血管内に存在するヘモグロビンに吸収されるように設計されています。
ヘモグロビンが光エネルギーを吸収すると、熱に変換されます。この熱によって血管壁が傷つき、最終的に血管が縮小または閉塞します。血管が消失または縮小することで、皮膚表面から透けて見えていた赤みが目立たなくなる仕組みです。この選択的光熱融解(Selective Photothermolysis)と呼ばれる原理により、周囲の正常な皮膚組織には大きなダメージを与えずに、ターゲットとなる血管だけに作用することができます。
また、Vビームには血管へのアプローチ以外にも、コラーゲンの産生を促進する効果があるとされています。コラーゲンが増えることで皮膚のハリや弾力が改善され、赤みの改善だけでなく皮膚の質感向上にも寄与することが期待されています。さらに、ニキビ菌(アクネ菌)の活動を抑制する作用も報告されており、アクティブなニキビそのものへの効果も期待できると言われています。
重要な点として、Vビームはあくまでも「赤み(紅斑)」に特化した治療法であり、色素沈着(茶色い跡)や凹凸(クレーター)に対する効果は限定的です。自分のニキビ跡のタイプを正確に把握した上で、適切な治療法を選択することが大切です。
💪 Vビームの治療の流れ
Vビームの治療は、クリニックによって細部は異なる場合がありますが、一般的には以下のような流れで進みます。
まず、初回はカウンセリングと診察から始まります。医師がニキビ跡の状態を確認し、Vビームが適しているかどうかを判断します。ニキビ跡のタイプ(赤み・色素沈着・凹凸)を見極め、必要に応じて他の治療法との組み合わせや、別の治療法を提案することもあります。また、使用中の薬や肌の状態、過去の治療歴なども確認されます。
次に、治療の準備として洗顔を行います。メイクや日焼け止めなどを洗い流し、清潔な状態にします。クリニックによっては、治療前に麻酔クリームを塗布して一定時間置くこともありますが、Vビームはレーザーの中でも比較的痛みが少ないとされており、麻酔なしで受けられるケースも多いです。
治療中は、目を保護するためのアイガードを装着します。医師が治療部位に沿ってレーザーを照射します。照射時間は治療範囲によって異なりますが、顔全体でも15〜30分程度が目安です。照射中は、ゴムでパチンと弾かれるような感覚や、温かみを感じることがありますが、強い痛みを感じることは少ないとされています。最新のVビームプリマでは冷却スプレーが同時に噴射されるため、熱感が和らぎます。
治療後は、冷却処置を行うことがあります。照射直後は赤みや腫れが生じることがありますが、これらは通常数時間から数日で落ち着いていきます。場合によっては、紫斑(内出血のような青みがかった変色)が生じることもありますが、これは治療が適切に行われているサインでもあります。紫斑は通常1〜2週間程度で消退します。
治療後はアフターケアに関する説明を受けます。紫外線対策や保湿、刺激を避けることなど、日常的なケアについて指示があります。次回の来院日程についても確認します。

🎯 治療回数と効果の目安
Vビームは、1回の治療で劇的な変化が現れる場合もありますが、多くの場合、複数回の治療を継続することでより安定した効果が得られます。一般的には3〜5回程度の治療が推奨されることが多く、治療の間隔は3〜4週間が目安とされています。
ただし、治療回数はニキビ跡の状態や程度、肌質、個人差によって大きく異なります。軽度の赤みであれば1〜2回で改善が見られることもありますが、広範囲にわたる赤みや長期間残っている赤みの場合は、それ以上の回数が必要になることもあります。医師との相談の中で、個別の治療計画を立てることが重要です。
治療の効果が現れ始める時期についても個人差があります。1回目の治療直後はむしろ一時的に赤みが増すことがありますが、これは治療による正常な反応です。数日から数週間かけて赤みが落ち着き、以前に比べて目立たなくなってきたと感じる方が多いです。2回目、3回目と治療を重ねるごとに、効果が累積されていくことが期待されます。
また、Vビームの効果を最大限に引き出すためには、治療を受ける時期も重要です。夏場は紫外線が強く、日焼けした状態では治療が受けられない場合があります。秋から冬にかけての時期は紫外線量が比較的少ないため、治療を開始するのに適しているとされています。ただし、適切なUVケアを徹底すれば季節を問わず治療を受けることは可能です。
Q. Vビームの治療回数と効果が出るまでの期間は?
一般的に3〜5回の治療が推奨され、治療間隔は3〜4週間が目安です。1回目の直後は一時的に赤みが増すことがありますが、数日〜数週間で落ち着きます。軽度であれば1〜2回で改善するケースもあり、アイシークリニック大宮院では状態に応じた個別プランを提案しています。
💡 Vビーム治療を受ける前に知っておきたい注意点
Vビームは安全性の高い治療法ですが、受ける前にいくつかの注意点を把握しておくことが大切です。
まず、治療を受けられない方がいる点について理解しておく必要があります。日焼けをしている状態では治療を受けられないことが多いです。照射した光がメラニン色素に反応してしまい、色素沈着などの副作用が生じるリスクが高まるためです。治療の2〜4週間前からは強い日焼けを避けるよう指示されることが一般的です。また、光線過敏症をお持ちの方や、特定の光増感作用のある薬(一部の抗生物質、利尿薬など)を服用している方は、治療を受けられない場合があります。妊娠中・授乳中の方もVビームの治療を控えることが推奨されています。
次に、ダウンタイムについて理解しておきましょう。Vビームはダウンタイムが比較的短い治療法として知られていますが、全くないわけではありません。治療直後から翌日にかけて、照射部位が赤くなったり、腫れが生じたりすることがあります。また、照射の設定によっては紫斑(内出血のような変色)が生じることがあります。紫斑が生じた場合、通常は1〜2週間程度で消えますが、その間は肌が目立つ状態になります。そのため、大切なイベントや予定がある場合は、そのスケジュールを考慮した上で治療日程を決めることをおすすめします。
また、治療後の過ごし方についても注意が必要です。治療後は皮膚が敏感な状態になっているため、紫外線を浴びることは極力避けるべきです。外出する際は日焼け止めをしっかり塗り、帽子や日傘で物理的に紫外線を遮断することが推奨されます。治療部位をこすったり、強い刺激を与えたりすることも避けましょう。サウナや激しい運動など、体温が上がる行動も治療後しばらくは控えることが一般的です。
さらに、効果に個人差があることも念頭に置いておきましょう。Vビームは高い有効性が認められている治療法ですが、すべての方が同じように効果を実感できるわけではありません。肌の状態やニキビ跡の程度、生活習慣などによって結果は異なります。治療を始める前に、現実的な期待値を医師と共有しておくことが大切です。
📌 Vビームと他の治療法の違い
ニキビ跡の赤みに対してはVビーム以外にもさまざまな治療法が存在します。それぞれの特徴を理解した上で、自分の状態に合った治療を選ぶことが重要です。
フォトフェイシャル(IPL)は、幅広い波長の光を照射するフォト系の治療です。赤みだけでなく、シミや毛穴の引き締め、肌質改善など複数の効果を同時に期待できる点が特徴です。一方で、Vビームのように特定の波長を絞って照射するわけではないため、重篤な赤みや血管性の病変への効果はVビームに及ばないこともあります。ダウンタイムが少ない点はメリットとして挙げられます。
ケミカルピーリングは、酸性の薬剤を塗布して古い角質を取り除き、皮膚のターンオーバーを促進する治療法です。軽度の赤みや色素沈着には一定の効果が期待できますが、毛細血管そのものに直接アプローチするわけではないため、Vビームと比較すると赤みへの効果は限定的です。比較的手軽に受けられる治療という点ではメリットがあります。
トレチノイン(レチノイン酸)療法は、皮膚の細胞のターンオーバーを促進し、古い皮膚細胞の入れ替えを活性化させる薬剤です。ニキビ跡の赤みや色素沈着に対して一定の改善効果が認められていますが、効果が現れるまでに時間がかかる場合があり、乾燥や刺激感などの副作用が生じることもあります。
外用薬(ハイドロキノンなど)は色素沈着(茶色い跡)に対しては有効なものがありますが、赤みに対しては効果が期待しにくいものもあります。
Vビームの特徴は、血管に特異的にアプローチするため、赤みに対して高い効果が期待できる点です。また、レーザー治療の中では比較的ダウンタイムが少なく、周囲の正常な皮膚組織へのダメージが少ない点も利点の一つです。ただし、色素沈着や凹凸には効果が限定的であるため、複数のニキビ跡の問題を抱えている場合は、複数の治療法を組み合わせることが推奨されることもあります。
例えば、赤みに対してはVビーム、色素沈着にはトレチノインやピーリング、凹凸にはフラクショナルレーザーやダーマペンといった形で、それぞれの問題に適した治療を組み合わせるアプローチが有効です。クリニックでの診察時に、自分のニキビ跡の状態を詳しく見てもらい、最適な治療プランを相談することをおすすめします。
Q. Vビーム治療後に日常生活で注意することは?
Vビーム治療後は皮膚が敏感になるため、SPF30以上の日焼け止めと帽子・日傘で紫外線を遮断することが最重要です。低刺激の保湿剤で皮膚を潤わせ、洗顔時は強くこすらず優しく行います。サウナや激しい運動など体温が上がる行動も、治療後しばらくは控えることが推奨されます。
✨ 治療後のセルフケアで気をつけること
Vビームの効果を最大限に引き出し、治療後の肌を良好な状態に保つためには、日常のセルフケアが非常に重要です。治療後の肌は通常よりも敏感な状態にあるため、適切なケアを心がけることが必要です。
日焼け対策は治療後のケアの中で最も重要な要素の一つです。Vビーム治療後は皮膚のバリア機能が一時的に低下しているため、紫外線の影響を受けやすくなっています。紫外線によって炎症が引き起こされると、せっかくの治療効果が半減したり、色素沈着を招いたりするリスクがあります。治療後は毎日SPF30以上の日焼け止めを使用し、外出時には帽子や日傘などで物理的に紫外線をカットすることを習慣づけましょう。
保湿も欠かせないケアです。治療後の皮膚は乾燥しやすく、乾燥すると皮膚のバリア機能がさらに低下するため、治癒が遅れることがあります。刺激の少ない保湿剤を使用して、皮膚をしっかり潤わせることが大切です。アルコールや香料が多く含まれた化粧品は刺激になることがあるため、治療後しばらくは敏感肌用のシンプルな製品を選ぶことをおすすめします。
洗顔の際も注意が必要です。治療後の皮膚を強くこすることは避け、泡立てた洗顔料で優しく洗うようにしましょう。洗顔後は清潔なタオルで軽く押さえるようにして水分を拭き取ります。スクラブや洗顔ブラシなど、物理的な刺激を与えるアイテムは使用を控えましょう。
食生活や生活習慣の改善もニキビ跡の回復を助けます。ビタミンCは皮膚の修復を促し、コラーゲンの合成を助ける栄養素です。ビタミンCを多く含む食品(レモン、ブロッコリー、パプリカなど)を積極的に摂ることが肌の回復をサポートします。また、睡眠不足やストレスは皮膚の回復を妨げる要因になるため、十分な睡眠とストレス管理も意識しましょう。
治療後にニキビが再発してしまうと、再び赤みが生じてしまいます。ニキビの原因となる生活習慣(脂っこい食事の過多、睡眠不足、ストレスなど)を見直し、再発予防に努めることも大切です。クリニックで処方された外用薬や内服薬がある場合は、指示通りに使用を継続することが重要です。

🔍 アイシークリニック大宮院でのVビーム治療について
アイシークリニック大宮院では、ニキビ跡の赤みに悩む方に向けてVビームを用いたレーザー治療を提供しています。まず初診では、丁寧なカウンセリングと診察を通じて、患者さん一人ひとりのニキビ跡の状態を詳しく確認します。赤みの原因や程度、肌質、これまでの治療歴などを総合的に評価した上で、最適な治療プランをご提案しています。
ニキビ跡は赤み・色素沈着・凹凸など複数の問題が混在していることも多く、Vビーム単独での治療が適しているケースもあれば、他の治療法との組み合わせが効果的なケースもあります。アイシークリニック大宮院では、患者さんの状態と希望に合わせて、最も効果的な治療法を提案できるよう努めています。治療に関する疑問や不安についても、医師・スタッフが丁寧にお答えしますので、まずはお気軽にご相談いただければと思います。
クリニックを選ぶ際には、医師の経験や設備、カウンセリングの丁寧さ、アフターフォローの充実度なども重要なポイントです。納得のいく治療を受けるためにも、複数のクリニックでカウンセリングを受けてみることも一つの方法です。Vビームに限らず、ニキビ跡の治療は継続的なフォローが重要であるため、通いやすい立地であることも大切な要素の一つです。

👨⚕️ 当院での診療傾向【医師コメント】
高桑康太 医師(当院治療責任者)より
「当院では、ニキビ跡の赤みを主訴にご来院される患者様の多くが、長期間セルフケアで改善を試みても効果を実感できずにいらっしゃいます。Vビームは拡張した毛細血管に選択的にアプローチできるため、赤みタイプのニキビ跡に対して特に高い効果が期待でき、周囲の正常な皮膚組織へのダメージを最小限に抑えられる点が大きな利点です。赤み・色素沈着・凹凸といったニキビ跡のタイプは一人ひとり異なりますので、まずは丁寧な診察を通じて最適な治療プランをご一緒に考えさせていただければと思います。」
💪 よくある質問
Vビームは「赤み(紅斑)」タイプのニキビ跡に特化した治療法です。血管内のヘモグロビンに選択的に作用し、拡張した毛細血管を縮小させることで赤みを改善します。一方、色素沈着(茶色い跡)や凹凸(クレーター)への効果は限定的なため、まずはクリニックで自分のニキビ跡のタイプを確認することが大切です。
照射中はゴムでパチンと弾かれるような感覚や温かみを感じる程度で、強い痛みは少ないとされています。治療後は数時間〜数日の赤みや腫れが生じることがあり、設定によっては1〜2週間程度の紫斑(内出血のような変色)が現れることもあります。ただし、レーザー治療の中では比較的ダウンタイムが短い治療法です。
一般的には3〜5回の治療が推奨されており、治療間隔は3〜4週間が目安です。ただし、赤みの程度や範囲、肌質などによって必要な回数は異なります。軽度であれば1〜2回で改善が見られるケースもあります。アイシークリニック大宮院では、患者さんの状態に合わせた個別の治療プランをご提案しています。
以下の方は治療を受けられない場合があります。①日焼けをしている状態の方、②光線過敏症の方、③光増感作用のある薬(一部の抗生物質・利尿薬など)を服用中の方、④妊娠中・授乳中の方。治療の2〜4週間前から強い日焼けを避けることも必要です。詳細は診察時に医師にご確認ください。
治療後は以下のケアが重要です。①SPF30以上の日焼け止めや帽子・日傘で紫外線をしっかり遮断する、②低刺激の保湿剤で皮膚をしっかり潤わせる、③洗顔時は強くこすらず優しく洗う、④サウナや激しい運動など体温が上がる行動を控える。治療効果を最大限に引き出すため、セルフケアの徹底が大切です。

🎯 まとめ
ニキビ跡の赤みは、炎症によって拡張した毛細血管が皮膚表面から透けて見えることで生じる状態であり、放置するだけでは消えにくいケースも少なくありません。Vビームは595nmという波長の光を使用し、血液中のヘモグロビンに選択的に作用することで、周囲の皮膚へのダメージを最小限に抑えながら赤みの原因となる血管を縮小させる治療法です。
赤みに特化したアプローチとして高い効果が認められており、比較的ダウンタイムが少ない点も多くの方に選ばれる理由の一つとなっています。一方で、色素沈着や凹凸には効果が限定的であること、複数回の治療が必要なこと、治療後の日焼け対策などのセルフケアが重要であることも理解した上で治療に臨むことが大切です。
ニキビ跡の状態は人によってさまざまであり、最適な治療法も個人によって異なります。まずはクリニックでの診察を受け、自分のニキビ跡のタイプを正確に把握した上で、医師と相談しながら治療プランを決めることが、より良い結果へとつながります。アイシークリニック大宮院でも、Vビームをはじめとしたニキビ跡の治療について、専門の医師が丁寧にご相談に応じています。ニキビ跡の赤みにお悩みの方は、ぜひ一度ご来院いただき、治療の可能性について話し合ってみてはいかがでしょうか。
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📚 参考文献
- 日本皮膚科学会 – ニキビ(尋常性痤瘡)の診療ガイドライン・炎症後紅斑や色素沈着などニキビ跡の分類・治療方針に関する学術的根拠
- 日本美容外科学会 – レーザー治療(パルス色素レーザー・Vビームを含む血管病変へのレーザー照射)に関する美容医療の治療指針・安全性情報
- PubMed – パルス色素レーザー(PDL)によるニキビ跡の赤み(炎症後紅斑)治療の有効性・選択的光熱融解理論に関する国際的な査読済み臨床研究文献
監修者医師
高桑 康太 医師
保有資格
ミラドライ認定医
略歴
- 2009年 東京大学医学部医学科卒業
- 2009年 東京逓信病院勤務
- 2012年 東京警察病院勤務
- 2012年 東京大学医学部附属病院勤務
- 2019年 当院治療責任者就任
- 皮膚腫瘍・皮膚外科領域で15年以上の臨床経験と30,000件超の手術実績を持ち、医学的根拠に基づき監修を担当
- 専門分野:皮膚腫瘍、皮膚外科、皮膚科、形成外科
- 臨床実績(2024年時点) 皮膚腫瘍・皮膚外科手術:30,000件以上、腋臭症治療:2,000件以上、酒さ・赤ら顔治療:1,000件以上
- 監修領域 皮膚腫瘍(ほくろ・粉瘤・脂肪腫など)、皮膚外科手術、皮膚がん、一般医療コラムに関する医療情報
佐藤 昌樹 医師
保有資格
日本整形外科学会整形外科専門医
略歴
- 2010年 筑波大学医学専門学群医学類卒業
- 2012年 東京大学医学部付属病院勤務
- 2012年 東京逓信病院勤務
- 2013年 独立行政法人労働者健康安全機構 横浜労災病院勤務
- 2015年 国立研究開発法人 国立国際医療研究センター病院勤務を経て当院勤務