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ワキガ治療の保険適用条件とは?適用基準や費用を詳しく解説

ワキガ(腋臭症)の治療には保険が適用されるケースがあることをご存知でしょうか。多くの方が「ワキガ治療は高額な自費診療」というイメージをお持ちですが、一定の条件を満たせば健康保険を使って治療を受けることが可能です。本記事では、ワキガ治療で保険適用を受けるための条件診断基準、対象となる手術方法、費用の目安について詳しく解説します。ワキガにお悩みの方が適切な治療を選択できるよう、正確な情報をお届けします。


目次

  1. ワキガ(腋臭症)とは
  2. ワキガ治療が保険適用となる条件
  3. 保険適用となるワキガ手術の種類
  4. 保険適用でのワキガ治療費用の目安
  5. 保険適用外となるワキガ治療
  6. ワキガの保険適用診断を受ける流れ
  7. 保険適用と自費診療の違い
  8. ワキガ手術後の経過と注意点
  9. よくある質問
  10. まとめ

🏥 ワキガ(腋臭症)とは

ワキガは医学的に「腋臭症(えきしゅうしょう)」と呼ばれる疾患です。わきの下から特有の強いにおいが発生する状態を指し、アポクリン腺という汗腺から分泌される汗が原因となります。

🔬 ワキガが発生するメカニズム

人間の汗腺には、エクリン腺アポクリン腺の2種類があります。

  • エクリン腺:全身に分布し、体温調節のために汗を分泌。無色透明でほとんどにおわない
  • アポクリン腺:わき・耳・乳輪・陰部に存在し、脂質やたんぱく質を含む汗を分泌

アポクリン腺から分泌された汗自体にはにおいがありませんが、皮膚表面に存在する常在菌によって汗の成分が分解されると、特有のにおいが発生します。このにおいの強さや質には個人差があり、アポクリン腺の数や大きさ、活動性によって異なります。

🧬 ワキガの原因と遺伝性

ワキガは遺伝的な要因が大きく関係していることがわかっています。アポクリン腺の数や大きさは生まれつき決まっており、以下のような遺伝確率が報告されています。

  • 片親がワキガの場合:約50%
  • 両親ともにワキガの場合:約80%

また、ワキガは思春期を境に症状が現れることが多いのも特徴です。これは思春期にアポクリン腺が発達し、活動が活発になるためです。性ホルモンの影響を受けやすく、女性では月経周期や妊娠によってにおいが変化することもあります。

👃 ワキガの症状と特徴

ワキガの主な症状は、わきの下から発生する独特の強いにおいです。このにおいは以下のように表現されることがあります。

  • 玉ねぎのようなにおい
  • 鉛筆の芯のようなにおい
  • 香辛料のようなにおい

また、ワキガの方には以下のような特徴が見られることがあります。

  • 耳垢が湿っている(湿性耳垢)
  • 衣類のわきの部分が黄ばみやすい
  • わき毛が多い
  • わきの下の汗が多い

💊 ワキガ治療が保険適用となる条件

ワキガ治療は一定の条件を満たすことで健康保険が適用されます。保険適用を受けるためには、医師による診断と、症状が保険適用の基準を満たしていることが必要です。

📋 保険適用の基本条件

ワキガ治療で保険適用を受けるための条件は以下の通りです。

  • 医師による「腋臭症」の診断を受けること
  • においの程度が「日常生活に支障をきたすレベル」であること
  • 厚生労働省が定める診療報酬点数表の基準を満たすこと

軽度のにおいや、本人が気にしているだけで客観的には問題のないレベルの場合は、保険適用とならないことがあります。

高桑康太
医師・当院治療責任者

ワキガの保険適用には客観的な診断基準が重要です。単に「においが気になる」だけでなく、実際に日常生活に支障をきたすレベルかどうかを医学的に判断する必要があります。当院では丁寧な診察を通じて、適切な診断を行っています。

🔍 医師による診断基準

医師がワキガ(腋臭症)と診断する際には、複数の要素を総合的に評価します。

主な診察項目:

  • 視診:わきの下の皮膚状態、発汗状態、衣類の黄ばみを確認
  • 触診:アポクリン腺の分布や発達の程度を評価
  • 嗅覚検査:実際ににおいを確認し、程度を評価
  • 耳垢検査:湿性耳垢の有無を確認

湿性耳垢(湿った耳垢)はアポクリン腺の発達と相関があり、ワキガの可能性を示唆する所見とされています。ただし、湿性耳垢であっても必ずワキガというわけではありません。

📏 においの程度の評価

保険適用の判断において、においの程度は重要な要素です。一般的に、においの程度は以下のように分類されます。

  • 軽度:近距離でわずかににおいを感じる程度
  • 中等度:通常の会話距離でにおいを感じる程度
  • 重度:離れていてもにおいが感じられる程度

保険適用となるのは、一般的に中等度以上のにおいがある場合とされていますが、最終的な判断は医師が行います。

🏥 保険適用の診断を行う医療機関

保険適用でのワキガ治療は、すべての医療機関で受けられるわけではありません。

  • 形成外科を標榜する医療機関
  • 皮膚科を標榜する医療機関
  • 保険適用手術の実施経験がある医療機関

医療機関を選ぶ際には、保険適用でのワキガ手術に対応しているかどうかを事前に確認することが大切です。

✂️ 保険適用となるワキガ手術の種類

保険適用となるワキガ手術には、いくつかの術式があります。ここでは、保険診療として認められている代表的な手術方法について解説します。

🔪 剪除法(せんじょほう)

剪除法は、保険適用となるワキガ手術の中で最も一般的な方法です。皮弁法とも呼ばれ、わきの下を数センチメートル切開し、皮膚を裏返してアポクリン腺を直接目で確認しながら除去する方法です。

メリット:

  • アポクリン腺を直接確認しながら除去するため、高い効果が期待できる
  • 保険適用となるため費用負担を抑えられる
  • 根治性が高い

デメリット:

  • 切開を伴うため傷跡が残る
  • 手術後の安静期間が必要
  • ダウンタイムが長い

手術時間は片側で30分から1時間程度、両側で1時間から2時間程度が目安です。局所麻酔で行われることが多く、日帰り手術として実施されることもあります。

🔧 皮下組織削除法

皮下組織削除法は、わきの下に小さな切開を加え、特殊な器具を用いて皮下組織ごとアポクリン腺を削り取る方法です。

特徴:

  • 剪除法に比べて切開が小さいため、傷跡が目立ちにくい
  • 剪除法ほど直接的にアポクリン腺を確認できない
  • 効果の面でやや劣る可能性がある

⚖️ 手術方法の選択

どの手術方法が最適かは、以下の要素を考慮して決定されます。

  • 患者さんの症状の程度
  • ライフスタイル
  • 傷跡への配慮
  • 医療機関の対応術式

医師との十分な相談の上で、自分に合った方法を選択することが大切です。

💰 保険適用でのワキガ治療費用の目安

保険適用でワキガ手術を受ける場合の費用について解説します。保険適用により、自費診療に比べて大幅に費用を抑えることが可能です。

🧮 保険適用時の費用の計算方法

保険適用でのワキガ手術は、診療報酬点数表に基づいて費用が算定されます。

費用の内訳:

  • 手術料(片側あたりの点数設定)
  • 初診料
  • 検査料
  • 麻酔料
  • 薬剤料
  • 材料費

自己負担割合:

  • 70歳未満:3割負担
  • 70歳以上75歳未満:2割負担(現役並み所得者は3割)
  • 75歳以上:1割負担(現役並み所得者は3割)

💵 具体的な費用の目安

保険適用で両側のワキガ手術(剪除法)を受けた場合、3割負担の方で約4万円から5万円程度が目安となります。

ただし、この金額はあくまで目安であり、以下の要因によって異なります。

  • 医療機関
  • 手術内容
  • 使用する材料
  • 術後の通院回数

📊 高額療養費制度の利用

医療費が高額になった場合、高額療養費制度を利用することで自己負担額を軽減できます。

制度の仕組み:

  • 1か月の医療費が一定の上限額を超えた場合、超えた分が払い戻される
  • 上限額は所得に応じて設定
  • 事前に「限度額適用認定証」を取得すると、窓口での支払いを上限額までに抑制可能

❌ 保険適用外となるワキガ治療

ワキガ治療にはさまざまな方法がありますが、すべてが保険適用となるわけではありません。ここでは、保険適用外となる治療法について解説します。

💉 ボトックス注射

ボトックス(ボツリヌス毒素)注射は、わきの下に注射することでエクリン腺からの発汗を抑制する治療法です。

特徴:

  • 多汗症に対しては保険適用となる場合がある
  • 腋臭症(ワキガ)に対しては基本的に保険適用外
  • アポクリン腺を除去するわけではない
  • 効果は一時的(3か月から6か月程度)
  • 再施術が必要

📡 ミラドライ

ミラドライは、マイクロ波を照射してアポクリン腺とエクリン腺を破壊する治療法です。

メリット:

  • 切開を伴わないため傷跡が残らない
  • ダウンタイムが短い
  • 効果は半永久的とされる

デメリット:

  • 保険適用外のため高額(両側で30万円から40万円程度)
  • 一部のアポクリン腺が残存し、再発する可能性

✨ レーザー治療

レーザーを用いてアポクリン腺を破壊する治療法もあります。

  • 切開を伴わない治療法として人気
  • 保険適用外
  • 費用は両側で20万円から30万円程度が目安

⚠️ 保険適用外治療を選ぶ場合の注意点

保険適用外の治療を選択する場合は、以下の点を十分に理解することが大切です。

  • 費用面の負担
  • 効果の持続性
  • 再発のリスク
  • 副作用の可能性
  • 医療機関の技術・経験の差

📝 ワキガの保険適用診断を受ける流れ

ワキガ治療で保険適用を受けるためには、まず医療機関で診断を受ける必要があります。ここでは、受診から手術までの一般的な流れを解説します。

🏥 医療機関の選択と予約

STEP1:医療機関を探す

  • 保険適用でのワキガ手術に対応している医療機関を探す
  • 形成外科や皮膚科を標榜する医療機関が主な対象
  • 事前に対応可能かを確認

STEP2:予約を取る

  • 電話やウェブサイトから予約
  • ワキガの相談であることを伝える
  • 保険適用での治療希望を伝える

🔍 初診時の診察内容

初診では、以下のような診察が行われます。

問診:

  • 症状がいつ頃から気になり始めたか
  • 家族にワキガの方がいるか
  • これまでにどのような対策をしてきたか
  • 日常生活への影響

診察:

  • 視診:わきの下の皮膚状態、発汗状態、衣類の黄ばみ確認
  • 嗅覚検査:実際ににおいを確認し、程度を評価
  • 耳垢の性状確認

📋 手術の説明と同意

腋臭症と診断され、保険適用での手術が適応となった場合、以下の説明が行われます。

  • 手術方法の詳細
  • 期待される効果
  • リスクや合併症
  • 術後の経過
  • 費用の詳細

説明に納得できたら、同意書に署名し、手術日を決定します。不明点や不安なことがあれば、この段階でしっかりと質問することが大切です。

🎯 手術前の準備

手術前には以下の準備が必要です。

  • 血液検査などの術前検査
  • 手術当日の注意事項の確認(食事制限、服装、持ち物など)
  • わき毛の自己処理(手術前日)

⚖️ 保険適用と自費診療の違い

ワキガ治療を検討する際、保険適用と自費診療のどちらを選ぶか迷う方も多いでしょう。ここでは、両者の違いについて詳しく解説します。

💰 費用面の違い

項目 保険適用 自費診療
費用(3割負担) 4万円〜5万円程度 20万円〜40万円程度
入院費用 必要な場合あり 基本的に不要
通院回数 多め 少なめ

🔬 治療方法の違い

保険適用:

  • 主に剪除法などの切開を伴う手術
  • 高い効果が期待できる
  • 傷跡が残る
  • ダウンタイムが長い

自費診療:

  • ミラドライやレーザー治療など
  • 切開を伴わない
  • 傷跡が残りにくい
  • ダウンタイムが短い

📈 効果と持続性の違い

保険適用の剪除法:

  • 医師が直接アポクリン腺を確認しながら除去
  • 高い効果が期待できる
  • においの大幅な軽減または消失
  • 再発リスクが低い

自費診療の治療法:

  • アポクリン腺の完全除去は困難
  • 再発のリスクが比較的高い
  • 傷跡を気にする方に適している

🕐 ダウンタイムの違い

保険適用(剪除法):

  • 術後にわきを固定する必要
  • 数日から1週間程度は腕の動きが制限
  • 日常生活復帰まで1週間から2週間程度

自費診療(ミラドライなど):

  • ダウンタイムが短い
  • 翌日から日常生活に復帰可能
  • 仕事を休みにくい方に適している

🏥 ワキガ手術後の経過と注意点

保険適用でワキガ手術を受けた後の経過や、注意すべき点について解説します。手術の効果を最大限に発揮させるためには、術後の適切なケアが重要です。

⏰ 手術直後の経過

手術直後は、以下のような処置が行われます。

  • わきの下にガーゼやテーピングで圧迫固定
  • 出血防止と皮膚・皮下組織の癒着促進
  • 固定期間:通常3日から7日程度
  • 腕の動きに制限が生じる

😣 術後の痛みと腫れ

痛みについて:

  • わきの下に痛みが生じる
  • 鎮痛剤でコントロール可能
  • 数日から1週間程度で落ち着く

腫れについて:

  • 2週間から1か月程度で徐々に引く
  • 内出血が生じることもある
  • 時間の経過とともに消失

注意が必要な症状:

  • 強い痛み
  • 発熱
  • 異常な腫れ

✂️ 傷跡の経過

剪除法では、わきの下に数センチメートルの傷跡が残ります。

  • 最初は赤く目立つ
  • 時間の経過とともに徐々に薄くなる
  • 半年から1年程度で目立ちにくくなる
  • 適切な術後ケアが重要

🏃 日常生活への復帰

活動 復帰時期 注意点
軽い事務作業 術後1週間程度 腕の動きを最小限に
重い作業 術後2週間〜1か月 医師の許可が必要
激しい運動 術後1か月程度 医師の許可後に再開

🏥 術後の通院

手術後は、定期的な通院が必要です。

通院スケジュール:

  • 術後数日:ガーゼ交換、傷の状態確認
  • 術後7日〜10日:抜糸
  • その後:経過観察
  • 傷が完全に治るまで数回の通院

📊 効果の実感時期

手術の効果は段階的に実感できるようになります。

  • 術後すぐ:効果を実感することもある
  • 術後1か月〜3か月:腫れが引き、より明確に効果を実感
  • 術後半年:最終的な効果の評価
📊 効果の実感時期

❓ よくある質問

ワキガの保険適用にはどのような条件がありますか?

ワキガ(腋臭症)で保険適用を受けるためには、医師による腋臭症の診断が必要です。においの程度が日常生活に支障をきたすレベル(中等度以上)であることが求められ、軽度のにおいでは保険適用とならない場合があります。診断では、視診、嗅覚検査、耳垢の性状確認などが行われ、総合的に判断されます。

保険適用でのワキガ手術の費用はいくらですか?

保険適用で両側のワキガ手術(剪除法)を受けた場合、3割負担の方で約4万円から5万円程度が目安となります。ただし、医療機関や手術内容、使用する材料によって異なります。また、術後の通院や処置の費用が別途かかることもあります。

ミラドライは保険適用になりますか?

ミラドライは現時点では保険適用外の治療となります。マイクロ波を照射してアポクリン腺を破壊する方法で、切開を伴わないためダウンタイムが短いというメリットがありますが、自費診療となるため両側で30万円から40万円程度の費用がかかります。

ワキガの保険適用手術を受けられる病院はどこですか?

ワキガの保険適用手術は、形成外科や皮膚科を標榜する医療機関で受けられることが多いですが、すべての医療機関が対応しているわけではありません。受診前に、保険適用でのワキガ手術に対応しているかどうかを電話やウェブサイトで確認することをおすすめします。

ワキガ手術後の傷跡は目立ちますか?

保険適用の剪除法では、わきの下に数センチメートルの傷跡が残ります。傷跡は最初は赤く目立ちますが、半年から1年程度で徐々に薄くなっていきます。傷跡をできるだけ目立たなくするためには、術後の適切なケアが重要です。傷跡が気になる方は、自費診療の切開を伴わない治療法も選択肢となります。

ワキガ手術後はどのくらいで仕事に復帰できますか?

軽い事務作業などは、術後1週間程度で再開できることが多いです。ただし、腕を大きく動かす作業や重いものを持つ作業は、2週間から1か月程度は避ける必要があります。激しい運動は術後1か月程度控え、医師の許可が出てから再開してください。

📝 まとめ

ワキガ(腋臭症)治療は、一定の条件を満たすことで健康保険が適用されます。保険適用を受けるためには、医師による腋臭症の診断が必要であり、においの程度が中等度以上であることが求められます。保険適用となる手術方法は主に剪除法で、3割負担の場合は約4万円から5万円程度で治療を受けることができます。

一方で、ミラドライやレーザー治療などの切開を伴わない治療法は保険適用外となります。これらは傷跡が残りにくくダウンタイムも短いというメリットがありますが、費用は20万円から40万円程度と高額になります。

ワキガ治療を検討している方は、まず保険適用での治療が可能かどうか、医療機関で相談されることをおすすめします。保険適用の条件や、自分に合った治療方法について、専門の医師と十分に話し合い、納得した上で治療を受けることが大切です。

アイシークリニック大宮院では、ワキガ治療についてのご相談を承っております。保険適用での治療が可能かどうかを含め、お気軽にご相談ください。


参考文献

監修者医師

高桑 康太 医師

保有資格

ミラドライ認定医

略歴

  • 2009年 東京大学医学部医学科卒業
  • 2009年 東京逓信病院勤務
  • 2012年 東京警察病院勤務
  • 2012年 東京大学医学部附属病院勤務
  • 2019年 当院治療責任者就任
  • 皮膚腫瘍・皮膚外科領域で15年以上の臨床経験と30,000件超の手術実績を持ち、医学的根拠に基づき監修を担当
  • 専門分野:皮膚腫瘍、皮膚外科、皮膚科、形成外科
  • 臨床実績(2024年時点) 皮膚腫瘍・皮膚外科手術:30,000件以上、腋臭症治療:2,000件以上、酒さ・赤ら顔治療:1,000件以上
  • 監修領域 皮膚腫瘍(ほくろ・粉瘤・脂肪腫など)、皮膚外科手術、皮膚がん、一般医療コラムに関する医療情報

佐藤 昌樹 医師

保有資格

日本整形外科学会整形外科専門医

略歴

  • 2010年 筑波大学医学専門学群医学類卒業
  • 2012年 東京大学医学部付属病院勤務
  • 2012年 東京逓信病院勤務
  • 2013年 独立行政法人労働者健康安全機構 横浜労災病院勤務
  • 2015年 国立研究開発法人 国立国際医療研究センター病院勤務を経て当院勤務

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