よくある質問(FAQ)
アイシークリニック大宮院は、耳垂裂をはじめとする形成外科の保険診療を専門とするクリニックです。このページでは、患者様からよくいただくご質問とその回答をまとめています。日本形成外科学会専門医の指導のもと、正確な医療情報をお届けします。
目次
- 耳垂裂に関するご質問
- ピアストラブルに関するご質問
- 保険診療全般に関するご質問
- 手術・費用に関するご質問
- アイシークリニック大宮院に関するご質問
耳垂裂に関するご質問
耳垂裂(じすいれつ)は耳たぶが裂けた状態のことで、ピアスによる裂傷や先天的な原因で生じます。当院で多くご相談いただく疾患です。
耳垂裂(じすいれつ)とは、耳たぶ(耳垂)が裂けてしまった状態のことです。ピアスホールが広がって裂けた後天性のものと、生まれつき耳たぶが割れている先天性のものがあります。自然に治ることはなく、形成外科での手術による修復が必要です。
耳垂裂の原因で最も多いのは、ピアスによるものです。重いピアスを長期間つけていたり、ピアスが衣服に引っかかって引っ張られたりすることで、ピアスホールが徐々に広がり最終的に裂けてしまいます。また、事故や外傷による裂傷、生まれつきの先天性耳垂裂もあります。
耳垂裂は自然に治ることはありません。裂けた部分の皮膚は既に治癒(上皮化)しているため、自然にくっつくことはなく、形成外科での手術による修復が必要です。放置しても悪化することは少ないですが、見た目の問題から早めの治療を希望される方が多いです。
耳垂裂の手術は局所麻酔下で行います。裂けた部分の皮膚を切除し、新鮮な創面同士を縫い合わせることで耳たぶの形を修復します。手術時間は片耳30分〜1時間程度で、日帰りで行えます。形成外科専門医が自然な耳たぶの形になるよう丁寧に縫合します。
耳垂裂の手術後、傷が完全に治癒すればピアスをすることは可能です。ただし、手術後最低3〜6ヶ月は傷跡が安定するまでピアスを控えていただきます。再発防止のため、軽いピアスを選ぶ、寝るときは外す、引っかかりやすい服を避けるなどの注意が必要です。
耳垂裂の治療は形成外科を受診してください。形成外科は体表の変形や欠損を修復する専門科であり、耳たぶの自然な形を再建する技術を持っています。当院では日本形成外科学会専門医が、傷跡が目立ちにくく自然な仕上がりになるよう治療を行っています。
先天性耳垂裂も手術で治療可能です。生まれつき耳たぶが割れている場合や、耳たぶの形が不完全な場合でも、形成外科手術で自然な耳たぶの形に修復できます。手術は局所麻酔で行え、小児の場合は全身麻酔が必要なこともあります。治療時期は医師と相談して決定します。
ピアストラブルに関するご質問
ピアスに関連するトラブルは形成外科で対応できます。耳垂裂以外のピアストラブルについてもご説明します。
ピアスホールが広がってきた場合、完全に裂ける前でも治療は可能です。広がったホールを縫い縮める手術を行い、その後新しい位置にピアスホールを開け直すことができます。早めに治療することで、より自然な仕上がりが期待できます。
ピアスケロイドの治療は可能です。ケロイドとは傷跡が盛り上がって大きくなる体質的な反応で、ピアスホールにできることがあります。治療法には手術による切除、ステロイド注射、圧迫療法などがあり、体質や状態に合わせて最適な方法を選択します。再発しやすいため、術後管理も重要です。
ピアスが皮膚に埋まってしまった場合は、無理に自分で取り出そうとせず医療機関を受診してください。局所麻酔下で小さく切開し、埋まったピアスを安全に取り出します。放置すると感染や炎症を起こす可能性があるため、早めの受診をお勧めします。
ピアスホールの化膿は適切な治療で改善できます。軽度の場合は抗生物質の外用薬や内服薬で治療します。膿が溜まっている場合は切開して排膿することもあります。化膿を繰り返す場合はピアスを外して完全に治癒させることをお勧めすることもあります。
保険診療全般に関するご質問
形成外科では多くの疾患が健康保険の適用となります。保険診療についてよくあるご質問をまとめました。
形成外科で保険適用となる疾患には、粉瘤・脂肪腫などの皮膚腫瘍、耳垂裂、ほくろ(悪性の疑いがある場合)、ケロイド・肥厚性瘢痕、巻き爪、やけど・傷跡の治療などがあります。美容目的のみの治療は保険適用外となりますが、機能的な問題がある場合は保険適用となることがあります。
形成外科は身体の表面の異常や変形を治療する診療科で、先天異常、外傷、腫瘍切除後の再建などを扱い、多くが保険診療です。美容外科は正常な状態をより美しくすることを目的とした診療科で、基本的に自費診療となります。形成外科専門医は両方の技術を持っており、当院では保険診療を中心に行っています。
ケロイドの治療は健康保険が適用されます。治療法にはステロイド注射、圧迫療法、手術、放射線療法などがあり、症状や部位に応じて最適な方法を選択します。ケロイドは再発しやすいため、複数の治療法を組み合わせて行うことが多く、長期的な経過観察が必要です。
傷跡の修正が保険適用になるかは、傷跡の状態と治療目的によります。ケロイドや肥厚性瘢痕、傷跡による機能障害(関節の動きが制限されるなど)がある場合は保険適用となります。単純に見た目を改善したい場合は自費診療となることが多いです。診察時に詳しくご説明します。
巻き爪の治療は健康保険が適用されます。軽度の場合はテーピングやコットンパッキングで改善することもありますが、重度の場合や陥入爪(爪が皮膚に食い込んで炎症を起こしている状態)では手術が必要なこともあります。当院では症状に応じた適切な治療法をご提案します。
手術・費用に関するご質問
当院で行う手術の費用や流れについてご説明します。
耳垂裂の手術は健康保険が適用されます。3割負担の場合、片耳で約8,000円〜20,000円程度が目安です。両耳の場合は費用が加算されます。先天性か後天性か、耳たぶの状態によっても費用は異なります。初診料や処方薬代が別途かかる場合があります。
手術は局所麻酔下で行うため、手術中の痛みはほとんどありません。麻酔注射の際にチクッとした痛みを感じることがありますが、麻酔が十分に効いてから手術を開始します。術後は麻酔が切れると多少の痛みがありますが、処方する鎮痛剤で十分に管理できる程度です。
手術後は経過観察と抜糸のために通院が必要です。通常、手術の翌日または数日後に傷の状態を確認し、7〜10日後に抜糸を行います。経過が良好であれば、抜糸後の通院は不要な場合もあります。傷の状態によっては追加の通院をお願いすることがあります。
手術当日は、まず問診と診察を行い、手術内容を確認します。同意書に署名いただいた後、手術室で局所麻酔を行い手術を開始します。手術後は止血を確認し、傷の処置と術後の注意事項を説明してご帰宅いただきます。所要時間は手術内容により異なりますが、1〜2時間程度です。
シャワーは手術翌日から、患部を濡らさないようにすれば可能です。患部を直接濡らすことができるのは通常術後2〜3日後からで、医師の指示に従ってください。入浴(湯船に浸かること)は抜糸後、傷が完全に塞がってからとなります。感染予防のため、清潔を保つことが大切です。
はい、当院ではクレジットカードでのお支払いが可能です。各種クレジットカードに対応しております。保険診療は現金のみとなる場合もありますので、詳しくは受付にてご確認ください。
アイシークリニック大宮院に関するご質問
当院へのアクセスや診療体制についてご案内します。
アイシークリニック大宮院の診療時間は10:00〜19:00です(休診時間14:00〜15:00、最終受付18:30)。土日も診療しており、平日お忙しい方もご来院いただけます。年末年始など一部休診日がありますので、詳しくはお電話またはウェブサイトでご確認ください。
アイシークリニック大宮院は、JR大宮駅東口から徒歩1分の好立地にあります。住所は埼玉県さいたま市大宮区大門町1-60 福美メディカル2階B区画です。駅から非常に近く、埼玉県内はもちろん、東京や北関東からもアクセスしやすい立地です。
当院は予約制となっております。お電話(0120-561-118)またはウェブサイトからご予約ください。予約なしでもご来院いただけますが、予約の方を優先してご案内するため、お待ちいただく場合があります。手術をご希望の場合は、必ず事前にご予約ください。
アイシークリニック大宮院では、耳垂裂、ピアストラブル、ケロイド、粉瘤、炎症性粉瘤、脂肪腫、ほくろなどの形成外科疾患に対応しています。保険診療を中心に、日本形成外科学会専門医が日帰り手術で治療を行っています。対応可能かご不明な場合はお気軽にお問い合わせください。
アイシークリニック大宮院は埼玉県内で耳垂裂の日帰り手術に対応しているクリニックです。JR大宮駅東口から徒歩1分とアクセスも良好で、土日も診療しています。日本形成外科学会専門医が在籍し、保険適用で治療を受けていただけます。お気軽にご相談ください。
監修医師
このページの内容は、アイシークリニック大宮院の日本形成外科学会認定形成外科専門医の指導のもと監修医師が監修しています。耳垂裂・保険診療について、正確で信頼性の高い医療情報の提供に努めています。