「小青竜湯を飲んだら体重が減った」「小青竜湯でむくみが取れて痩せた」——SNSや口コミサイトでこのような体験談を目にして、ダイエット効果を期待している方もいるのではないでしょうか。花粉症シーズンに処方されることの多い小青竜湯ですが、インターネット上では「痩せる漢方」として話題になることがあります。しかし、これらの口コミは本当なのでしょうか。本記事では、実際の口コミを検証しながら、小青竜湯と体重変化の関係について漢方医学の視点から詳しく解説します。
目次
- SNSで広がる「小青竜湯で痩せた」という声
- 口コミを検証:体重減少の正体とは
- 漢方医学の「水毒」と一時的な体重変動
- 脂肪は減っていない——ダイエットとの決定的な違い
- 小青竜湯の本来の役割:花粉症・鼻炎治療薬として
- 目のかゆみ・涙目にも効く?眼症状と小青竜湯
- 本気で体重を落としたい方への漢方薬ガイド
- 漢方薬でダイエットする際の3つの落とし穴
- 小青竜湯の服用で注意すべきこと
- よくある質問
- まとめ:正しい漢方薬選びのために
SNSで広がる「小青竜湯で痩せた」という声
「小青竜湯 痩せる」「小青竜湯 ダイエット」といったキーワードで検索すると、さまざまな体験談が見つかります。花粉症の治療で処方された小青竜湯を飲んでいたら、いつの間にか体重が減っていたという報告や、むくみが取れてすっきりしたという声が散見されます。
こうした口コミが広がる背景には、小青竜湯が「水分代謝を改善する漢方薬」として知られていることがあります。水分代謝という言葉から、体内の余分な水分が排出されて体重が減る、つまりダイエット効果があるのではないかと連想されやすいのです。
しかし、結論から申し上げると、小青竜湯は厚生労働省から肥満症への効能・効果が認められた医薬品ではありません。では、口コミで報告されている体重減少は何だったのでしょうか。その正体を詳しく見ていきましょう。
口コミを検証:体重減少の正体とは
小青竜湯を服用して体重が減ったという報告があるのは事実ですが、これをダイエット効果と呼ぶことはできません。その理由を理解するために、まず体重を構成する要素について考えてみましょう。
私たちの体重は、骨、筋肉、脂肪、そして水分によって構成されています。ダイエットで減らしたいのは主に脂肪ですが、日々の体重変動の多くは実は水分量の増減によるものです。食事の塩分量、ホルモンバランス、気温、運動量などによって、体内の水分量は1日のうちでも1〜2kg程度変動することがあります。
小青竜湯には体内の水分バランスを調整する作用があります。特に、鼻や気道に過剰に溜まった水分を調整し、水っぽい鼻水や痰として排出させる働きがあります。この作用によって一時的に体重計の数値が減少することはあり得ますが、これは脂肪が燃焼したわけではありません。
つまり、口コミで報告されている体重減少の多くは、余分な水分が排出されたことによる一時的な変化であり、脂肪の減少を意味するダイエット効果とは本質的に異なるものなのです。
漢方医学の「水毒」と一時的な体重変動
小青竜湯と体重変動の関係をより深く理解するために、漢方医学における「水」の概念について解説します。
漢方医学では、人体を構成する基本要素として「気・血・水(き・けつ・すい)」という考え方があります。このうち「水」は、血液以外の体液全般を指し、リンパ液、消化液、涙、鼻水、汗なども含まれます。健康な状態では、この「水」が体内をスムーズに巡っていますが、何らかの原因でその流れが滞ると、さまざまな不調が現れます。
この水の巡りが悪くなった状態を「水滞(すいたい)」または「水毒(すいどく)」と呼びます。水毒の状態では、体の特定の部位に余分な水分が溜まり、むくみ、めまい、頭重感、水様性の鼻水や痰、胃腸の不調などの症状が現れます。
小青竜湯が改善する「水毒」のタイプ
水毒にはさまざまなタイプがありますが、小青竜湯が得意とするのは「上焦(じょうしょう)」と呼ばれる体の上部、特に鼻や気道に水が溜まっているタイプです。冷えによって水分代謝が乱れ、サラサラとした透明な鼻水が止まらない、水っぽい痰が出る、くしゃみが連発するといった症状に効果を発揮します。
このタイプの水毒が改善されると、過剰な鼻水や痰として水分が体外に排出されるため、その分だけ体重が減少することがあります。しかし、これは顔や鼻周りのむくみが取れてすっきりした感覚をもたらすものの、お腹周りや太ももの脂肪が減るわけではありません。
肥満に関連する「水毒」は別のタイプ
一方、いわゆる「水太り」と呼ばれる肥満に関連する水毒は、「下焦(げしょう)」と呼ばれる体の下部、特に下半身に水が溜まっているタイプです。足のむくみ、下半身太り、関節に水が溜まるといった症状が特徴で、このタイプには防已黄耆湯(ぼういおうぎとう)という別の漢方薬が適しています。
つまり、同じ「水の問題」であっても、鼻水として現れる水毒と、下半身のむくみとして現れる水毒では、使用すべき漢方薬がまったく異なるのです。小青竜湯を水太り解消の目的で服用しても、期待する効果は得られません。
脂肪は減っていない——ダイエットとの決定的な違い
ここで改めて、小青竜湯による体重変化とダイエットの違いを明確にしておきましょう。
ダイエットの本質は、体脂肪を減らすことです。体脂肪を減らすためには、摂取カロリーを消費カロリーより少なくする、あるいは運動によって脂肪を燃焼させる必要があります。肥満症に効果が認められている漢方薬、例えば防風通聖散(ぼうふうつうしょうさん)には、脂肪細胞に働きかけて脂肪の分解・燃焼を促進する作用が確認されています。
しかし、小青竜湯にはこのような脂肪燃焼作用は確認されていません。小青竜湯に含まれる生薬の中で代謝に関係するのは麻黄(まおう)ですが、小青竜湯における麻黄の配合量は、鼻づまりを改善し気道を広げることを目的としたものであり、脂肪燃焼を促すほどの効果は期待できません。
小青竜湯の服用で体重計の数値が減ったとしても、それは水分が減っただけです。水分は食事や飲み物を摂取すればすぐに元に戻ります。見た目の変化があったとしても、顔周りのむくみが軽減された程度であり、体型そのものが変わったわけではありません。
本気でダイエットに取り組みたい方は、小青竜湯ではなく、適切な食事管理と運動を基本としながら、必要に応じて肥満症に適応のある漢方薬の使用を検討することをお勧めします。
小青竜湯の本来の役割:花粉症・鼻炎治療薬として
小青竜湯の本来の役割について、改めて確認しておきましょう。小青竜湯は、中国の古典医学書『傷寒論』『金匱要略』に記載されている由緒ある処方で、主にアレルギー性鼻炎や花粉症の治療に用いられる漢方薬です。
厚生労働省によって承認されている効能・効果は以下の通りです。体力が中等度またはやや虚弱で、薄い水様のたんを伴う咳や鼻水が出る方の気管支炎、気管支喘息、鼻炎、アレルギー性鼻炎、むくみ、感冒、花粉症などとされています。
小青竜湯が特に効果を発揮する症状
小青竜湯は以下のような症状がある方に特に適しています。透明でサラサラした水のような鼻水が止まらない方、朝起きた時や冷たい空気に触れた時にくしゃみが連発する方、鼻水と一緒に目がかゆくなったり涙目になったりする方、水っぽい痰を伴う咳が出る方、花粉症の季節になると症状がひどくなる方などです。
逆に、ドロッとした黄色や緑色の鼻水が出る場合、喉の痛みや高熱を伴う風邪の場合、副鼻腔炎(蓄膿症)の場合には、小青竜湯は適していません。これらの症状には別の漢方薬や治療法が必要です。
抗ヒスタミン薬との違い
花粉症やアレルギー性鼻炎の治療には、抗ヒスタミン薬がよく使用されます。抗ヒスタミン薬は即効性がある一方で、眠気を引き起こすことがあり、車の運転や機械の操作に支障をきたす場合があります。
小青竜湯は抗ヒスタミン薬のような眠気を引き起こさないため、日中の活動に影響を与えにくいというメリットがあります。また、抗ヒスタミン薬と併用することも可能で、相乗効果が期待できる場合もあります。ただし、併用する場合は医師や薬剤師に相談することをお勧めします。
目のかゆみ・涙目にも効く?眼症状と小青竜湯
花粉症の症状は鼻だけでなく、目にも現れます。目のかゆみ、涙目、充血、まぶたの腫れといったアレルギー性結膜炎の症状に悩まされている方も多いのではないでしょうか。
小青竜湯は、鼻の症状を改善すると同時に、これらの眼症状にも効果を発揮することがあります。漢方医学的には、目と鼻は経絡(けいらく)を通じてつながっていると考えられており、鼻の水毒を改善することで、涙目や目の周りのむくみも軽減されることがあるのです。
特に、花粉症の時期に目の周りが腫れぼったくなる、涙が止まらないといった症状がある方は、小青竜湯によって改善が期待できます。ただし、重度のアレルギー性結膜炎や、細菌性・ウイルス性の結膜炎には、眼科での適切な診断と治療が必要です。目の症状が強い場合は、まず眼科を受診されることをお勧めします。
本気で体重を落としたい方への漢方薬ガイド
小青竜湯にダイエット効果がないことはお分かりいただけたと思います。では、漢方薬で本気で体重を落としたい場合、どのような選択肢があるのでしょうか。
日本で肥満症の治療に保険適用で使用できる漢方薬は、主に3種類あります。それぞれ適した体質(証)が異なりますので、自分に合ったものを選ぶことが重要です。
防風通聖散:食べ過ぎ・便秘がちな方に
防風通聖散は、市販薬では「ナイシトール」「コッコアポEX」などの商品名で販売されており、ダイエット漢方として最も知られている処方です。体力が充実していて、お腹周りに脂肪がつきやすく、便秘がちな方(いわゆる固太りタイプ)に適しています。
18種類の生薬から構成され、発汗、排便、利尿を通じて老廃物を排出し、脂肪の分解・燃焼を促進する働きがあります。研究では、食事療法・運動療法と併用することで、有意な体重減少効果が報告されています。
防已黄耆湯:むくみやすい・疲れやすい方に
防已黄耆湯は、体力があまりなく、疲れやすい方で、特に下半身がむくみやすい方(水太りタイプ)に適しています。色白でぽっちゃりとした体型、汗をかきやすい、膝や足首がむくむといった特徴がある方に向いています。
防風通聖散のように積極的に老廃物を排出するのではなく、体内の水分バランスを穏やかに整えることで、むくみを解消し、体重減少につなげる処方です。胃腸が弱い方でも比較的服用しやすいのが特徴です。
大柴胡湯:ストレスで食べ過ぎる方に
大柴胡湯は、体力があり、ストレスを感じやすく、イライラすると食べ過ぎてしまう方に適しています。脇腹が張る感じがある、肩こりや頭痛が起こりやすい、便秘と下痢を繰り返すといった症状を伴う肥満に効果があります。
自律神経の緊張を和らげ、ストレスによる過食を抑制する働きがあるとされています。また、脂質代謝を改善する効果も報告されており、高コレステロール血症を伴う肥満にも用いられます。
漢方薬でダイエットする際の3つの落とし穴
漢方薬を使ったダイエットを検討している方に、知っておいていただきたい注意点があります。
落とし穴1:体質に合わない漢方薬を選んでしまう
漢方医学では、同じ肥満であっても体質によって適した処方が異なります。体力がある方向けの防風通聖散を、体力が低下している方が服用すると、下痢や冷え、だるさなどの症状が現れ、かえって体調を崩してしまうことがあります。
市販のダイエット漢方薬を購入する際は、パッケージに記載されている体質の目安をよく確認してください。自分の体質がよく分からない場合は、医師や薬剤師に相談することをお勧めします。
落とし穴2:漢方薬だけで痩せようとする
肥満症に効果がある漢方薬であっても、それだけを飲んで痩せることは現実的ではありません。臨床研究でも、漢方薬の効果は食事療法や運動療法と併用した場合に確認されています。
漢方薬は、適切な生活習慣改善をサポートするものとして位置づけるべきです。食事内容の見直し、適度な運動習慣、十分な睡眠など、基本的な生活習慣を整えた上で、補助的に漢方薬を活用することで、より効果的なダイエットが期待できます。
落とし穴3:長期間漫然と服用し続ける
漢方薬は天然由来だから安全、長く飲んでも大丈夫と思われがちですが、これは誤解です。漢方薬にも副作用があり、特に甘草(かんぞう)を含む処方を長期間服用すると、偽アルドステロン症という重大な副作用を引き起こすリスクがあります。
小青竜湯、防風通聖散、防已黄耆湯、大柴胡湯のいずれも甘草を含んでいます。定期的に医師の診察を受け、効果の判定と副作用のチェックを行いながら服用することが重要です。自己判断で長期間服用し続けることは避けてください。
小青竜湯の服用で注意すべきこと
小青竜湯を花粉症や鼻炎の治療目的で服用する際の注意点についても確認しておきましょう。
服用を避けるべき方
以下に該当する方は、小青竜湯の服用を避けるか、医師に相談の上で慎重に使用する必要があります。アルドステロン症、ミオパチー、低カリウム血症のある方は服用が禁忌とされています。また、高血圧、心臓病、甲状腺機能亢進症、前立腺肥大による排尿障害のある方、胃腸が非常に弱い方も注意が必要です。
起こりうる副作用
小青竜湯の主な副作用として、麻黄の作用による動悸、不眠、発汗過多、興奮などがあります。また、胃部不快感、食欲不振、吐き気、下痢などの消化器症状が現れることもあります。まれに、間質性肺炎、偽アルドステロン症、肝機能障害などの重大な副作用が報告されていますので、異常を感じた場合は服用を中止し、医療機関を受診してください。
他の薬との飲み合わせ
麻黄を含む他の漢方薬(葛根湯、麻黄湯など)や、エフェドリンを含む風邪薬・咳止めとの併用は、副作用のリスクを高める可能性があります。また、甘草を含む他の漢方薬との併用も注意が必要です。現在服用中の薬がある場合は、必ず医師や薬剤師に相談してください。

よくある質問
小青竜湯には脂肪を燃焼させる効果はありません。体重が減ったとすれば、それは余分な水分が鼻水や痰として排出されたことによる一時的な変化と考えられます。水分は食事や飲み物を摂取すればすぐに戻るため、これをダイエット効果と呼ぶことはできません。本気で体重を落としたい場合は、食事管理と運動を基本に、必要に応じて肥満症に適応のある漢方薬(防風通聖散、防已黄耆湯、大柴胡湯など)の使用を検討してください。
小青竜湯が改善するむくみは、主に鼻や目の周りなど顔面部のむくみです。花粉症やアレルギー性鼻炎に伴う顔のむくみ、目の周りの腫れには効果が期待できます。しかし、足や下半身のむくみ、いわゆる水太りに対しては効果が期待できません。全身的なむくみや水太りの改善には、防已黄耆湯など別の漢方薬が適しています。
小青竜湯は比較的即効性のある漢方薬とされており、服用後数日から1〜2週間程度で効果を実感できる場合が多いです。臨床試験では、1週間後および2週間後に症状の改善が認められています。ただし、1か月程度服用しても症状が改善しない場合は、体質に合っていない可能性がありますので、医師や薬剤師に相談することをお勧めします。
小青竜湯と防風通聖散は、適応症状がまったく異なる漢方薬です。小青竜湯はアレルギー性鼻炎や花粉症、気管支炎などの治療に用いられ、水様性の鼻水や痰を改善します。一方、防風通聖散は肥満症の治療に用いられ、脂肪の分解・燃焼を促進し、便秘を改善する働きがあります。ダイエット目的であれば防風通聖散(体質が合えば)、花粉症や鼻炎の症状があれば小青竜湯というように、目的に応じて使い分ける必要があります。
小青竜湯は、鼻の症状と同時に現れる目のかゆみ、涙目、目の周りの腫れなどの眼症状にも効果が期待できます。漢方医学では目と鼻は関連が深いと考えられており、鼻の水毒を改善することで眼症状も軽減されることがあります。ただし、目の症状が強い場合や、充血がひどい場合、目やにが出る場合などは、眼科を受診して適切な診断と治療を受けることをお勧めします。
効果の高さは体質によって異なるため、一概にどれが一番とは言えません。体力があって便秘がちな固太りタイプの方には防風通聖散、体力がなくて疲れやすい水太りタイプの方には防已黄耆湯、ストレスで食べ過ぎてしまう方には大柴胡湯が適しています。体質に合わない漢方薬を選ぶと効果が得られないばかりか、副作用のリスクも高まります。医師や薬剤師に相談して、ご自身の体質に合った漢方薬を選ぶことが大切です。
はい、小青竜湯は一般用医薬品としてドラッグストアや薬局で購入できます。ツムラ、クラシエ、小太郎漢方など複数のメーカーから販売されています。ただし、医療機関で処方される医療用医薬品の方が、有効成分の含有量が多い場合があり、より高い効果が期待できます。症状が続く場合や、他の薬を服用中の場合は、医療機関を受診されることをお勧めします。
小青竜湯を漫然と長期間服用することはお勧めしません。小青竜湯に含まれる甘草は、長期服用により偽アルドステロン症(低カリウム血症、血圧上昇、むくみなど)を引き起こすリスクがあります。また、麻黄も長期使用により依存性や副作用のリスクが高まる可能性があります。花粉症シーズンなど、症状がある期間に限って服用し、症状が治まったら服用を中止することが基本です。長期的な治療が必要な場合は、医師の指導のもとで定期的に経過観察を受けてください。
まとめ:正しい漢方薬選びのために
本記事では、「小青竜湯で痩せる」という口コミの真相について検証してきました。
小青竜湯は花粉症やアレルギー性鼻炎、気管支炎などの治療に優れた効果を発揮する漢方薬ですが、ダイエット効果は認められていません。口コミで報告されている体重減少は、余分な水分が排出されたことによる一時的な変化であり、脂肪が燃焼したわけではないのです。
漢方薬は、体質や症状に合わせて正しく選択することで初めてその効果を発揮します。ダイエット目的であれば防風通聖散、防已黄耆湯、大柴胡湯などの肥満症に適応のある漢方薬を、ご自身の体質に合わせて選ぶことが重要です。そして、漢方薬だけに頼るのではなく、適切な食事管理と運動習慣を基本とすることを忘れないでください。
自己判断での漢方薬の選択や長期服用にはリスクが伴います。漢方薬の使用を検討される際は、医師や薬剤師に相談し、ご自身に最適な治療法を見つけていただければと思います。
参考文献
- ツムラ小青竜湯エキス顆粒(医療用)添付文書(株式会社ツムラ)
- 小青竜湯(しょうせいりゅうとう)解説(クラシエ製薬株式会社)
- 防風通聖散(ぼうふうつうしょうさん)解説(クラシエ製薬株式会社)
- 防已黄耆湯(ぼういおうぎとう)解説(クラシエ製薬株式会社)
- 医療用医薬品 小青竜湯(KEGG MEDICUS)
- 漢方セラピー 気・血・水とは(クラシエ製薬株式会社)
- 医療用医薬品情報(厚生労働省)
- 独立行政法人医薬品医療機器総合機構(PMDA)
監修者医師
高桑 康太 医師
略歴
- 2009年 東京大学医学部医学科卒業
- 2009年 東京逓信病院勤務
- 2012年 東京警察病院勤務
- 2012年 東京大学医学部附属病院勤務
- 2019年 当院治療責任者就任
佐藤 昌樹 医師
保有資格
日本整形外科学会整形外科専門医
略歴
- 2010年 筑波大学医学専門学群医学類卒業
- 2012年 東京大学医学部付属病院勤務
- 2012年 東京逓信病院勤務
- 2013年 独立行政法人労働者健康安全機構 横浜労災病院勤務
- 2015年 国立研究開発法人 国立国際医療研究センター病院勤務を経て当院勤務