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ワキガ手術の費用相場はいくら?治療法別の料金や保険適用条件を解説

ワキガの臭いに悩み、手術を検討している方にとって、費用は大きな関心事ではないでしょうか。ワキガ手術は治療法によって費用が大きく異なり、保険適用か自由診療かによっても負担額が変わります。本記事では、ワキガ手術の費用相場を治療法別に詳しく解説するとともに、保険適用の条件や費用を抑えるポイントについてもご紹介します。アイシークリニック大宮院では、患者様一人ひとりの症状や希望に合わせた治療プランをご提案していますので、ぜひ参考にしてください。


目次

  1. ワキガとは?臭いの原因とメカニズム
  2. ワキガ手術の種類と特徴
  3. ワキガ手術の費用相場【治療法別】
  4. 保険適用と自由診療の違い
  5. 保険適用でワキガ手術を受ける条件
  6. ワキガ手術の費用を抑えるポイント
  7. ワキガ手術を受ける際の注意点
  8. ワキガ手術後のダウンタイムと経過
  9. よくある質問
  10. まとめ

🧬 ワキガとは?臭いの原因とメカニズム

ワキガ(腋臭症)は、脇の下から発生する独特の強い臭いを特徴とする症状です。医学的には「腋臭症(えきしゅうしょう)」と呼ばれ、日本人の約10〜15%が該当するといわれています。欧米人では70〜90%と非常に高い割合ですが、日本では少数派であるため、臭いに対する周囲の反応が気になりやすく、悩みを抱える方が多いのが現状です。

🦠 ワキガの原因はアポクリン汗腺

人間の汗腺には「エクリン汗腺」と「アポクリン汗腺」の2種類があります。

  • エクリン汗腺:全身に分布し、体温調節のためにサラサラとした汗を分泌
  • アポクリン汗腺:脇の下、耳の中、乳輪周囲、陰部などに存在し、タンパク質や脂質を含んだ粘り気のある汗を分泌

アポクリン汗腺から分泌された汗自体には臭いがありませんが、皮膚表面に存在する常在菌によって分解されると、独特の臭いを発する物質が生成されます。ワキガの方はこのアポクリン汗腺の数が多い、または活動が活発であるため、臭いが強くなります。

🧬 ワキガは遺伝的要素が大きい

ワキガは遺伝的な要素が強く関係しています。

  • 両親のどちらかがワキガの場合:約50%の確率で遺伝
  • 両親ともにワキガの場合:約80%の確率で遺伝

また、耳垢が湿っている(湿性耳垢)方はアポクリン汗腺が発達している傾向があり、ワキガである可能性が高いといわれています。ワキガの遺伝について詳しく知りたい方は、ワキガの原因は遺伝?遺伝する確率や体質改善の方法を医師が解説をご参照ください。

📈 ワキガが発症しやすい時期

アポクリン汗腺は思春期に発達するため、ワキガの症状は10代から現れることが多いです。特に第二次性徴期にホルモンバランスが変化することで、アポクリン汗腺の活動が活発になります。成人以降も症状が続くことが多く、加齢とともに臭いが弱まる方もいれば、変わらない方もいます。

🏥 ワキガ手術の種類と特徴

ワキガの治療には様々な方法があり、症状の程度や希望に応じて選択することができます。大きく分けると、外科的手術による治療と、切らない治療の2つに分類されます。

✂️ 剪除法(せんじょほう)

剪除法は、ワキガ治療において最も確実性が高いとされる手術方法です。脇の下を3〜5cm程度切開し、皮膚を裏返してアポクリン汗腺を直接目で確認しながら、ハサミやメスで一つひとつ除去していきます。

メリット

  • 医師が肉眼でアポクリン汗腺を確認しながら除去するため、取り残しが少ない
  • 高い効果が期待できる
  • 保険適用で受けられるため、費用を抑えられる

デメリット

  • 切開を伴うため傷跡が残る
  • ダウンタイムが長い

🔄 皮弁法

皮弁法は剪除法の一種で、脇の下のしわに沿って切開を行い、皮膚を薄く剥がしてアポクリン汗腺を除去する方法です。剪除法と同様に高い効果が期待でき、保険適用の対象となります。傷跡がしわに隠れやすいよう工夫されていますが、やはり切開を伴うためダウンタイムは必要です。

💨 吸引法(皮下組織吸引法)

吸引法は、脇の下に数mm程度の小さな穴を開け、細い管(カニューレ)を挿入してアポクリン汗腺を吸引除去する方法です。脂肪吸引と同様の原理で行われます。

メリット

  • 切開が小さいため傷跡が目立ちにくい
  • ダウンタイムが比較的短い

デメリット

  • アポクリン汗腺を直接目視で確認できないため、取り残しのリスクがある
  • 剪除法と比較すると効果が劣る場合がある

🌊 超音波法

超音波法は、超音波の振動を利用してアポクリン汗腺を破壊し、吸引除去する方法です。超音波の熱エネルギーによって汗腺を効率よく破壊できるため、吸引法よりも効果が高いとされています。

特徴

  • 傷跡が小さく、ダウンタイムも短め
  • 自由診療となるため費用は高くなる

📡 ミラドライ

ミラドライは、マイクロ波を皮膚の上から照射し、汗腺を熱で破壊する治療法です。

メリット

  • 切開を伴わないため傷跡が残らない
  • ダウンタイムが短い
  • アポクリン汗腺だけでなくエクリン汗腺にも作用
  • ワキガと多汗症の両方に効果がある

デメリット

  • 保険適用外の自由診療となるため、費用が高額
  • 1回の治療で十分な効果が得られない場合は、複数回の治療が必要

ミラドライの詳しい効果や仕組みについては、ミラドライの仕組みと原理を徹底解説|わきが・多汗症治療の効果とメカニズムをご覧ください。

💉 ボトックス注射

ボトックス注射は、ボツリヌストキシン製剤を脇の下に注射することで、汗の分泌を抑制する治療法です。

特徴

  • 施術時間が短く、ダウンタイムがほとんどない
  • 効果の持続期間は4〜6か月程度と限定的
  • 継続的な治療が必要
  • 重度の原発性腋窩多汗症の場合は保険適用となることがある
高桑康太
医師・当院治療責任者

ワキガ手術の選択において最も重要なのは、患者様の症状の程度と生活スタイルに合わせた治療法を選ぶことです。確実な効果を求める方には剪除法、傷跡を避けたい方にはミラドライをお勧めしています。費用だけでなく、ダウンタイムや期待される効果を総合的に検討し、患者様にとって最適な治療プランをご提案いたします。

💰 ワキガ手術の費用相場【治療法別】

ワキガ手術の費用は、治療法によって大きく異なります。また、保険適用か自由診療かによっても負担額が変わります。以下に治療法別の費用相場をまとめました。

💳 剪除法・皮弁法の費用相場

保険適用の場合

  • 両脇:約20,000〜50,000円(3割負担)
  • 初診料、検査費用、術後の診察費用が別途必要

自由診療の場合

  • 両脇:200,000〜400,000円程度

自由診療では医療機関ごとに自由に価格設定ができるため、費用に幅があります。自由診療で剪除法を受ける場合、より丁寧な施術や術後のケアが含まれていることが多く、その分費用が高くなる傾向があります。

🔧 吸引法の費用相場

自由診療のみ

  • 両脇:150,000〜300,000円程度

剪除法と比較すると傷跡が小さいメリットがありますが、効果の確実性では劣るため、症状の程度によって適応を判断する必要があります。

🌐 超音波法の費用相場

自由診療のみ

  • 両脇:250,000〜400,000円程度

吸引法よりも効果が高いとされていますが、その分費用も高くなる傾向があります。

📺 ミラドライの費用相場

自由診療のみ

  • 両脇:250,000〜450,000円程度

切らない治療法の中では最も効果が高いとされており、人気のある治療法です。

追加治療について

  • 1回の治療で十分な効果が得られない場合は、2回目以降の治療が必要
  • 2回目以降の治療は、初回よりも割安で設定されていることが多い

💊 ボトックス注射の費用相場

自由診療の場合

  • 1回あたり両脇:30,000〜100,000円程度
  • 年間2〜3回の治療が必要
  • 年間総費用:60,000〜300,000円程度

保険適用の場合

  • 重度の原発性腋窩多汗症と診断された場合
  • 両脇:20,000〜30,000円程度(3割負担)

📊 費用比較表

治療法 費用相場 保険適用 傷跡 ダウンタイム
剪除法 20,000〜50,000円(保険) あり 長い
吸引法 150,000〜300,000円 × 小さい 短い
超音波法 250,000〜400,000円 × 小さい 短い
ミラドライ 250,000〜450,000円 × なし 短い
ボトックス 30,000〜100,000円/回 なし なし

保険適用の剪除法が最も費用を抑えられる選択肢となります。ただし、費用だけでなく、効果の確実性、傷跡、ダウンタイムなどを総合的に考慮して治療法を選択することが重要です。

⚖️ 保険適用と自由診療の違い

ワキガ手術を検討する際、保険適用で受けられるか自由診療になるかは、費用面で大きな違いとなります。それぞれの特徴を理解しておきましょう。

🏥 保険適用の治療

ワキガ(腋臭症)は保険病名として認められており、一定の条件を満たせば保険適用で手術を受けることができます。保険適用となる治療法は主に剪除法・皮弁法です。

メリット

  • 費用負担が軽減される(3割負担で20,000〜50,000円程度)
  • 高額療養費制度の対象となる
  • 月の医療費が上限額を超えた場合は還付を受けられる

デメリット

  • 選択できる治療法が限られる
  • 医療機関によっては保険診療を行っていない場合がある

🏢 自由診療の治療

自由診療は保険が適用されない治療のことで、医療機関が自由に価格を設定できます。ミラドライ、吸引法、超音波法などは自由診療となります。

メリット

  • 治療法の選択肢が広がる
  • 最新の治療法を受けられる
  • 傷跡が残りにくい治療法を選べる
  • 予約が取りやすく、待ち時間が短い傾向がある

デメリット

  • 費用が高額になる(全額自己負担)
  • 数十万円の費用がかかる

ただし、医療ローンやクレジットカード払いに対応している医療機関も多く、分割払いを選択することも可能です。

💡 同じ治療法でも保険と自由診療で費用が異なる理由

剪除法は保険適用でも自由診療でも受けられますが、費用に大きな差があります。これは、以下の理由によります。

  • 保険診療:厚生労働省が定めた診療報酬点数に基づいて費用が決まる
  • 自由診療:医療機関が自由に価格設定できる

自由診療で剪除法を受ける場合、より丁寧な施術や術後のケアが含まれていることが多く、その分費用が高くなる傾向があります。また、使用する医療材料や設備にコストをかけている場合もあります。

📋 保険適用でワキガ手術を受ける条件

ワキガ手術を保険適用で受けるためには、いくつかの条件を満たす必要があります。具体的な条件と診断の流れを解説します。

🔍 保険適用の診断基準

保険適用でワキガ手術を受けるためには、医師によって「腋臭症」と診断される必要があります。診断は主に以下の点を確認して行われます。

診断ポイント

  • 臭いの程度の確認:医師が実際に脇の臭いを確認し、日常生活に支障をきたすレベルかどうかを判断
  • 家族歴の確認:両親や兄弟姉妹にワキガの方がいるかどうかを確認
  • 耳垢のタイプ:湿性耳垢(湿った耳垢)の方はアポクリン汗腺が発達している傾向
  • 衣類への黄ばみの有無:アポクリン汗腺から分泌される汗に含まれる成分が衣類を黄ばませる

ワキガの保険適用について詳しく知りたい方は、ワキガ治療の保険適用条件とは?適用基準や費用を詳しく解説をご覧ください。

📝 保険適用を受けるまでの流れ

1. 医療機関の受診

  • 保険診療を行っている医療機関を受診(皮膚科や形成外科が一般的)
  • 初診時に症状について詳しく問診
  • 医師による診察を受ける

2. 診断と手術の説明

  • 腋臭症と診断されれば、手術の適応について説明
  • 手術のメリット・デメリット、リスク、ダウンタイムなどについて十分な説明
  • 納得した上で手術日を決定

3. 術前検査

  • 血液検査などが行われることがある
  • 全身状態に問題がなければ、予定通り手術を受けることができる

❌ 保険適用にならないケース

以下のような場合は、保険適用にならないことがあります。

適用外となる条件

  • 臭いが軽度で、医師が手術の必要性がないと判断した場合
  • 保険適用外の治療法を希望する場合(ミラドライや吸引法など)
  • 医療機関によっては保険診療を行っていない場合
  • 客観的に見て治療が必要なレベルではないと判断される場合

本人が臭いを気にしていても、客観的に見て治療が必要なレベルではないと判断されることがあります。事前に確認が必要です。

💡 ワキガ手術の費用を抑えるポイント

ワキガ手術は決して安い治療ではありませんが、工夫次第で費用を抑えることが可能です。以下にいくつかのポイントをご紹介します。

🏥 保険適用の治療を選択する

最も費用を抑える方法は、保険適用で手術を受けることです。剪除法・皮弁法であれば3割負担で20,000〜50,000円程度で治療を受けられます。傷跡やダウンタイムのデメリットはありますが、費用面では圧倒的に有利です。

💰 高額療養費制度を活用する

保険適用で手術を受ける場合、高額療養費制度を活用できます。これは、1か月の医療費が一定額を超えた場合に、超過分が還付される制度です。

自己負担限度額の例

  • 年収約370万円〜770万円の方:約80,000円程度

事前に「限度額適用認定証」を取得しておくと、窓口での支払いが自己負担限度額までとなり、一時的な高額負担を避けられます。

🔍 複数の医療機関で見積もりを取る

自由診療の場合、医療機関によって費用が大きく異なることがあります。同じ治療法でも10万円以上の差があることも珍しくありません。複数の医療機関でカウンセリングを受け、費用を比較することをおすすめします。

注意点

  • 費用だけで医療機関を選ぶのは危険
  • 医師の経験や技術、アフターケアの充実度も重要な選択基準

🎯 キャンペーンやモニター制度を利用する

美容外科や自由診療を行うクリニックでは、キャンペーン価格やモニター制度を設けていることがあります。

モニター制度の特徴

  • 通常価格より割安で治療を受けられる
  • 症例写真の提供などが条件となることが多い
  • 内容をよく確認することが重要

💳 医療ローンを活用する

一括での支払いが難しい場合は、医療ローンを活用する方法があります。多くの医療機関では、提携する信販会社の医療ローンを利用できます。

メリット・デメリット

  • メリット:月々の負担を軽減できる
  • デメリット:ローンには金利がかかるため、総支払額は増加

金利や手数料を確認し、無理のない返済計画を立てることが重要です。

📊 医療費控除を申請する

ワキガ手術の費用は医療費控除の対象となる場合があります。

医療費控除の条件

  • 年間の医療費が10万円を超える場合
  • 総所得が200万円未満の方は総所得の5%を超える場合
  • 確定申告で医療費控除を受けることで、所得税の還付を受けられる

美容目的ではなく、腋臭症という病気の治療として手術を受ける場合は医療費控除の対象となりますが、詳細は税務署や税理士に確認することをおすすめします。

⚠️ ワキガ手術を受ける際の注意点

ワキガ手術は効果が高い治療法ですが、いくつかの注意点があります。手術を検討している方は、以下の点を十分に理解した上で決断しましょう。

🚨 手術のリスクと合併症

ワキガ手術には、他の外科手術と同様にリスクが伴います。

主なリスク

  • 出血
  • 感染
  • 血腫(血液の塊)
  • 漿液腫(リンパ液の貯留)
  • 皮膚壊死

術後の影響

  • 傷跡が目立つ
  • 皮膚の引きつれや硬さが残る
  • 腕の可動域が一時的に制限される

これらのリスクは、医師の技術や術後のケアによって軽減できますが、完全に避けることはできません。

📉 効果が不十分な場合がある

ワキガ手術を受けても、期待したほどの効果が得られない場合があります。

効果不十分の原因

  • 特に吸引法など、アポクリン汗腺を直接目視で確認しながら除去しない方法では、取り残しが生じる可能性
  • 一度手術を受けて臭いが軽減しても、残ったアポクリン汗腺が再び活発になることがある
  • 時間の経過とともに臭いが戻ってくることがある

再発した場合は、再手術や別の治療法を検討する必要があります。

🛌 ダウンタイムの確保が必要

特に剪除法などの切開を伴う手術では、術後のダウンタイムが必要です。

ダウンタイムの内容

  • 術後数日間は腕を大きく動かすことが制限
  • 激しい運動は数週間から1か月程度控える必要
  • 圧迫固定のためにガーゼやテープを貼った状態で過ごす
  • 見た目の問題から仕事や外出に支障が出ることがある

手術を受ける時期は、休暇が取れるタイミングを選ぶことをおすすめします。

👨‍⚕️ 信頼できる医療機関を選ぶ

ワキガ手術は医師の技術によって結果が大きく左右されます。経験豊富な医師のもとで手術を受けることで、効果を最大化し、リスクを最小限に抑えることができます。

医療機関選択のポイント

  • 医師の経歴や実績
  • 口コミ
  • カウンセリングでの印象
  • アフターケアの充実度

費用の安さだけで選ぶのではなく、信頼できる医療機関を選ぶことが重要です。

📋 術前・術後の指示を守る

手術の効果を最大化し、合併症を予防するためには、医師からの指示をしっかり守ることが大切です。

術前の指示

  • 禁煙
  • 服薬の調整
  • 飲酒の制限

術後の指示

  • 圧迫固定の維持
  • 創部の清潔保持
  • 安静の確保

指示を守らずに早期から腕を動かしたり、運動をしたりすると、出血や創部の開離などのトラブルが起こりやすくなります。

🕐 ワキガ手術後のダウンタイムと経過

ワキガ手術後の経過は治療法によって異なります。ここでは、主な治療法ごとのダウンタイムと経過について解説します。

✂️ 剪除法・皮弁法の術後経過

剪除法・皮弁法は切開を伴うため、ダウンタイムが長くなります。

経過の詳細

術後1〜2日目

  • 痛みや腫れが強い
  • 痛み止めを服用して過ごす
  • 圧迫固定のためにガーゼやテープを貼る
  • 腕を動かさないようにする必要

術後3〜7日目

  • 抜糸を行うことが多い

術後1〜2週間

  • 腫れや内出血が落ち着く
  • 抜糸後も創部が完全に治癒するまでは、激しい運動は控える

術後数か月

  • 創部の硬さや引きつれが数か月続くことがある
  • 最終的な傷跡の状態が安定するまでには6か月〜1年程度

仕事復帰の目安

  • デスクワーク:1週間程度
  • 身体を動かす仕事:2〜3週間程度

📡 ミラドライの術後経過

ミラドライは切開を伴わないため、ダウンタイムは比較的短くなります。

経過の詳細

術後直後〜1週間

  • 照射部位に腫れや赤み、痛みが生じる
  • 通常は数日〜1週間程度で落ち着く
  • 氷嚢などで患部を冷却することで、腫れや痛みを軽減できる

術後1〜2週間

  • 内出血が起こることもあるが、1〜2週間で消失

日常生活への影響

  • 翌日から仕事復帰が可能な場合が多い
  • 激しい運動は1週間程度控えることが推奨

ミラドライの効果について詳しく知りたい方は、ミラドライの効果はいつから実感できる?持続期間と経過を医師が解説をご覧ください。

💉 ボトックス注射の術後経過

ボトックス注射はダウンタイムがほとんどありません

経過の詳細

施術直後

  • 施術直後から日常生活を送ることができる
  • 注射部位に軽い痛みや腫れ、内出血が起こることがあるが、数日で落ち着く

効果の現れ方

  • 施術後2〜3日目から効果が現れ始める
  • 1〜2週間程度で最大効果に達する
  • 効果の持続期間は4〜6か月程度

🏥 術後の注意点

術後は以下の点に注意して過ごしましょう。

入浴について

  • 術後しばらくは入浴を控え、シャワーで済ませることが推奨
  • 創部を濡らさないように注意し、清潔を保つことが大切

生活習慣について

  • 飲酒や喫煙は創部の治癒を遅らせる可能性があるため、医師の指示に従って控える
  • 特に喫煙は血流を悪化させ、皮膚壊死のリスクを高めるため、術前から禁煙することが推奨

異常を感じた場合

何か異常を感じた場合は、早めに医療機関に連絡しましょう。

緊急受診が必要な症状

  • 強い痛み
  • 発熱
  • 創部からの膿の排出
  • 創部の急激な腫れ

これらの症状がある場合は、感染や血腫の可能性があるため、速やかに受診する必要があります。

🏥 術後の注意点

❓ よくある質問

ワキガ手術は何歳から受けられますか?

ワキガ手術は一般的に思春期以降から受けることができます。アポクリン汗腺は思春期に発達するため、成長が落ち着いた16〜18歳以降が推奨されます。ただし、症状が重度で日常生活に支障をきたしている場合は、より早い段階で手術を検討することもあります。未成年の場合は保護者の同意が必要となります。

ワキガ手術の効果は永久的ですか?

剪除法などでアポクリン汗腺を直接除去する手術の場合、除去した汗腺は再生しないため、効果は長期的に持続します。ただし、すべての汗腺を100%除去することは難しく、残った汗腺が活発になることで臭いが再発する可能性はあります。ミラドライの場合も、一度破壊された汗腺は再生しませんが、残った汗腺による臭いが気になる場合は追加治療が必要になることがあります。

ワキガ手術後に傷跡は残りますか?

剪除法・皮弁法などの切開を伴う手術では、傷跡が残ります。傷跡の目立ち方は個人差がありますが、通常は脇のしわに沿って切開するため、腕を下ろした状態では目立ちにくくなります。時間の経過とともに傷跡は薄くなりますが、完全に消えることはありません。傷跡が気になる方は、切開を伴わないミラドライなどを検討することをおすすめします。

ワキガと多汗症は同じですか?

ワキガと多汗症は異なる症状です。ワキガはアポクリン汗腺から分泌される汗が原因で臭いが発生する症状で、多汗症はエクリン汗腺からの汗の分泌が過剰になる症状です。ただし、両方の症状を併発している方も少なくありません。ミラドライはアポクリン汗腺とエクリン汗腺の両方に作用するため、ワキガと多汗症の両方に効果があります。

ワキガ手術は痛いですか?

ワキガ手術は局所麻酔または全身麻酔下で行われるため、手術中の痛みはほとんどありません。術後は麻酔が切れると痛みを感じることがありますが、処方される痛み止めで十分にコントロールできる程度です。痛みの感じ方には個人差がありますが、多くの方が想像していたよりも痛くなかったとおっしゃいます。不安な方は、事前のカウンセリングで医師に相談してください。

自分がワキガかどうか分かりません。どうすれば確認できますか?

ワキガかどうかを自分で確認する方法として、耳垢のタイプを確認する方法があります。湿った耳垢の方はワキガである可能性が高いとされています。また、衣類の脇の部分が黄ばむ、家族にワキガの方がいる、なども参考になります。ただし、正確な診断は医師による診察が必要です。気になる方は、皮膚科や形成外科を受診して相談することをおすすめします。


📝 まとめ

ワキガ手術の費用は、治療法や保険適用の有無によって大きく異なります

費用相場のまとめ

  • 保険適用の剪除法:両脇で20,000〜50,000円程度
  • 自由診療のミラドライ:250,000〜450,000円程度

費用を抑えたい場合は保険適用の治療を選択するのが最も効果的ですが、傷跡やダウンタイムを考慮すると、自由診療の治療法を選ぶ価値もあります。

大切なのは、費用だけでなく、効果、傷跡、ダウンタイム、リスクなどを総合的に考慮して、自分に合った治療法を選択することです。

アイシークリニック大宮院では、患者様一人ひとりの症状や希望に合わせた治療プランをご提案しています。ワキガの臭いでお悩みの方は、まずはカウンセリングにお越しください。専門の医師が丁寧に診察し、最適な治療法についてご説明いたします。

ワキガの治療法について詳しく知りたい方は、ワキガ治療法を徹底比較|手術・注射・塗り薬の効果と費用を解説もあわせてご覧ください。


参考文献

監修者医師

高桑 康太 医師

保有資格

ミラドライ認定医

略歴

  • 2009年 東京大学医学部医学科卒業
  • 2009年 東京逓信病院勤務
  • 2012年 東京警察病院勤務
  • 2012年 東京大学医学部附属病院勤務
  • 2019年 当院治療責任者就任
  • 皮膚腫瘍・皮膚外科領域で15年以上の臨床経験と30,000件超の手術実績を持ち、医学的根拠に基づき監修を担当
  • 専門分野:皮膚腫瘍、皮膚外科、皮膚科、形成外科
  • 臨床実績(2024年時点) 皮膚腫瘍・皮膚外科手術:30,000件以上、腋臭症治療:2,000件以上、酒さ・赤ら顔治療:1,000件以上
  • 監修領域 皮膚腫瘍(ほくろ・粉瘤・脂肪腫など)、皮膚外科手術、皮膚がん、一般医療コラムに関する医療情報

佐藤 昌樹 医師

保有資格

日本整形外科学会整形外科専門医

略歴

  • 2010年 筑波大学医学専門学群医学類卒業
  • 2012年 東京大学医学部付属病院勤務
  • 2012年 東京逓信病院勤務
  • 2013年 独立行政法人労働者健康安全機構 横浜労災病院勤務
  • 2015年 国立研究開発法人 国立国際医療研究センター病院勤務を経て当院勤務

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