この記事のポイント
炭酸ガスレーザーによるイボ治療は、液体窒素で効果が不十分な難治性ウイルス性疣贅に限り保険適用となる。自費の場合は1個5,000〜20,000円程度。アイシークリニック大宮院では保険適用の可否を適切に判断し、専門医が個別に最適な治療を提供している。
🏥 はじめに
顔や首、手などにできるイボは、見た目が気になるだけでなく、増えてしまうこともあり多くの方が悩まれています。イボの治療方法には液体窒素による冷凍凝固療法や外科的切除などさまざまな選択肢がありますが、近年注目されているのが炭酸ガスレーザーによる治療です。
「炭酸ガスレーザーでイボを取りたいけれど、保険は適用されるの?」「治療費はどのくらいかかるの?」といった疑問をお持ちの方も多いのではないでしょうか。本記事では、イボの炭酸ガスレーザー治療における保険適用の有無、治療の詳細、費用の目安などについて、アイシークリニック大宮院の視点から詳しく解説していきます。
Q. イボの炭酸ガスレーザー治療は保険適用になりますか?
炭酸ガスレーザーによるイボ治療は、液体窒素などの従来治療を4〜6回以上行っても改善しない難治性ウイルス性疣贅の場合に限り、保険適用となります。老人性疣贅や美容目的の治療は保険適用外となり、自費診療となります。
🔍 イボとは?基礎知識を知る
📝 イボの定義と特徴
イボは医学的には「疣贅(ゆうぜい)」と呼ばれる皮膚の良性腫瘍です。ウイルス感染が原因で発生するものと、加齢などによって生じる非ウイルス性のものがあります。表面がざらざらとしていたり、盛り上がっていたりするのが特徴で、色は肌色から褐色、黒色までさまざまです。
イボは放置しておくと自然に消えることもありますが、逆に数が増えたり大きくなったりすることもあるため、気になる場合は早めの治療をおすすめします。
🏷️ イボの種類
イボにはいくつかの種類があり、それぞれ原因や特徴が異なります。
尋常性疣贅(じんじょうせいゆうぜい)は、最も一般的なイボです。ヒトパピローマウイルス(HPV)の感染によって生じ、手足や顔など全身のどこにでもできる可能性があります。表面がざらざらとして硬く、灰白色や褐色を呈することが多いのが特徴です。小さな傷口からウイルスが侵入することで発症し、接触によって他の部位や他人にうつる可能性があります。
足底疣贅(そくていゆうぜい)は、足の裏にできるイボで、体重がかかるため内側に食い込むように成長します。魚の目やタコと間違えやすいですが、イボの場合は削ると小さな黒い点(血管の断面)が見えることがあります。歩行時の痛みを伴うこともあり、日常生活に支障をきたすケースもあります。
扁平疣贅(へんぺいゆうぜい)は、若い女性の顔や手の甲に多く見られる平らで小さなイボです。肌色から褐色で、表面は滑らかです。青年性扁平疣贅とも呼ばれ、数個から数十個まとまってできることが特徴です。
老人性疣贅(ろうじんせいゆうぜい)は、脂漏性角化症とも呼ばれ、加齢とともに生じる非ウイルス性のイボです。中高年以降に顔や体幹部に多発し、褐色から黒褐色の盛り上がりとして現れます。ウイルス性ではないため感染の心配はありませんが、紫外線や皮膚の老化が原因とされています。
尖圭コンジローマは、性器やその周辺にできるイボで、性感染症の一種です。HPVの6型や11型などによって引き起こされ、特殊な治療が必要となるため、専門医の診察を受けることが重要です。
🦠 イボができる原因
ウイルス性のイボは、ヒトパピローマウイルス(HPV)の感染が原因です。このウイルスは100種類以上の型があり、型によってできるイボの種類が異なります。
HPVは非常に小さな皮膚の傷から侵入し、皮膚の基底細胞に感染します。感染した細胞が異常増殖することでイボが形成されます。
感染経路として以下があります:
- プールや公衆浴場の床
- タオルの共用
- 直接的な接触
- 小さな傷からのウイルス侵入
一方、老人性疣贅などの非ウイルス性イボは、紫外線の蓄積的なダメージや加齢による皮膚の変化が主な原因です。遺伝的な要因も関係していると考えられています。
免疫力の低下もイボの発生に関係しています。疲労やストレス、基礎疾患などで免疫が低下すると、ウイルスに感染しやすくなったり、感染したウイルスを排除できなくなったりするため、イボができやすくなります。
⚡ 炭酸ガスレーザー治療とは
🔬 炭酸ガスレーザーの仕組み
炭酸ガスレーザー(CO2レーザー)は、波長10,600nmの赤外線を発生させる医療用レーザーです。この波長は水分に強く吸収される性質があり、人体の組織(約70%が水分)に照射すると、組織内の水分が瞬間的に蒸散します。
レーザーを照射された部分の細胞は熱エネルギーによって蒸散・炭化し、イボの組織を削り取ることができます。同時にレーザーの熱によって血管が凝固するため、出血が最小限に抑えられるという利点があります。
照射の深さや強さを細かく調整できるため、イボの大きさや深さに応じた治療が可能です。また、周囲の正常な組織へのダメージを最小限に抑えながら、病変部分だけを正確に除去できるのが特徴です。
✅ 炭酸ガスレーザー治療のメリット
炭酸ガスレーザー治療には多くのメリットがあります。
- 治療時間が短い:小さなイボであれば数分程度で治療が完了
- 出血が少ない:レーザーの熱で血管が凝固されるため、出血がほとんどない
- 傷跡が目立ちにくい:精密な治療により必要最小限の組織だけを除去
- 痛みが比較的少ない:局所麻酔により治療中の痛みはほとんどなし
- 再発率が低い:イボの根元からしっかりと除去可能
⚠️ 炭酸ガスレーザー治療のデメリット
一方で、デメリットや注意点もあります。
- 保険適用の制限:条件によっては保険適用外となる場合がある
- 色素沈着のリスク:治療後に一時的な色素沈着が生じる可能性
- アフターケアが重要:適切なケアが治療成功の鍵
- 適応の制限:すべてのイボに適応できるわけではない
Q. 炭酸ガスレーザーのイボ治療費用の目安は?
保険適用の場合、3割負担でイボ1個あたり数千円程度ですが、初診料等を含めると総額5,000〜15,000円程度となります。自費診療の場合はイボ1個あたり5,000〜20,000円程度が相場で、麻酔代や術後の軟膏代が別途かかることもあります。
💰 炭酸ガスレーザー治療の保険適用について
📋 保険適用の基本的な考え方
炭酸ガスレーザーによるイボ治療の保険適用については、多くの方が混乱されるポイントです。実は、炭酸ガスレーザー自体が保険適用外というわけではなく、条件によって保険適用となる場合と自費診療となる場合があります。
日本の医療保険制度では、厚生労働省が定めた診療報酬点数表に基づいて保険適用の可否が決まります。炭酸ガスレーザーを使用した治療については、平成20年度の診療報酬改定で一定の条件下での保険適用が認められました。
✅ 保険適用となるケース
炭酸ガスレーザーによるイボ治療が保険適用となるのは、主に以下のような条件を満たす場合です。
- 難治性のウイルス性疣贅で、液体窒素などの従来の治療法では効果が不十分だった場合
- 液体窒素による冷凍凝固療法を複数回(一般的には4〜6回以上)行っても改善が見られない場合
- イボが深く根を張っていて従来の治療では除去が困難な場合
ただし、保険適用となるためには医師が医学的必要性を認め、診療録に治療経過や他の治療法を試みた記録などを適切に記載する必要があります。
❌ 保険適用外(自費診療)となるケース
一方、以下のような場合は保険適用外となり、自費診療となります。
- 美容目的での治療:医学的な治療の必要性がなく、見た目の改善のみを目的とする場合
- 老人性疣贅(脂漏性角化症)の治療:加齢による皮膚の変化で、ウイルス感染症ではないため
- 初回から炭酸ガスレーザーを希望する場合:他の治療法で効果が得られなかった場合という要件があるため
- 患者さんが希望する数のイボを一度に治療する場合で、医学的必要性を超える部分
🏥 医療機関による違い
保険適用の判断は、医療機関や医師によっても異なる場合があります。これは、イボの状態や治療経過の評価、医学的必要性の判断が医師の裁量に委ねられている部分があるためです。
大学病院や総合病院などの大規模医療機関では、保険診療のガイドラインに厳格に従う傾向があります。一方、美容皮膚科やクリニックでは、自費診療を前提としたメニューとして炭酸ガスレーザー治療を提供していることも多くあります。
治療を受ける際は、事前に医療機関に保険適用の可否を確認することをおすすめします。
💳 治療費用の目安
🏥 保険適用の場合の費用
保険適用で炭酸ガスレーザー治療を受ける場合、診療報酬点数に基づいた費用となります。
レーザー治療の技術料は、診療報酬点数表の「K008 皮膚腫瘍冷凍凝固摘出術」や関連する項目で算定されることがありますが、具体的な点数は治療する範囲や個数によって異なります。
3割負担の場合、小さなイボ1個あたりの治療費は概ね数千円程度となることが多いですが、初診料や再診料、処方箋料なども含めると、トータルで5,000円〜15,000円程度かかることもあります。
ただし、これはあくまでも目安であり、イボの大きさや数、治療の難易度によって費用は変動します。
💰 自費診療の場合の費用
自費診療の場合、医療機関が自由に価格を設定できるため、施設によって費用に大きな差があります。
一般的な相場として:
- イボ1個あたり5,000円〜20,000円程度
- 直径5mm以下の小さなイボ:5,000円程度
- 1cm以上の大きなイボ:20,000円以上
- 複数のイボ:個数に応じた料金設定やパッケージ料金
また、初診料や麻酔代、術後の軟膏代などが別途かかる場合もあるため、事前に総額を確認しておくことが大切です。
💡 費用を抑えるためのポイント
炭酸ガスレーザー治療の費用を抑えるためには、いくつかのポイントがあります。
- 保険適用の可能性を探る:まず液体窒素治療などの保険適用の標準治療を試み、効果がない場合にレーザー治療を検討
- 複数の医療機関で見積もりを取る:自費診療の場合、医療機関によって価格設定が異なる
- 価格だけでなく、医師の経験や技術、アフターケアの充実度なども重要な選択基準として総合的に判断
Q. 炭酸ガスレーザー治療の当日の流れを教えてください
治療当日はノーメイクで来院し、同意書へのサインの後、麻酔(小さいイボはクリーム、大きいイボは注射)を行います。その後レーザーを照射し、1個あたり数秒〜数分で終了します。治療後は消毒・軟膏塗布・保護テープで覆い、傷が治癒するまで約2〜4週間かかります。
📝 炭酸ガスレーザー治療の流れ
🗣️ カウンセリングと診察
治療の第一歩は、医師によるカウンセリングと診察です。
医師は、イボの種類や大きさ、数、できている場所などを詳しく診察します。ダーモスコピー(皮膚拡大鏡)を使用して、イボが本当にウイルス性疣贅なのか、それとも他の皮膚疾患なのかを確認することもあります。
以下の内容について説明を受けます:
- 患者さんの希望や懸念点の聞き取り
- 炭酸ガスレーザー治療の適応判断
- 他の治療法との比較説明
- 保険適用の可否
- 治療のリスクや副作用
- 術後のケア方法
🏥 治療当日の準備
治療当日は、メイクを落とし、治療部位を清潔にした状態で来院します。顔のイボを治療する場合は、ノーメイクで来院するか、クリニックでメイクを落とすことになります。
治療前に、再度治療部位の確認と最終的な説明が行われます。同意書にサインをし、治療に進みます。
💉 麻酔
炭酸ガスレーザー治療では、局所麻酔を使用することが一般的です。
麻酔の方法:
- 小さなイボ:麻酔クリームの塗布
- 大きなイボ:注射による局所麻酔
注射による局所麻酔を行う場合は、非常に細い針を使用して治療部位とその周辺に麻酔薬を注入します。この注射の際にチクッとした痛みがありますが、麻酔が効けば治療中の痛みはほとんど感じません。
⚡ レーザー照射
炭酸ガスレーザーをイボに照射します。レーザーの照射時間は、イボの大きさにもよりますが、1個あたり数秒から数分程度です。
医師は、イボの組織だけを正確に除去するよう、照射の深さや強さを調整しながら慎重に治療を進めます。イボの根元までしっかりと除去することが、再発を防ぐために重要です。
レーザー照射中は、焦げたような臭いがすることがあります。これはイボの組織が蒸散・炭化している際の臭いで、正常な反応です。
🩹 治療後の処置
レーザー照射後は、治療部位を消毒し、軟膏を塗布します。その上から保護テープやガーゼで覆い、傷を保護します。
治療直後は、治療部位が少し窪んだ状態になっていますが、時間とともに新しい皮膚が再生され、平らになっていきます。
医師から、術後のケア方法や注意事項について詳しい説明を受けます。処方された軟膏や内服薬がある場合は、指示通りに使用します。
📅 通院とアフターケア
治療後は、傷の経過を確認するために定期的な通院が必要です。
通院スケジュール:
- 治療の1週間後
- 治療の2週間後
- 必要に応じて追加の経過観察
傷の治り具合を確認し、問題があれば適切な処置を行います。色素沈着や瘢痕のリスクを最小限に抑えるためのケア方法についても指導があります。
傷が完全に治癒するまでには、通常2〜4週間程度かかります。傷の治り方には個人差があり、イボの大きさや深さ、治療部位によっても異なります。
🩺 治療後のケアと注意点
📅 当日から数日間のケア
治療当日は、できるだけ安静にし、治療部位に負担をかけないようにします。
当日の注意点:
- 入浴は短時間のシャワーにとどめる
- 治療部位を濡らさないよう注意
- 保護テープやガーゼを自分で剥がさない
- 痛みがある場合は処方された痛み止めを服用
🧼 傷のケア
治療後の傷は、清潔に保つことが最も重要です。
傷のケア方法:
- 1日1〜2回、傷を優しく洗浄
- 処方された軟膏を塗布
- 保護テープや絆創膏で覆う
- 湿潤環境を保つ
- かさぶたができても無理に剥がさない
☀️ 紫外線対策
治療後の皮膚は非常にデリケートで、紫外線の影響を受けやすい状態です。紫外線を浴びると、色素沈着のリスクが高まります。
紫外線対策:
- SPF30以上、PA+++以上の日焼け止めを使用
- 帽子や日傘の使用
- 治療後少なくとも3〜6ヶ月間は継続
🚨 トラブルが起きた場合
治療後に以下のような症状が現れた場合は、すぐに医療機関に連絡してください。
- 強い痛みが続く
- 治療部位が大きく腫れる
- 発熱がある
- 治療部位から膿が出る
- 強い赤みや熱感が広がる
これらは感染や炎症の兆候である可能性があります。早めの対処が重要です。
Q. 炭酸ガスレーザー治療後に気をつけることは?
治療後は傷口を清潔に保ち、1日1〜2回の洗浄と処方軟膏の塗布を行います。紫外線による色素沈着を防ぐため、治療後3〜6ヶ月間はSPF30以上の日焼け止めを継続使用してください。強い痛みや膿・発熱が見られた場合は感染の可能性があるため、すぐに医療機関へ相談してください。
⚖️ 他のイボ治療法との比較
❄️ 液体窒素による冷凍凝固療法
液体窒素療法は、イボ治療の最も標準的な方法です。マイナス196度の液体窒素をイボに当てて凍らせ、組織を破壊します。
メリット:
- 保険適用で治療できる
- 費用が安い(1回あたり数百円〜数千円程度)
デメリット:
- 複数回の通院が必要
- 治療時に強い痛みを伴う
- 完治までに数週間から数ヶ月かかる
🔪 外科的切除
メスを使ってイボを切除する方法です。大きなイボや根が深いイボに対して行われることがあります。
特徴:
- 確実にイボを除去できる
- 傷跡が残りやすい
- 縫合が必要な場合がある
- 保険適用
🌿 ヨクイニン(漢方薬)
ヨクイニンは、ハトムギから抽出された生薬で、イボに対する免疫を高める効果があるとされています。
特徴:
- 内服薬として長期間服用
- 効果が現れるまでに時間がかかる(数ヶ月〜1年以上)
- 保険適用で処方される場合もある
- すべての方に効果があるわけではない

❓ よくある質問
局所麻酔を使用するため、治療中の痛みはほとんどありません。麻酔の注射時にチクッとした痛みがありますが、我慢できる程度です。麻酔が効いてしまえば、レーザー照射中の痛みは感じません。
治療後は、麻酔が切れると多少の痛みを感じることがありますが、通常は数日で落ち着きます。痛み止めを処方してもらえるので、必要に応じて服用できます。
イボの大きさや深さによって異なりますが、多くの場合、1回の治療で除去できます。ただし、根が深いイボや大きなイボの場合は、複数回の治療が必要になることもあります。
治療後の経過観察も重要で、完全に治癒するまでには2〜4週間程度かかります。また、まれに再発することもあるため、定期的な経過観察をおすすめします。
適切な治療とアフターケアを行えば、傷跡は目立たなくなることが多いです。ただし、イボの大きさや深さ、治療部位、個人の体質によっては、多少の傷跡や色素沈着が残る可能性があります。
特に、体質的にケロイドになりやすい方や、色素沈着しやすい方は、事前に医師に相談することをおすすめします。術後の紫外線対策も傷跡を目立たなくするために重要です。
年齢制限は特にありませんが、小さなお子さんの場合、治療中じっとしていられるかどうかが問題となります。一般的には、医師の説明を理解し、協力できる年齢(小学生以上)であれば治療可能です。
お子さんの場合は、保護者の方の同意が必要で、治療前に十分な説明とカウンセリングを行います。また、お子さんが怖がらないよう、医師やスタッフが丁寧に対応いたします。
妊娠中や授乳中の炭酸ガスレーザー治療は、基本的には問題ないとされています。局所麻酔の使用も、適切な薬剤を選択すれば胎児や母乳への影響は最小限です。
ただし、妊娠中や授乳中であることを医師に必ず伝え、相談の上で治療を受けることが大切です。また、妊娠初期や体調が不安定な時期は、治療を延期することもあります。
炭酸ガスレーザー治療は、イボの根元までしっかりと除去できるため、再発率は比較的低いとされています。しかし、完全に再発しないとは言い切れません。
再発を防ぐためには、治療後の適切なケアと、免疫力を保つための健康管理が重要です。また、ウイルス性のイボの場合、他の部位に新たなイボができる可能性もあるため、定期的な皮膚のチェックをおすすめします。
保険適用の可否は、イボの種類、これまでの治療経過、医学的必要性などを総合的に判断して決まります。初診時に医師が詳しく診察し、過去の治療歴などを確認した上で判断いたします。
液体窒素治療などの標準的な治療を複数回行っても効果が得られなかった場合は、保険適用となる可能性が高くなります。事前に治療歴をまとめておくと、スムーズな判断ができます。
治療当日から日常生活は可能ですが、いくつかの注意点があります。入浴は短時間のシャワーにとどめ、治療部位を濡らさないよう注意が必要です。
運動や激しい活動は、治療部位の状態を見ながら段階的に再開します。デスクワークなどの軽い活動は翌日から可能ですが、傷の保護と紫外線対策は継続して行う必要があります。完全に普通の生活に戻れるのは、傷が治癒する2〜4週間後となります。
🏥 アイシークリニック大宮院での治療
✨ 当院の特徴
アイシークリニック大宮院では、皮膚科専門医による丁寧な診察と、患者さん一人ひとりに合わせた治療を提供しています。
当院の強み:
- 炭酸ガスレーザー機器を完備
- 豊富な治療実績
- 保険適用の可否を適切に判断
- 詳しいカウンセリング
- 充実したアフターケア
イボ治療でお悩みの方は、まずはワキガ治療法を徹底比較|手術・注射・塗り薬の効果と費用を解説でご紹介している当院の治療に対する姿勢をご確認いただき、安心してご相談ください。また、皮膚のトラブルでお困りの方には、粉瘤手術後のケア完全ガイド|傷跡を残さないための正しい過ごし方も参考になる情報を提供しています。
🚃 アクセス
JR大宮駅から徒歩圏内に位置し、通院にも便利です。お仕事帰りやお買い物のついでにもお立ち寄りいただけます。
🕒 診療時間
平日・土日ともに診療しておりますので、ご都合に合わせてご来院いただけます。詳しい診療時間については、お電話またはウェブサイトでご確認ください。
📝 まとめ
炭酸ガスレーザーによるイボ治療は、短時間で効果的にイボを除去でき、傷跡も目立ちにくい優れた治療法です。保険適用については、イボの種類や治療経過によって異なるため、まずは医療機関で診察を受け、詳しい説明を聞くことをおすすめします。
イボでお悩みの方は、放置せずに早めに専門医に相談することが大切です。適切な診断と治療により、きれいな肌を取り戻すことができます。
アイシークリニック大宮院では、イボ治療の経験豊富な医師が、患者さん一人ひとりに最適な治療プランをご提案いたします。イボでお困りの方は、お気軽にご相談ください。
📚 参考文献
- 日本皮膚科学会 – 皮膚科Q&A イボとミズイボ
- 厚生労働省 – 診療報酬について
- 日本レーザー医学会 – レーザー治療について
- 日本皮膚科学会ガイドライン委員会「疣贅診療ガイドライン2019」
- 日本臨床皮膚科医会「ウイルス性疣贅診療ガイドライン」
監修者医師
高桑 康太 医師
保有資格
ミラドライ認定医
略歴
- 2009年 東京大学医学部医学科卒業
- 2009年 東京逓信病院勤務
- 2012年 東京警察病院勤務
- 2012年 東京大学医学部附属病院勤務
- 2019年 当院治療責任者就任
- 皮膚腫瘍・皮膚外科領域で15年以上の臨床経験と30,000件超の手術実績を持ち、医学的根拠に基づき監修を担当
- 専門分野:皮膚腫瘍、皮膚外科、皮膚科、形成外科
- 臨床実績(2024年時点) 皮膚腫瘍・皮膚外科手術:30,000件以上、腋臭症治療:2,000件以上、酒さ・赤ら顔治療:1,000件以上
- 監修領域 皮膚腫瘍(ほくろ・粉瘤・脂肪腫など)、皮膚外科手術、皮膚がん、一般医療コラムに関する医療情報
佐藤 昌樹 医師
保有資格
日本整形外科学会整形外科専門医
略歴
- 2010年 筑波大学医学専門学群医学類卒業
- 2012年 東京大学医学部付属病院勤務
- 2012年 東京逓信病院勤務
- 2013年 独立行政法人労働者健康安全機構 横浜労災病院勤務
- 2015年 国立研究開発法人 国立国際医療研究センター病院勤務を経て当院勤務
医師・当院治療責任者
炭酸ガスレーザーは精密な治療が可能で、特に顔など目立つ部位のイボ治療に優れています。当院では患者さんの状態に合わせて適切な出力調整を行い、美容面にも配慮した治療を心がけています。保険適用の可否についても、治療経過を詳しく伺った上で適切に判断いたします。