💬 「何回通えばいいの?」「毛って何本減るの?」…そんな疑問、この記事で全部解決します!
🚨 この記事を読まないと起きること…
- ⚡ 回数を誤解して費用・時間を無駄にするリスクがある
- ⚡ 効果が出ない時期に途中でやめてしまう
- ⚡ 自分の部位に合った施術計画が立てられない
✅ この記事でわかること
- 📌 1回の施術で何本の毛に効果があるか
- 📌 なぜ複数回必要なのか(毛周期のしくみ)
- 📌 部位別の施術回数目安(脇・脚・VIO・顔)
- 📌 効果を最大化するためのポイント
💡 まず結論だけ知りたい方へ
医療脱毛は1回で全体の約20〜30%の毛にしか効果が出ません。8回以上で80〜90%以上の毛量減少が期待できます。部位別の目安は脇5〜8回・脚6〜10回・VIO6〜10回・顔8〜12回以上です。
目次
- 医療脱毛とはどんな施術?基本的な仕組みを理解しよう
- 医療脱毛で一度に何本の毛に効果が出るの?
- なぜ1回では完全に脱毛できないのか?毛周期の重要性
- 部位別の毛の本数と施術回数の目安
- 施術ごとの毛量の変化はどれくらい?
- 医療脱毛の効果に影響する要因
- より効果を高めるために知っておきたいこと
- まとめ
この記事のポイント
医療脱毛は1回の施術で成長期の毛(全体の約20〜30%)にのみ効果があるため複数回の施術が必要。部位別の目安は脇5〜8回、脚6〜10回、VIO6〜10回、顔8〜12回以上で、8回以上で80〜90%以上の毛量減少が期待できる。
💡 医療脱毛とはどんな施術?基本的な仕組みを理解しよう
医療脱毛とは、医療機関(クリニック)でのみ使用が許可された高出力のレーザーや光(IPL)を使って、毛根にダメージを与えることで永続的な減毛・脱毛効果を目指す施術です。エステサロンで行われる光脱毛とは異なり、医師の管理のもとで行われるため、使用できる機器の出力が高く、より確実な効果が期待できる点が特徴です。
医療脱毛に使われるレーザーは、主に毛の黒い色素(メラニン)に反応する性質を持っています。照射されたレーザーのエネルギーがメラニンに吸収されて熱に変換され、その熱が毛を作り出す「毛包(もうほう)」や「毛乳頭(もうにゅうとう)」に伝わることでダメージを与えます。毛乳頭は毛を成長させるための司令塔のような組織であり、ここにしっかりダメージが入ることで、その毛包からの毛の再生が難しくなります。
現在、医療脱毛に使われる主なレーザーの種類には、アレキサンドライトレーザー、ダイオードレーザー、Nd:YAGレーザーの3種類があります。それぞれ波長が異なり、皮膚の深さや毛の太さ・色に対する反応が異なります。クリニックによって使用している機器が異なりますが、どのタイプも医師が適切な出力を設定することで、安全かつ効果的な脱毛を実現します。
このように、医療脱毛は単に毛を抜くのではなく、毛の根元にある組織に直接アプローチすることで、将来的な毛の再生を防ぐ仕組みになっています。そのため、剃毛や除毛クリームとは根本的に異なる方法であり、継続的な効果が得られる点が大きなメリットです。
Q. 医療脱毛で1回の施術で効果が出る毛の本数は?
医療脱毛で1回の施術に効果があるのは、その時点で「成長期」にある毛のみで、全体の約20〜30%です。例えばすね全体の毛が約30,000本の場合、1回で効果が期待できるのは約6,000〜9,000本が目安となります。
📌 医療脱毛で一度に何本の毛に効果が出るの?
「一回の施術で何本の毛に効果があるの?」という質問はよく寄せられますが、実は一度の施術で効果が出る毛の本数は、その時点でレーザーが届いた毛周期の状態によって大きく左右されます。医療脱毛のレーザーが最も効果を発揮するのは、毛が活発に成長している「成長期」と呼ばれる段階にある毛です。
人間の体毛は、成長期・退行期・休止期という3つのサイクルを繰り返しています。このうち、レーザーが最も効果を発揮するのは成長期の毛です。体のどの部位であっても、ある瞬間に成長期にある毛の割合は全体の20〜30%程度とされています。つまり、一度の施術でレーザーが効果的にアプローチできるのは、その部位の毛全体のうち約2〜3割程度という計算になります。
たとえば、すね全体の毛の本数が約30,000本だとした場合、一回の施術で効果が期待できるのはそのうちの約6,000〜9,000本になります。もちろん、これはあくまで理論上の目安であり、実際には使用する機器の種類や出力、照射技術、個人の毛質や肌質によっても変わってきます。
また、レーザーの照射方法によっても一度にカバーできる範囲が変わります。医療脱毛に使われるレーザー機器の照射口(ハンドピース)のサイズは機器によって異なりますが、一回の照射で直径1〜2センチメートル程度の範囲をカバーできるものが多いです。この照射を施術部位全体に均一に当てていくことで、施術エリア全体の成長期の毛に効果をもたらします。
重要なのは、「今回の施術で効果が出なかった毛」は、次の施術のときに成長期に入っている可能性があるという点です。そのため、複数回の施術を適切なタイミングで繰り返すことで、少しずつすべての毛に対してアプローチしていくことができます。これが医療脱毛を複数回受ける必要がある理由のひとつです。
Q. 医療脱毛に複数回の施術が必要な理由は何ですか?
毛には「成長期・退行期・休止期」という毛周期があり、レーザーが効果を発揮するのは成長期の毛のみです。ある時点で成長期にある毛は全体の20〜30%程度で、隣り合う毛でもサイクルが異なるため、適切な間隔で施術を繰り返し、順番にすべての毛にアプローチする必要があります。
✨ なぜ1回では完全に脱毛できないのか?毛周期の重要性
医療脱毛を複数回受ける必要がある最大の理由は、毛の「毛周期(ヘアサイクル)」にあります。毛周期とは、毛が生えてから抜け落ち、また新しく生え始めるまでの一連のサイクルのことです。このサイクルは大きく3つのフェーズに分けられます。
まず「成長期」は毛が活発に伸びる時期で、毛乳頭が活性化して細胞分裂が盛んに行われています。この時期はメラニン色素が豊富であり、レーザーのエネルギーが最も効率よく吸収されるため、脱毛の効果が最も高くなります。成長期の長さは部位によって異なりますが、数週間から数年にわたる場合もあります。
次に「退行期」は毛の成長が止まり始め、毛乳頭の活動が低下していく時期です。この段階では毛が成長しなくなり、毛根が徐々に皮膚の表面近くへと移動していきます。退行期はおよそ2〜3週間続くとされています。
そして「休止期」は毛乳頭の活動がほぼ停止し、古い毛が抜け落ちる準備をしている時期です。休止期の毛はメラニン色素が少なく、レーザーに対する反応が低いため、この時期に施術を行っても脱毛効果はほとんど期待できません。休止期が終わると再び成長期が始まり、同じサイクルが繰り返されます。
部位によって毛周期の長さは大きく異なります。たとえば、脇の毛周期はおよそ3〜4か月、すねや太ももは4〜6か月、顔(口周りや眉)は2〜3か月程度とされています。VIOと呼ばれるデリケートゾーンは4〜6か月程度のサイクルとされています。
この毛周期の違いが、施術の間隔の設定に大きく関わってきます。成長期の毛を確実に捉えるためには、前回の施術から次の施術まで適切な間隔を空けることが重要です。間隔が短すぎると、前回と同じ休止期の毛にしか当たらず効果が薄くなってしまいます。逆に長すぎると、成長期を逃してしまうこともあるため、クリニックが提示するスケジュール通りに通院することが大切です。
また、同じ部位の毛がすべて同じタイミングで成長期に入るわけではないことも、複数回の施術が必要な理由です。ある毛が成長期にあるとき、隣の毛は退行期や休止期にあることがほとんどです。そのため、一度の施術で成長期の毛だけを処理し、次の施術でその次の成長期の毛を処理するというサイクルを繰り返すことで、徐々に全体の毛量を減らしていきます。
🔍 部位別の毛の本数と施術回数の目安
医療脱毛の効果を考えるうえで、部位によって毛の本数や毛周期が大きく異なることを理解しておくことが重要です。ここでは、主な部位の毛の本数の目安と、一般的に何回程度の施術が必要とされているかを解説します。
✅ 脇(ワキ)
脇の毛は、片側あたり約1,000〜3,000本程度あるとされています。毛周期は3〜4か月程度で、比較的短いサイクルで成長期が来ます。脇は比較的毛が密集しており、毛が太くて黒いことが多いため、レーザーが反応しやすい部位のひとつです。医療脱毛において効果を実感しやすい部位でもあり、5〜6回程度の施術でかなり毛量が減少すると言われています。完全にツルツルに近い状態を目指す場合は、8回前後の施術が目安になります。
📝 脚(すね・太もも)
脚は体の中でも面積が広い部位であり、毛の本数も多くなります。すね全体で約30,000本、太もも全体で約20,000〜40,000本程度の毛があるとされています。毛周期は4〜6か月程度です。脚は毛が比較的細めの場合もあるため、レーザーの反応が脇ほど強くない場合もありますが、医療脱毛の高出力レーザーであれば十分な効果が期待できます。5〜8回の施術で毛量の大幅な減少が見込まれ、最終的に満足のいく状態になるまでには6〜10回程度の施術が目安とされています。
🔸 顔(産毛・口周り・眉下)
顔の毛は他の部位と比べて産毛のような細い毛が多く、毛周期も2〜3か月程度と短いのが特徴です。産毛はメラニン色素が少ないため、レーザーが反応しにくく、他の部位に比べると効果が出るまでに時間がかかることもあります。特に全顔の産毛に対する医療脱毛の場合は、8〜12回以上の施術が必要になるケースもあります。一方、口周りのようにある程度毛が濃い部位であれば、5〜8回程度で効果を実感できることが多いです。
⚡ VIO(デリケートゾーン)
VIOは毛が太く濃い部位であるため、レーザーの反応は良好です。ただし、デリケートな部位であるため、施術時の痛みや肌への負担を考慮しながら出力を調整する必要があります。毛周期は4〜6か月程度で、Vライン・Iライン・Oラインそれぞれで毛の密度や量が異なります。全体的な毛量を大幅に減らすためには、6〜8回程度の施術が目安となっています。完全な脱毛を目指す場合は10回程度必要なこともあります。
🌟 腕(二の腕・前腕)
腕の毛は比較的細めで、毛の本数は前腕片側で約10,000〜15,000本程度とされています。毛周期は3〜5か月程度です。腕は比較的施術しやすい部位で、5〜8回程度の施術でかなりの効果が期待できます。細い毛が多い場合は、若干多めの回数が必要になることもあります。
💬 背中・胸・お腹
背中や胸・お腹は面積が広く、毛質や毛量に個人差が大きい部位です。特に男性の場合は毛が濃く本数も多いため、施術回数が多く必要になることがあります。女性の場合は産毛程度のことも多く、5〜8回程度でかなり改善が見られることが多いです。男性の濃い体毛の場合は10回前後の施術が必要なこともあります。
Q. 部位ごとの医療脱毛の施術回数の目安を教えてください。
医療脱毛の施術回数の一般的な目安は、脇が5〜8回、脚(すね・太もも)が6〜10回、VIO(デリケートゾーン)が6〜10回、顔の産毛が8〜12回以上です。ただし毛質・肌質に個人差があるため、アイシークリニック大宮院では丁寧なカウンセリングのうえ最適なプランを提案しています。
💪 施術ごとの毛量の変化はどれくらい?
医療脱毛を受けた後、毛量がどのように変化していくのかを知ることで、治療の見通しが立てやすくなります。一般的な目安として、施術を重ねるごとにどのくらいの毛量が減少していくのかを見てみましょう。
まず、初回の施術後ですが、施術直後はすぐに毛が抜けるわけではありません。施術後1〜2週間程度経過してから、レーザーによってダメージを受けた成長期の毛が自然に抜け落ちてきます。この段階では、成長期の毛(全体の約20〜30%)が処理された状態になります。
2回目の施術を受けた後も同様に、その時点で成長期にある毛に効果が出ます。1回目の施術後に退行期・休止期だった毛が成長期に入り、2回目の施術でそれらに効果が出るという形になります。一般的に、2〜3回目の施術終了後には毛量が施術前と比べて30〜50%程度減少すると言われています。
4〜5回の施術を終えた段階では、多くの方が「かなり毛が少なくなった」と実感し始めます。この時点では施術前の毛量と比べて50〜70%程度の減少が見られることが多く、日常的なお手入れの手間が大幅に減るという口コミが多く聞かれます。
6回目以降は、残っている毛が少なくなっているため、1回の施術で減少する本数の絶対数は少なくなりますが、全体に占める割合としては引き続き効果が出ています。6回の施術終了後で、施術前の毛量と比べて70〜80%の減少が目安とされており、8回以上の施術を受けると80〜90%以上の毛量減少が期待できると言われています。
ただし、このような数字はあくまでも一般的な目安であり、個人差があります。毛質や肌質、ホルモンバランス、使用する機器の種類などによって、同じ回数の施術でも効果に違いが生じることがあります。また、「完全にゼロ本にする」ことを目指すのではなく、「自己処理が不要になるほどの減毛」を目標とすることが現実的なゴール設定として多くのクリニックで推奨されています。
🎯 医療脱毛の効果に影響する要因
同じ回数の施術を受けても、効果には個人差が生じることがあります。医療脱毛の効果に影響を与えるさまざまな要因について理解しておきましょう。
✅ 毛質と肌の色の関係
医療脱毛のレーザーはメラニン色素に反応する仕組みであるため、毛の色が濃く(黒に近い)、太い毛であるほど効果が出やすい傾向があります。逆に、産毛のような細くて色素の薄い毛は、レーザーが反応しにくく、効果を出すためにより多くの施術回数が必要になることがあります。
また、肌の色とのコントラストも重要です。肌が白く毛が黒いほど、レーザーは毛のメラニンだけに選択的に反応しやすくなります。一方、肌が日焼けで黒くなっている状態では、レーザーが肌のメラニンにも反応してしまい、火傷などのリスクが高まるため、施術を避けなければならないこともあります。医療脱毛を受ける際は、施術前後の日焼けに注意することが大切です。
📝 ホルモンバランスの影響
ホルモンバランスの変化は、毛の成長に大きく影響します。特に女性の場合、妊娠・出産・閉経などのライフイベントや、多嚢胞性卵巣症候群(PCOS)などのホルモン分泌に関わる疾患があると、脱毛効果が出にくかったり、施術後に毛が再び生えてきたりすることがあります。
また、男性ホルモン(テストステロン)の影響を受けやすい部位(ひげ、胸、背中など)では、脱毛後も新たな毛が生えやすい傾向があります。このような部位では、他の部位よりも施術回数が多く必要になることや、施術後にメンテナンスが必要になることがあります。
🔸 使用する機器の種類と出力
医療脱毛に使われる機器は複数種類あり、それぞれ特性が異なります。アレキサンドライトレーザーは比較的浅い層の毛に、ダイオードレーザーは幅広い毛質に対応でき、Nd:YAGレーザーはより深い層まで届きやすいという特徴があります。皮膚が厚い部位や毛根が深い毛には、波長の長いレーザーの方が効果的なこともあります。
また、同じ機器でも施術時の出力設定が適切でなければ、十分な効果が得られない場合があります。出力が低すぎれば毛乳頭へのダメージが不十分になり、高すぎれば肌へのダメージを引き起こすリスクがあります。医療機関では医師の監督のもと、個人の肌質や毛質に合わせた適切な出力設定が行われるため、安全性と有効性のバランスが保たれています。
⚡ 施術の間隔と通院の継続性
前述の毛周期の観点から、施術の間隔は非常に重要です。部位ごとに適切な間隔で施術を受けることで、毎回異なる成長期の毛に効果をもたらすことができます。施術の間隔が短すぎると同じ毛に当たるだけになり、長すぎると毛周期のサイクルを逃してしまいます。クリニックが推奨するスケジュール通りに通院を続けることが、最終的な脱毛効果を高める重要な要素です。
🌟 年齢と毛の状態
年齢も脱毛効果に影響することがあります。一般的に、若い年齢の方は毛の成長が活発であり、施術後に毛が再生しやすい場合があります。一方、年齢を重ねると毛の成長サイクルが遅くなり、脱毛効果が出やすくなる場合もあります。ただし、いつの年齢から始めても医療脱毛の効果は期待できるため、年齢を理由に諦める必要はありません。
Q. 医療脱毛の効果を高めるために日常で注意することは?
医療脱毛の効果を高めるには、①施術前日に剃毛する、②施術前後の日焼けを避け紫外線対策を徹底する、③毛抜き・ワックスを使わずカミソリや電気シェーバーを使う、④施術後は熱いお風呂や激しい運動を避け保湿ケアを行う、の4点が重要です。
💡 より効果を高めるために知っておきたいこと
医療脱毛の効果を最大限に引き出すためには、施術を受けるだけでなく、日常的なケアや注意事項を守ることが大切です。ここでは、より効果を高めるためのポイントをいくつか紹介します。
💬 施術前日に剃毛を行う

施術の前日には、施術部位の毛を剃っておくことが必要です。毛が長い状態でレーザーを照射すると、皮膚の外に出ている毛の部分にもレーザーエネルギーが消費され、毛根へのエネルギー伝達が不十分になってしまいます。また、長い毛が焦げることで火傷のリスクも生じます。クリニックによっては剃毛サービスを提供しているところもありますが、基本的には自分で剃毛してから来院することが求められます。
✅ 日焼けをしない
施術前後の日焼けは、脱毛の効果に悪影響を与えるだけでなく、肌トラブルのリスクを高めます。日焼けした肌にレーザーを照射すると、肌のメラニンにもレーザーが反応してしまい、火傷や色素沈着を引き起こす可能性があります。施術の1〜2か月前から日焼けを避け、紫外線対策を徹底しましょう。また、施術後も肌が敏感になっているため、紫外線から肌を守ることが大切です。
📝 毛抜きやワックスは使用しない
医療脱毛の期間中は、毛抜きやワックス、糸を使った脱毛方法は避けてください。これらの方法は毛を根元から引き抜くため、毛乳頭がレーザーで狙えない位置まで移動してしまったり、毛根が変形したりすることがあります。その結果、レーザーが効果的に当たらなくなってしまいます。自己処理が必要な場合は、カミソリや電気シェーバーによる剃毛にとどめましょう。
🔸 施術後の肌ケアを怠らない
医療脱毛の施術後は、肌が一時的に敏感な状態になります。施術当日は熱めのお風呂や長時間の入浴、激しい運動など、肌の温度を上げる行為は避けましょう。また、施術後2〜3日は肌が乾燥しやすくなるため、しっかりと保湿ケアを行うことが大切です。肌の状態が安定することで、次回の施術時に最大限の効果を発揮しやすくなります。
⚡ 脱毛完了後のアフターケア
医療脱毛は「永久脱毛」の効果があるとされていますが、ホルモンバランスの変化やその他の要因で、一部の毛が再び生えてくることがあります。特に顔や首、ひげ周りなど、ホルモンの影響を受けやすい部位では、数年後に産毛程度の毛が生えてくることもあります。こうした場合に備えて、必要に応じてメンテナンス施術を行えるクリニックを選んでおくことも、長期的な視点では重要なポイントです。
🌟 自分に合ったプランを選ぶ
医療脱毛のプランはクリニックによって様々です。回数制のプランや期間無制限のプランなど、料金体系も異なります。自分の毛質や目標とする仕上がり、ライフスタイルに合わせて最適なプランを選ぶことが大切です。カウンセリングでは、自分の毛の状態や希望する部位、スケジュールなどを詳しく相談し、納得のいくプランを選びましょう。アイシークリニック大宮院では、丁寧なカウンセリングを通じて、患者さんひとりひとりに合った施術プランをご提案しています。
💬 妊娠中・授乳中は施術を控える
妊娠中や授乳中は、ホルモンバランスが大きく変化するため、医療脱毛の効果が安定しない場合があります。また、万が一の安全性を考慮して、多くのクリニックでは妊娠中の施術をお断りしています。授乳中も同様に、施術の影響が完全には解明されていない場合があるため、施術前にクリニックに相談することをおすすめします。
👨⚕️ 当院での診療傾向【医師コメント】
高桑康太 医師(当院治療責任者)より
「当院では、医療脱毛を始められる患者さんから「何回通えば効果が出るのか不安」というお声をよく伺いますが、毛周期の仕組みを理解していただくと、複数回の施術が必要な理由にご納得いただけることがほとんどです。最近の傾向として、5〜6回の施術を終えた段階で「日常のお手入れがぐっと楽になった」と実感される方が多く、継続して通院いただくことが満足のいく結果への近道です。お一人おひとりの毛質や肌の状態は異なりますので、カウンセリングでしっかりとご状況を確認したうえで、無理のない施術プランをご提案いたします。」
📌 よくある質問
1回の施術で効果が出るのは、その時点で「成長期」にある毛のみで、全体の約20〜30%程度です。たとえばすね全体の毛が約30,000本の場合、1回の施術で効果が期待できるのは約6,000〜9,000本が目安となります。残りの毛は次回以降の施術で順次アプローチしていきます。
毛には「成長期・退行期・休止期」という毛周期があり、レーザーが最も効果を発揮するのは成長期の毛のみです。ある瞬間に成長期にある毛は全体の20〜30%程度で、隣り合う毛でもサイクルが異なります。そのため適切な間隔で施術を繰り返し、順番に全ての毛にアプローチする必要があります。
一般的な目安として、脇は5〜8回、脚(すね・太もも)は6〜10回、VIO(デリケートゾーン)は6〜10回、顔の産毛は8〜12回以上とされています。ただし毛質や肌質には個人差があるため、アイシークリニック大宮院では、カウンセリングでお一人おひとりの状態を確認したうえで最適な施術プランをご提案しています。
一般的な目安として、2〜3回の施術後に施術前比30〜50%の減少、5〜6回の施術後に50〜70%の減少、8回以上で80〜90%以上の毛量減少が期待できます。ただしこれはあくまで目安であり、毛質・肌質・ホルモンバランスなどの個人差によって効果に違いが生じることがあります。
主に4つのポイントがあります。①施術前日に剃毛をしておく、②施術前後の日焼けを避け紫外線対策を徹底する、③毛抜きやワックスによる自己処理はせずカミソリや電気シェーバーを使う、④施術後は熱いお風呂や激しい運動を避け、しっかり保湿ケアを行う、です。また、クリニックが提示するスケジュール通りに通院を継続することも効果を高める重要な要素です。
✨ まとめ
医療脱毛の効果と本数の関係について、以下のポイントを押さえておきましょう。
医療脱毛は、レーザーを使って毛根にある毛乳頭にダメージを与えることで、毛の再生を抑制する施術です。一度の施術で効果が出るのは、その時点で成長期にある毛のみ(全体の約20〜30%)であるため、すべての毛に効果をもたらすためには複数回の施術が必要になります。
施術の回数の目安は部位によって異なりますが、脇であれば5〜8回、脚は6〜10回、VIOは6〜10回、顔の産毛は8〜12回以上が一般的な目安です。施術を重ねるごとに毛量は徐々に減少し、5〜6回の施術後には施術前の50〜70%程度、8回以上で80〜90%以上の毛量減少が期待できます。
脱毛効果に影響する要因としては、毛質(色・太さ)と肌の色のコントラスト、ホルモンバランス、使用する機器の種類と出力、施術の間隔と継続性、年齢などが挙げられます。これらの要因を考慮したうえで、個人に合った施術計画を立てることが重要です。
効果を最大限に引き出すためには、施術前日の剃毛、日焼けを避けること、毛抜きやワックスを使用しないこと、施術後の肌ケアを丁寧に行うことが大切です。また、クリニックが提示するスケジュール通りに通院を続けることも、最終的な効果を高めるうえで欠かせません。
📚 関連記事
📚 参考文献
- 日本皮膚科学会 – レーザー脱毛の仕組み・毛周期・メラニン色素への作用機序など、医療脱毛の医学的根拠に関するガイドラインおよび診療指針
- 厚生労働省 – 医療機関でのみ使用可能な高出力レーザー機器の位置づけ、エステサロンとの施術範囲の区分に関する行政通知・規制情報
- PubMed – アレキサンドライト・ダイオード・Nd:YAGレーザーの種類別有効性、毛周期と施術回数の関係に関する国際的な臨床研究文献
監修者医師
高桑 康太 医師
保有資格
ミラドライ認定医
略歴
- 2009年 東京大学医学部医学科卒業
- 2009年 東京逓信病院勤務
- 2012年 東京警察病院勤務
- 2012年 東京大学医学部附属病院勤務
- 2019年 当院治療責任者就任
- 皮膚腫瘍・皮膚外科領域で15年以上の臨床経験と30,000件超の手術実績を持ち、医学的根拠に基づき監修を担当
- 専門分野:皮膚腫瘍、皮膚外科、皮膚科、形成外科
- 臨床実績(2024年時点) 皮膚腫瘍・皮膚外科手術:30,000件以上、腋臭症治療:2,000件以上、酒さ・赤ら顔治療:1,000件以上
- 監修領域 皮膚腫瘍(ほくろ・粉瘤・脂肪腫など)、皮膚外科手術、皮膚がん、一般医療コラムに関する医療情報
佐藤 昌樹 医師
保有資格
日本整形外科学会整形外科専門医
略歴
- 2010年 筑波大学医学専門学群医学類卒業
- 2012年 東京大学医学部付属病院勤務
- 2012年 東京逓信病院勤務
- 2013年 独立行政法人労働者健康安全機構 横浜労災病院勤務
- 2015年 国立研究開発法人 国立国際医療研究センター病院勤務を経て当院勤務