皮膚の下にできるしこりとして知られる粉瘤は、放置すると徐々に大きくなり、炎症を起こすこともある良性腫瘍です。粉瘤の根治には手術が必要ですが、「手術にはどのくらいの時間がかかるのか」「仕事を休む必要があるのか」と不安に感じている方も多いのではないでしょうか。
結論から言えば、粉瘤手術は多くの場合15〜30分程度で終了し、日帰りで受けられます。本記事では、アイシークリニック大宮院が粉瘤手術の所要時間や手術方法による違い、当日の流れについて詳しく解説します。手術を検討されている方はぜひ参考にしてください。
目次
- 粉瘤とは?手術が必要な理由
- 粉瘤手術の時間はどのくらいかかる?
- 粉瘤手術の方法と所要時間の違い
- 粉瘤手術当日の流れとトータル所要時間
- 粉瘤の大きさや部位による手術時間の違い
- 炎症性粉瘤の場合の手術時間
- 粉瘤手術後の経過と通院回数
- 粉瘤手術の時間を短縮するためのポイント
- 粉瘤手術に関するよくある質問
- まとめ
💡 粉瘤とは?手術が必要な理由
粉瘤(ふんりゅう)は、医学的には表皮嚢腫(ひょうひのうしゅ)と呼ばれる良性の皮膚腫瘍です。皮膚の下に袋状の構造物ができ、その中に古い角質や皮脂などの老廃物が溜まっていきます。体のどこにでもできる可能性がありますが、特に顔、首、背中、耳の後ろなどにできやすいとされています。
🔍 粉瘤の特徴と症状
粉瘤は初期段階では小さなしこりとして触れる程度ですが、時間の経過とともに徐々に大きくなっていきます。中心部に黒い点(開口部)が見られることもあり、これは粉瘤の特徴的な所見です。
通常は痛みを伴いませんが、細菌感染を起こすと赤く腫れ上がり、強い痛みや熱感を生じることがあります。この状態を炎症性粉瘤と呼びます。
⚠️ 手術が必要な理由
粉瘤は良性腫瘍であり、悪性化することは極めてまれです。しかし、自然に消失することはなく、放置すると以下のような問題が生じる可能性があります。
- 粉瘤は時間とともに少しずつ大きくなり、見た目の問題や日常生活での支障が出てくる
- 大きくなった粉瘤は細菌感染を起こしやすく、炎症性粉瘤になると強い痛みや腫れを伴う
- 粉瘤が大きくなってからや炎症を繰り返した後に手術を行うと、手術時間が長くなり、傷跡も大きくなる傾向がある
そのため、粉瘤と診断されたら、できるだけ早い段階で手術を検討することをお勧めします。
⏱️ 粉瘤手術の時間はどのくらいかかる?
粉瘤手術の所要時間は、手術方法や粉瘤の大きさ、部位などによって異なりますが、一般的には15〜30分程度で終了します。局所麻酔で行うため全身麻酔のリスクがなく、手術後はそのまま帰宅できる日帰り手術が基本となります。
⏰ 一般的な手術時間の目安
粉瘤の大きさや状態による手術時間の目安は以下のとおりです。
- 小さな粉瘤(直径1cm未満):10〜15分程度
- 中程度の粉瘤(直径1〜3cm):15〜20分程度
- 大きな粉瘤(直径3cm以上):20〜30分程度
ただし、これはあくまで手術自体にかかる時間であり、術前の準備や術後の説明などを含めると、クリニックでの滞在時間は1時間〜1時間半程度になることが一般的です。
📊 手術時間に影響する要因
粉瘤手術の時間は、さまざまな要因によって変動します。
- 粉瘤の大きさ:大きいほど切開範囲が広くなり、縫合にも時間がかかります
- 発生部位:顔面や首など神経や血管が多い部位では、より慎重な操作が必要
- 炎症の有無:炎症を起こしたことがある粉瘤は、周囲の組織と癒着していることが多く、剥離に時間を要
- 手術方法:くり抜き法は従来の切開法に比べて短時間で終わることが多い
🔧 粉瘤手術の方法と所要時間の違い
粉瘤の手術方法には主に2つの方法があり、それぞれ手術時間や傷跡の大きさが異なります。アイシークリニック大宮院では、患者様の状態に合わせて最適な手術方法を選択しています。
🎯 くり抜き法(へそ抜き法)の特徴と手術時間
くり抜き法は、特殊な器具(トレパンやパンチ)を用いて粉瘤に小さな穴を開け、その穴から内容物と袋(被膜)を取り出す方法です。この方法は切開が最小限で済むため、傷跡が小さく、手術時間も短いという特徴があります。
一般的に、くり抜き法による手術時間は10〜20分程度です。小さな粉瘤であれば10分程度で終わることも珍しくありません。
くり抜き法のメリット:
- 傷跡が小さい(直径4〜6mm程度の穴)
- 手術時間が短い
- 縫合が不要または最小限で済む場合がある
- 顔など目立つ部位に適している
くり抜き法のデメリット:
- 大きな粉瘤には適さない場合がある
- 炎症を繰り返した粉瘤には不向きなことがある
✂️ 切開法(従来法)の特徴と手術時間
切開法は、粉瘤の直上の皮膚を紡錘形に切開し、袋ごと粉瘤を摘出する従来からの方法です。粉瘤を確実に取り除くことができ、再発率が低いという特徴があります。
切開法による手術時間は15〜30分程度が目安です。粉瘤の大きさや部位によってはさらに時間がかかることもあります。
切開法のメリット:
- 大きな粉瘤にも対応できる
- 粉瘤を確実に摘出できる
- 炎症を繰り返した粉瘤にも適用できる
切開法のデメリット:
- 傷跡がくり抜き法より大きくなる
- 手術時間がやや長い
⚖️ 手術方法の選択基準
どちらの手術方法を選択するかは、粉瘤の大きさ、部位、炎症の有無、患者様のご希望などを総合的に判断して決定します。
一般的に、小さな粉瘤や顔面などの目立つ部位にある粉瘤にはくり抜き法が適しており、大きな粉瘤や炎症を繰り返した粉瘤には切開法が適しているとされています。
📝 粉瘤手術当日の流れとトータル所要時間
粉瘤手術を受ける際の当日の流れと、クリニックでの滞在時間について詳しく解説します。手術自体は短時間ですが、術前の準備や術後の説明を含めると、ある程度の時間が必要です。
📋 受付から診察まで(15〜20分)
クリニックに到着したら、まず受付を済ませます。初診の場合は問診票の記入が必要です。その後、診察室に案内され、医師による診察を受けます。
粉瘤の状態を確認し、手術方法や注意事項についての説明があります。この段階で不明点や不安な点があれば、遠慮なく質問してください。
🧼 手術の準備(5〜10分)
手術室に移動し、手術の準備を行います。手術部位の消毒や清潔な布(ドレープ)での覆いなどを行います。この間、患者様は手術台に横になってリラックスしてお待ちいただきます。
💉 局所麻酔(5分程度)
粉瘤手術は局所麻酔で行います。手術部位に麻酔薬を注射し、痛みを感じなくなるまで数分待ちます。
麻酔の注射時にチクッとした痛みを感じますが、これは一時的なものです。麻酔が効いた後は、手術中に痛みを感じることはほとんどありません。
🔬 手術(15〜30分)
麻酔が十分に効いたことを確認してから、手術を開始します。手術中は意識がはっきりしているため、医師やスタッフと会話することも可能です。
手術中に違和感や痛みを感じた場合は、すぐにお申し出ください。追加の麻酔で対応いたします。手術方法や粉瘤の状態にもよりますが、多くの場合15〜30分程度で手術は終了します。
🩹 術後の処置と説明(10〜15分)
手術が終わったら、傷口にガーゼを当てて保護します。術後の過ごし方、傷口のケア方法、次回の来院日などについて説明があります。
処方箋がある場合はお渡しします。不明点があれば、この時点でしっかり確認しておきましょう。
💰 会計(5〜10分)
最後に会計を済ませます。粉瘤手術は健康保険が適用されるため、3割負担の場合は粉瘤の大きさにもよりますが、数千円から1万円程度が目安です。
⏱️ トータル所要時間の目安
以上の流れを合計すると、クリニックでの滞在時間は1時間〜1時間半程度が目安となります。ただし、混雑状況や粉瘤の状態によっては前後することがあります。時間に余裕を持ってご来院いただくことをお勧めします。
📏 粉瘤の大きさや部位による手術時間の違い
粉瘤手術の時間は、粉瘤の大きさや発生部位によって異なります。ここでは、それぞれの条件による手術時間の違いについて詳しく解説します。
📐 粉瘤の大きさによる手術時間の違い
粉瘤は大きくなるほど手術時間が長くなります。これは、切開範囲が広くなること、摘出に時間がかかること、縫合の針数が増えることなどが理由です。
- 直径5mm程度の小さな粉瘤:くり抜き法を用いて10分程度で終わることもある
- 直径5cmを超えるような大きな粉瘤:30分以上かかることもある
粉瘤は放置すると徐々に大きくなるため、小さいうちに手術を受けることで、以下のメリットがあります:
- 手術時間の短縮
- 傷跡の縮小
- 術後の回復期間の短縮
🗺️ 発生部位による手術時間の違い
粉瘤ができた部位によっても手術時間は異なります。
- 顔面:神経や血管が多く、傷跡にも配慮が必要なため、より慎重な手術操作が求められる
- 首:大きな血管や神経が近くにあるため、慎重な操作が必要
- 背中:皮膚が厚く、粉瘤も大きくなりやすい部位。発見が遅れて大きくなってから受診されることが多い
- 耳の後ろや頭皮:髪の毛や耳介の形状などにより、操作がやや困難になることがある
🔢 複数の粉瘤がある場合
複数の粉瘤がある場合、一度の手術でまとめて摘出することも可能です。ただし、粉瘤の数や大きさ、部位によっては、複数回に分けて手術を行うこともあります。
複数の粉瘤をまとめて手術する場合は、その分手術時間が長くなります。例えば、3個の小さな粉瘤を同時に摘出する場合は、30〜45分程度かかることがあります。
🔥 炎症性粉瘤の場合の手術時間
粉瘤が細菌感染を起こして炎症を生じた状態を炎症性粉瘤と呼びます。炎症性粉瘤の治療は、通常の粉瘤とは異なるアプローチが必要となり、治療にかかる時間も変わってきます。
🔴 炎症性粉瘤の特徴
炎症性粉瘤は、粉瘤が赤く腫れ上がり、強い痛みや熱感を伴う状態です。膿が溜まっていることも多く、自壊して膿が出てくることもあります。この状態では、粉瘤の周囲の組織も炎症で腫れており、袋の境界が不明瞭になっています。
🚑 炎症性粉瘤の治療アプローチ
炎症性粉瘤の治療は、炎症の程度によって異なります。
- 軽度の炎症:抗生物質の内服で炎症を抑えてから手術を行う
- 中等度から重度の炎症:まず切開排膿を行い、膿を出して炎症を鎮めてから、後日根治手術を行う二段階の治療
⚡ 切開排膿の手術時間
切開排膿は、炎症を起こした粉瘤を切開して膿を排出する処置です。局所麻酔下で行い、所要時間は10〜15分程度です。
ただし、切開排膿は応急処置であり、これだけでは粉瘤は治りません。炎症が落ち着いた後に、袋ごと摘出する根治手術が必要です。
🔄 炎症後の根治手術の時間
炎症が落ち着いてから行う根治手術は、通常の粉瘤手術よりも時間がかかることが多いです。これは、炎症により周囲の組織と癒着が生じており、袋を剥離するのに時間がかかるためです。
また、炎症による組織の変化で袋が脆くなっていることもあり、慎重な操作が必要となります。炎症後の根治手術は、20〜40分程度かかることが一般的です。
📅 炎症性粉瘤の治療期間全体
炎症性粉瘤の治療は、切開排膿から根治手術までの期間を含めると、全体で1〜2ヶ月程度かかることがあります。
- 炎症が落ち着くまでに2〜4週間
- その後の根治手術と術後の経過観察でさらに数週間
このように、炎症を起こしてしまうと治療期間が大幅に延びてしまうため、粉瘤を見つけたら炎症を起こす前に早めに治療することをお勧めします。
📅 粉瘤手術後の経過と通院回数
粉瘤手術は日帰りで受けられますが、術後の経過観察や抜糸のために通院が必要です。ここでは、術後の経過と通院スケジュールについて解説します。
🏠 手術当日の過ごし方
手術後は、そのまま帰宅できます。当日は以下の点に注意してください:
- 激しい運動や飲酒は避ける
- シャワーは翌日から可能(患部を濡らさないよう注意)
- 入浴は医師の指示に従う(一般的には術後数日〜1週間程度は湯船を避ける)
手術部位によっては、日常生活に多少の制限がある場合があります。例えば、顔面の手術後は洗顔に注意が必要ですし、背中の手術後は仰向けで寝る際に注意が必要です。
🏥 術後の通院スケジュール
一般的な通院スケジュールは以下のとおりです:
- 術後2〜3日目:傷の状態確認のために来院いただくことがある
- 術後7〜14日目:抜糸を行う(手術部位や傷の状態によってタイミングが異なる)
- 抜糸後:特に問題がなければ通院終了(傷跡の経過確認のため1〜2ヶ月後に再診をお勧めする場合もある)
抜糸のタイミングは、顔面など目立つ部位では早めに、背中や四肢など緊張がかかりやすい部位では遅めに抜糸を行うことが多いです。
🎨 術後の傷跡の経過
手術後の傷跡は、時間とともに目立たなくなっていきます。
- 術後1〜2週間:赤みや腫れが残るが、徐々に引いていく
- 術後1〜3ヶ月:傷跡が赤みを帯びていることがある(正常な治癒過程)
- 術後3〜6ヶ月:傷跡は白っぽくなり、目立たなくなってくる
- 術後6ヶ月〜1年:傷跡はさらに目立たなくなる
傷跡の経過は個人差がありますが、くり抜き法で手術を行った場合は、傷跡がより小さく目立ちにくい傾向があります。
💼 仕事への復帰
粉瘤手術後の仕事復帰は、手術部位や仕事内容によって異なります。
- デスクワークなど体を動かさない仕事:翌日から復帰可能なことが多い
- 重労働や汗をかく仕事、手術部位に負担がかかる仕事:数日から1週間程度の休みを推奨
⚡ 粉瘤手術の時間を短縮するためのポイント
粉瘤手術の時間を短くするためには、いくつかのポイントがあります。患者様自身が気をつけることで、手術時間の短縮や傷跡の縮小につながることがあります。
🕐 早めに受診する
粉瘤は時間とともに大きくなり、また炎症を起こすリスクも高まります。粉瘤を見つけたら、できるだけ早く医療機関を受診することをお勧めします。
小さいうちに手術を受ければ、以下のメリットがあります:
- 手術時間も短い
- 傷跡も小さい
- 術後の回復も早い
🚫 炎症を起こさないようにする
粉瘤を自分で潰したり、針で刺したりすることは絶対に避けてください。細菌感染を起こして炎症性粉瘤になると、治療期間が大幅に延びてしまいます。
また、粉瘤を圧迫するような衣類や下着も、炎症の原因になることがあるため注意が必要です。
🏥 粉瘤手術の実績が豊富な医療機関を選ぶ
粉瘤手術の経験が豊富な医師が行えば、手術時間は短く、傷跡もきれいに仕上がります。特に、くり抜き法などの低侵襲手術を得意とする医療機関を選ぶことで、より短時間できれいな治療を受けることができます。
アイシークリニック大宮院では、多くの粉瘤手術の実績があり、患者様の状態に合わせた最適な手術方法を提案しています。
📋 術前の注意事項を守る
手術前に医師やスタッフから説明される注意事項を守ることも重要です。
- 血液をサラサラにする薬を服用している場合は、手術前に休薬が必要なことがある
- 手術部位を清潔に保つ
- 手術当日は化粧や日焼け止めを塗らない
これらの基本的な準備を整えておくことで、スムーズに手術を進めることができます。

❓ 粉瘤手術に関するよくある質問
粉瘤手術は局所麻酔で行うため、手術中に痛みを感じることはほとんどありません。麻酔の注射時にチクッとした痛みがありますが、これは一時的なものです。術後は麻酔が切れると軽い痛みを感じることがありますが、処方される痛み止めで十分にコントロールできます。
はい、粉瘤手術は健康保険が適用されます。3割負担の場合、手術費用は粉瘤の大きさや部位によって異なりますが、おおよそ数千円から1万円程度が目安です。初診料、検査費用、処方薬などは別途かかります。
デスクワークなどの軽作業であれば、手術翌日から復帰可能な場合がほとんどです。ただし、重労働や激しく体を動かす仕事、汗をかく仕事の場合は、数日から1週間程度の休養をお勧めします。手術部位や大きさによっても異なりますので、医師に相談してください。
粉瘤手術の傷跡は、手術方法や粉瘤の大きさによって異なります。くり抜き法で小さな粉瘤を摘出した場合、傷跡は数ミリ程度で、時間とともにほとんど目立たなくなります。大きな粉瘤の場合は傷跡もやや大きくなりますが、半年から1年程度で白っぽい線状になり、目立ちにくくなります。
はい、粉瘤は自然に消えることはなく、根治には手術による摘出が必要です。塗り薬や飲み薬で粉瘤自体を治すことはできません。炎症を起こした場合は抗生物質で炎症を抑えることができますが、粉瘤そのものは残っているため、再発のリスクがあります。
はい、粉瘤手術は事前に予約が必要です。まずは診察を受けて粉瘤の状態を確認し、手術の適応や方法を決定した上で、手術日を予約します。炎症性粉瘤で緊急性がある場合は、当日に切開排膿を行うこともありますが、根治手術は後日になります。
シャワーは手術翌日から可能ですが、患部を濡らさないように注意が必要です。入浴(湯船に浸かること)は、術後1週間程度は控えていただくことが一般的です。傷の状態によって異なりますので、医師の指示に従ってください。
粉瘤手術は主に皮膚科、形成外科、外科で受けることができます。より傷跡がきれいに仕上がることを重視する場合は、形成外科や皮膚科で手術を受けることをお勧めします。アイシークリニック大宮院では、経験豊富な医師が傷跡に配慮した粉瘤手術を行っています。
📋 まとめ
粉瘤手術の時間は、一般的に15〜30分程度で、日帰りで受けられます。手術方法としてはくり抜き法と切開法があり、粉瘤の大きさや状態によって適切な方法が選択されます。
くり抜き法は傷跡が小さく手術時間も短いというメリットがあり、小さな粉瘤や顔面など目立つ部位に適しています。クリニックでのトータル滞在時間は、術前の準備や術後の説明を含めて1時間〜1時間半程度が目安です。
術後は抜糸のために1〜2回の通院が必要ですが、日常生活への影響は最小限に抑えられます。粉瘤は放置すると大きくなり、炎症を起こすリスクも高まります。炎症を起こすと治療期間が大幅に延びてしまうため、できるだけ早い段階で手術を受けることをお勧めします。
アイシークリニック大宮院では、患者様の状態に合わせた最適な手術方法を提案し、傷跡に配慮した治療を行っています。粉瘤でお悩みの方は、お気軽にご相談ください。
参考文献
監修者医師
高桑 康太 医師
保有資格
ミラドライ認定医
略歴
- 2009年 東京大学医学部医学科卒業
- 2009年 東京逓信病院勤務
- 2012年 東京警察病院勤務
- 2012年 東京大学医学部附属病院勤務
- 2019年 当院治療責任者就任
- 皮膚腫瘍・皮膚外科領域で15年以上の臨床経験と30,000件超の手術実績を持ち、医学的根拠に基づき監修を担当
- 専門分野:皮膚腫瘍、皮膚外科、皮膚科、形成外科
- 臨床実績(2024年時点) 皮膚腫瘍・皮膚外科手術:30,000件以上、腋臭症治療:2,000件以上、酒さ・赤ら顔治療:1,000件以上
- 監修領域 皮膚腫瘍(ほくろ・粉瘤・脂肪腫など)、皮膚外科手術、皮膚がん、一般医療コラムに関する医療情報
佐藤 昌樹 医師
保有資格
日本整形外科学会整形外科専門医
略歴
- 2010年 筑波大学医学専門学群医学類卒業
- 2012年 東京大学医学部付属病院勤務
- 2012年 東京逓信病院勤務
- 2013年 独立行政法人労働者健康安全機構 横浜労災病院勤務
- 2015年 国立研究開発法人 国立国際医療研究センター病院勤務を経て当院勤務
医師・当院治療責任者
粉瘤手術は局所麻酔で行う日帰り手術で、多くの患者様が想像されているよりもはるかに短時間で終わります。特に小さな粉瘤であれば、くり抜き法を用いることで傷跡を最小限に抑え、10分程度で手術が完了することも珍しくありません。早期に治療を受けることで、手術時間の短縮と美容的な結果の向上の両方を期待できます。