💦 「顔だけ大量に汗をかいてしまう…」そのお悩み、放置していませんか?
顔の汗は人目につきやすく、メイク崩れ・見た目の印象・精神的ストレスなど、日常生活への影響が大きい症状です。実は、その原因の多くは自律神経の乱れにあります。
この記事を読めば、原因・セルフケア・医療機関での治療法まで一気にわかります。読まずにいると、症状が悪化してQOL(生活の質)がさらに低下するリスクも。ぜひ最後までチェックしてください!
こんな経験ありませんか?
- 📌 体は涼しいのに顔だけ滝のように汗が出る
- 📌 外出先でメイクが崩れて恥ずかしい思いをした
- 📌 人前に出るのが怖くなってきた
👆 1つでも当てはまるなら、この記事は必読です!
顔の汗が多くて悩んでいる方、実はセルフケアで改善できるケースも多いんですよ。でも、症状が強い場合は医療的なアプローチが有効です。
じゃあ、どこに相談すればいいの?自分で何かできることはある?
⚡ この記事でわかること
✅ 顔だけ汗をかく本当の原因
✅ 自律神経との意外な関係
✅ 今日からできるセルフケア
✅ 医療機関での治療法(ボツリヌス注射など)
👇 まずは目次から気になるところへどうぞ!
目次
- 汗のしくみと自律神経の関係
- 顔だけ汗をかく主な原因
- 自律神経の乱れが引き起こす発汗異常とは
- 顔面多汗症と自律神経の関係
- 顔だけ汗をかきやすい人の特徴とリスク因子
- 日常生活でできるセルフケア・対策
- 医療機関での診断と治療法
- アイシークリニック大宮院での相談について
- まとめ
💡 この記事のポイント
顔だけ汗をかく原因は自律神経の乱れ・ホルモン変化・顔面多汗症などが複合的に関与する。セルフケアで改善しない場合はボツリヌス毒素注射などの医療的治療が有効であり、アイシークリニック大宮院では専門医による診断と個別治療プランの相談に対応している。
💡 汗のしくみと自律神経の関係
まず、汗がどのようなしくみで分泌されるのかを理解することが大切です。人体には約200万〜400万個の汗腺(エクリン腺)が全身に分布しており、体温が上昇したときや精神的な緊張・ストレスを感じたときに汗を分泌します。この発汗のコントロールを担っているのが、自律神経系です。
自律神経は、交感神経と副交感神経の二つから構成されています。交感神経は「活動モード」のときに優位になり、緊張や興奮、運動時などに働きます。一方、副交感神経は「リラックスモード」のときに優位になり、睡眠中や安静時に活躍します。この二つがバランスよく切り替わることで、体の内部環境が一定に保たれています。
発汗に関しては、エクリン腺が交感神経の支配を受けています。交感神経が刺激されると、神経末端からアセチルコリンという神経伝達物質が放出され、これが汗腺に作用して汗の分泌が促されます。つまり、交感神経が過剰に活性化されると、必要以上に汗が出やすくなるわけです。
顔の発汗も同様のメカニズムで起こりますが、顔面には特に汗腺が集中しているため、ストレスや自律神経の乱れがあると顔だけに汗が集中しやすいという特徴があります。また、顔は感情表現と直結した部位であり、情動性発汗(緊張・恥ずかしさ・不安などによる発汗)が起きやすい場所でもあります。
Q. 顔だけ汗をかく原因は何ですか?
顔だけ汗をかく主な原因として、自律神経の乱れ・ホルモンバランスの変化・精神的ストレス・顔面多汗症などが挙げられます。顔面には汗腺が集中しており、交感神経が過剰に活性化されると顔の汗腺が過敏に反応しやすくなるため、顔に汗が集中しやすい特徴があります。
📌 顔だけ汗をかく主な原因
顔だけ汗をかく原因はひとつではなく、複数の要因が絡み合っている場合がほとんどです。代表的な原因を以下に挙げます。
✅ 自律神経の乱れ
睡眠不足、不規則な生活、過度なストレス、食生活の偏りなどが原因で自律神経のバランスが崩れると、発汗調節が正常に機能しなくなります。特に交感神経が慢性的に優位な状態になると、顔の汗腺が過敏に反応しやすくなります。自律神経失調症の症状のひとつとして、顔の多汗が現れることもよく知られています。
📝 ホルモンバランスの変化
女性の場合、更年期(閉経前後の時期)にはエストロゲンという女性ホルモンが急激に減少します。エストロゲンは自律神経の働きにも関与しているため、その減少によって自律神経のバランスが崩れ、顔のほてりや発汗(ホットフラッシュ)が起きやすくなります。更年期障害の代表的な症状として、顔から首にかけての突然の発汗と赤みが挙げられます。
また、甲状腺機能亢進症(バセドウ病など)では甲状腺ホルモンが過剰に分泌されることで代謝が上昇し、発汗が増加します。このケースでも顔の汗が目立ちやすくなります。
🔸 顔面多汗症(原発性局所多汗症)
顔面多汗症は、顔の特定部位(額・鼻・頬・上唇など)から日常生活に支障をきたすほどの過剰な発汗が起こる状態です。原因が明確でない「原発性局所多汗症」と、他の疾患が原因で起こる「続発性多汗症」に分けられます。原発性顔面多汗症では自律神経(特に交感神経)の過活動が根本的な原因と考えられています。
⚡ 精神的なストレスや不安・緊張
精神的な緊張や不安、恥ずかしさなどを感じたとき、交感神経が急激に刺激されて情動性発汗が起こります。顔は感情と直結しているため、緊張や対人場面でとりわけ顔の汗が目立ちやすくなります。「また汗をかくかもしれない」という予期不安が生まれ、それ自体がさらなる発汗を引き起こすという悪循環に陥ることがあります。
🌟 食事や辛いもの・アルコールの摂取
唐辛子などの辛い食べ物を食べたときに顔や頭から汗をかく「味覚性発汗」は、自律神経を介した正常な生理反応ですが、敏感な方はごく少量でも顔が大量に汗ばむことがあります。アルコールも血管拡張と体温上昇を促すため、顔面の発汗を増やす要因のひとつです。
💬 フライ症候群(代償性発汗)
胸部や腰椎の神経・脊髄の手術後などに、体幹の発汗機能が障害されると、その代わりに顔や頭部から過剰に汗をかく「代償性発汗」が起こることがあります。これも自律神経の神経路の異常が原因とされています。
✨ 自律神経の乱れが引き起こす発汗異常とは
自律神経の乱れは、現代社会では非常に多くの人が経験するものです。特に発汗異常との関連において、どのようなメカニズムで症状が出るのかを詳しく見ていきましょう。
自律神経失調症とは、交感神経と副交感神経のバランスが長期的に崩れた状態を指します。具体的には、慢性的なストレスや過労、不規則な睡眠、栄養不足などがきっかけとなって発症します。自律神経失調症の症状は非常に多様であり、頭痛・動悸・胃腸の不調・倦怠感・不眠などが挙げられますが、発汗異常もそのひとつです。
発汗異常の中でも特に顔の多汗は目立ちやすく、患者さん自身も強いストレスを感じやすい症状です。顔の汗が増える背景には、交感神経が過剰に活性化されることで顔の汗腺が常に刺激されている状態があります。体温が上昇しているわけでもないのに汗が出るのは、精神的・情動的な刺激に対する交感神経の過剰反応であることが多いとされています。
さらに、自律神経の乱れによって顔の血管の収縮・拡張調節も乱れ、顔のほてりや赤みを伴う発汗が起こりやすくなります。特に女性では更年期の変動と重なることで症状が顕著になる場合があります。
また、自律神経失調症では睡眠の質が低下しやすく、睡眠不足自体がさらに自律神経のバランスを乱すという負のスパイラルが生じます。十分な休息がとれないと交感神経が過剰な緊張状態を続けるため、日中の発汗が増悪しやすくなります。
Q. 自律神経の乱れはなぜ顔の発汗を増やすのですか?
自律神経のうち交感神経が慢性的に過活動になると、神経末端からアセチルコリンが過剰に放出され、顔の汗腺が常に刺激された状態になります。体温上昇がなくても汗が出るのは、体温調節ではなく精神的・情動的刺激への過剰反応によるものが多いとされています。
🔍 顔面多汗症と自律神経の関係
顔面多汗症は、日常生活に支障をきたすほどの顔の多汗を特徴とする疾患です。日本皮膚科学会の診療ガイドラインでは、局所多汗症の診断基準として「明らかな原因がなく、6か月以上持続する局所的な過剰発汗があり、以下の条件のうち2つ以上を満たすもの」と定義されています(両側性・対称性、週1回以上の発汗、日常生活への支障、25歳以前の発症、家族歴、睡眠中の発汗停止など)。
顔面多汗症の病態メカニズムとして、交感神経系の過活動が中心的な役割を果たしていると考えられています。健常な方でも運動や高温環境では汗をかきますが、顔面多汗症の方は安静時や涼しい環境でも、わずかな刺激(軽い緊張や食事など)で顔から大量の汗が流れてきます。
なぜ顔の交感神経が過活動になるのか、その正確なメカニズムはまだ完全には解明されていませんが、中枢神経系(脳・脊髄)における発汗中枢の調節異常、末梢の汗腺の感受性亢進、精神的要因などが複合的に関与していると推察されています。また、原発性多汗症は遺伝的素因も関係していることが指摘されており、家族内での発症が見られることも多いです。
顔面多汗症は単なる「汗っかき」とは異なり、日常生活・社会生活・精神的健康に大きな影響を及ぼす医学的疾患です。メイクが落ちる、人前に出られない、書類が濡れるといった実際の困難のほか、自信の喪失やうつ症状・社交不安との合併が報告されています。このことから、症状が気になる場合は早めに専門医に相談することが大切です。

💪 顔だけ汗をかきやすい人の特徴とリスク因子
顔だけに汗をかきやすい傾向がある方には、いくつかの共通した特徴やリスク因子が見られます。
✅ ストレスの多い生活環境
仕事や人間関係のプレッシャー、慢性的な過労状態にある方は、交感神経が常に緊張しやすい状態になっています。こうした環境では自律神経のバランスが崩れやすく、顔の発汗が増加しやすくなります。
📝 不規則な生活習慣
夜更かしや睡眠不足、食事の時間が不規則な生活を続けていると、自律神経のリズムが乱れます。自律神経は体内時計(サーカディアンリズム)と密接に連動しているため、規則正しい生活が自律神経の安定に欠かせません。
🔸 運動不足または過度な運動
適度な運動は自律神経のバランスを整える効果がありますが、運動不足の状態が続くと交感神経と副交感神経の切り替えが鈍くなります。逆に過度な運動も体へのストレスとなり、自律神経を乱す場合があります。
⚡ 更年期世代の女性
40代後半から50代前半の女性は、エストロゲンの急激な低下によって自律神経のバランスが乱れやすい時期です。顔のほてりとともに発汗(ホットフラッシュ)が起こりやすく、顔だけ汗をかく症状を訴える方が多くいます。
🌟 対人緊張が強い方・社交不安がある方
人前に出ると強く緊張する傾向がある方や、社交不安障害(社交恐怖)の傾向がある方は、情動性発汗が特に顔に現れやすいです。「顔が汗ばんでいるのを見られたら恥ずかしい」という思いが、さらなる緊張と発汗を招く悪循環が形成されやすくなります。
💬 遺伝的要因
原発性多汗症は遺伝的素因が関与しているとされており、親や兄弟に多汗症の方がいる場合は発症リスクが高まります。思春期ごろから症状が現れはじめ、成人以降も続くことが多いです。
Q. 更年期の顔の汗と顔面多汗症の違いは何ですか?
更年期の顔の汗(ホットフラッシュ)は、エストロゲン急減による自律神経の乱れが原因で、顔のほてりや赤みを伴う突然の発汗が特徴です。一方、顔面多汗症は遺伝的素因も関与し思春期ごろから発症しやすく、年齢に関係なく安静時でも過剰な発汗が起こる点で異なります。
🎯 日常生活でできるセルフケア・対策
自律神経の乱れからくる顔の発汗に対して、日常生活の中で取り組めるセルフケアはいくつかあります。症状が軽度の場合や、医療機関での治療と並行して行うセルフケアとして参考にしてください。
✅ 規則正しい睡眠習慣をつける
自律神経を整える上で、睡眠は最も重要な要素のひとつです。毎日できるだけ同じ時間に就寝・起床することで、体内時計が整い、交感神経と副交感神経の切り替えがスムーズになります。就寝前の1〜2時間はスマートフォンやパソコンなどのブルーライトを避け、リラックスできる環境を整えることが大切です。
📝 適度な有酸素運動を続ける
ウォーキング、ジョギング、水泳などの有酸素運動は、自律神経のバランスを整える効果が科学的に認められています。特に夕方の軽いウォーキングは副交感神経を優位にしやすく、夜の睡眠の質改善にもつながります。週3〜4回、30分程度を目安に続けることが推奨されます。
🔸 ストレスマネジメント
慢性的なストレスは自律神経を乱す最大の要因のひとつです。呼吸法(腹式呼吸・4-7-8呼吸法など)、瞑想・マインドフルネス、ヨガ、趣味の時間を設けるなど、自分なりのストレス解消法を見つけることが重要です。深呼吸は副交感神経を活性化させる即効性のある方法として広く知られており、緊張を感じたときに意識的に行うと効果的です。
⚡ 食生活の改善
自律神経の安定には、バランスのとれた食事が欠かせません。特にビタミンB群(神経の働きをサポート)、マグネシウム(神経伝達に関与)、トリプトファン(セロトニンの前駆物質)を含む食品を積極的に摂ることが助けになります。また、カフェインやアルコールは交感神経を刺激するため、摂取量を控えることが望まれます。辛い食べ物も味覚性発汗を誘発するため、顔の汗が気になる場面では避けるのが賢明です。
🌟 温冷交代浴やぬるめの入浴
38〜40度程度のぬるめのお湯にゆっくり浸かる入浴は副交感神経を優位にし、リラクゼーション効果があります。また、温冷交代浴(温かいお湯と冷水を交互に使用する方法)は自律神経の切り替えを鍛えると言われています。ただし、体調が優れないときや心疾患のある方は無理をしないことが大切です。
💬 こまめな水分補給と体温管理
体温が上昇すると発汗が促されるため、夏場や高温環境では顔の汗が増えます。こまめな水分補給と体温管理(通気性のよい衣服の着用、日傘・帽子の活用など)を心がけることで、体温性発汗を最小限に抑えることができます。
✅ 制汗剤・フェイスパウダーの活用

市販の制汗剤(アルミニウム塩を含むロールオンタイプなど)を顔に使用する場合は、肌への刺激が少ない顔用製品を選ぶことが重要です。フェイスパウダーや汗止め専用のベースメイクも、顔の汗を目立たせにくくする補助的な手段として活用できます。ただし、これらはあくまで対症療法であり、根本的な改善には医療的なアプローチが必要な場合があります。
💡 医療機関での診断と治療法
セルフケアで改善が見られない場合、または日常生活に支障が出るほどの顔の多汗がある場合は、医療機関への相談を検討することをお勧めします。顔の多汗に対しては、複数の治療選択肢があります。
📝 診断のプロセス
まず、顔の多汗が原発性顔面多汗症によるものなのか、あるいは他の疾患(甲状腺機能亢進症・更年期障害・糖尿病・感染症など)が原因の続発性多汗症なのかを鑑別することが重要です。問診(発症時期・症状の程度・誘因・家族歴・内服薬の有無など)、血液検査(甲状腺機能・血糖値・ホルモン値)、必要に応じてヨウ素デンプン反応試験(発汗部位の可視化)などが行われます。
🔸 ボトックス(ボツリヌス毒素)注射
顔面多汗症の治療として、現在最も効果的とされているのがボトックス(ボツリヌス毒素A型)注射です。ボツリヌス毒素は、汗腺に作用するアセチルコリンの放出を阻害することで、発汗を抑制します。額・鼻・頬・上唇など、多汗が気になる部位に少量ずつ注射します。
効果は通常、注射後1〜2週間で現れ始め、4〜6か月程度持続します。効果が薄れてきたら追加の注射を行うことで継続的な効果が得られます。副作用としては、注射部位の内出血・腫れ・一時的な表情筋の変化などが起こる場合がありますが、いずれも一過性です。適切な量・部位への注射を行えば安全性は高く、多くの患者さんが満足のいく結果を得ています。
⚡ 外用薬(塩化アルミニウム液)
塩化アルミニウム溶液を患部に塗布することで、汗腺の開口部を物理的に閉塞させて発汗を抑制する方法です。効果は比較的穏やかで、皮膚刺激(かゆみ・赤み)が出ることがあります。顔への使用は刺激性が問題になることもあるため、医師の指導のもとで行うことが勧められます。
🌟 内服薬(抗コリン薬)
抗コリン薬は、アセチルコリンの作用を遮断することで全身の発汗を抑制します。日本では「プロバンサイン」などが多汗症の治療に使用されることがあります。効果は全身に及ぶため、顔面多汗症に加えて手や脇の汗にも効果が期待できますが、口渇・便秘・眼の乾燥・尿閉などの副作用が出やすいことが課題です。副作用の程度によって用量を調整しながら使用します。
💬 イオントフォレーシス
水に浸した患部に微弱な電流を流すことで発汗を抑制する治療法です。手のひらや足の裏の多汗症に対して行われることが多く、顔面への適用は難しい場合がありますが、一部の施設では顔面用の専用器具を使用して行うこともあります。副作用が少ない治療法として知られています。
✅ 漢方薬・精神科・心療内科との連携
自律神経の乱れが背景にある場合は、自律神経を整える作用のある漢方薬(防已黄耆湯・桂枝茯苓丸など)が補助的に使用されることがあります。また、社交不安障害や自律神経失調症が合併している場合は、精神科・心療内科での認知行動療法や薬物療法(SSRI・抗不安薬など)が有効なことがあり、多科連携でのアプローチが重要です。
📝 更年期障害に対するホルモン補充療法(HRT)
更年期のホットフラッシュ・顔面発汗に対しては、エストロゲンを補充するホルモン補充療法が非常に有効です。婦人科での診察を通じて、個々の状態に合わせた治療が行われます。乳がんや血栓症などのリスク因子を評価した上で適用されるため、必ず医師の判断を仰いでください。
Q. 顔面多汗症に対してどのような治療がありますか?
顔面多汗症の治療法には、ボツリヌス毒素注射・塩化アルミニウムの外用薬・抗コリン薬の内服などがあります。中でもボツリヌス毒素注射は、汗腺に作用するアセチルコリンの放出を阻害し、注射後1〜2週間で効果が現れ4〜6か月程度持続するため、即効性・持続性・安全性のバランスに優れた治療法として多くの患者に選ばれています。
📌 アイシークリニック大宮院での相談について
顔だけ汗をかいてしまうという症状は、見た目の問題だけでなく、精神的な負担や自信の喪失につながることもある、十分に医療的なサポートを受けるべき症状です。アイシークリニック大宮院では、顔面多汗症や自律神経に関連した発汗の悩みを抱える方へのご相談に対応しています。
顔の多汗に対する治療の中でも、ボツリヌス毒素注射(ボトックス治療)は即効性・持続性・安全性のバランスに優れ、多くの患者さんに選ばれている治療法です。経験豊富な医師が丁寧な問診を行い、お一人おひとりの症状や生活環境に合わせた最適な治療プランをご提案します。
「汗のことを相談するのが恥ずかしい」「どこに行けばいいのかわからない」とためらっている方も、まずはお気軽にご相談ください。症状の程度を確認した上で、必要であれば他科への紹介も含めて、包括的にサポートいたします。
👨⚕️ 当院での診療傾向【医師コメント】
高桑康太 医師(当院治療責任者)より
「当院では、「体は汗をかいていないのに顔だけ大量に汗が出る」というお悩みでご相談いただく患者様が多く、その背景には自律神経の乱れや精神的ストレス、顔面多汗症など複数の要因が絡み合っているケースが大半です。最近の傾向として、症状を長期間一人で抱え込んだ末にご来院される方が多く見受けられますが、ボツリヌス毒素注射をはじめとした適切な治療によって多くの患者様が日常生活の質を大きく改善されています。顔の汗は精神的な負担にもつながりやすい症状ですので、「これくらいで相談してもいいのか」と遠慮せず、まずはお気軽にご相談ください。」
✨ よくある質問
顔だけに汗をかく主な原因として、自律神経の乱れ・ホルモンバランスの変化・精神的ストレス・顔面多汗症などが挙げられます。顔面には汗腺が集中しており、交感神経が過剰に活性化されると顔の汗腺が過敏に反応しやすくなるため、顔に汗が集中しやすい特徴があります。
軽度の場合は、規則正しい睡眠習慣・適度な有酸素運動・腹式呼吸などのストレスマネジメント・食生活の改善といったセルフケアが効果的です。ただし、症状が改善しない場合や日常生活に支障が出ている場合は、専門医への相談をお勧めします。
医療機関では問診・血液検査・ヨウ素デンプン反応試験などで診断します。治療法としては、ボツリヌス毒素注射・塩化アルミニウムの外用薬・抗コリン薬の内服などがあります。中でもボツリヌス毒素注射は即効性・持続性・安全性のバランスに優れ、多くの患者さんに選ばれています。
更年期の顔の汗(ホットフラッシュ)は、エストロゲンの急激な低下による自律神経の乱れが原因で、顔のほてりや赤みを伴う突然の発汗が特徴です。一方、顔面多汗症は年齢に関係なく思春期ごろから発症しやすく、遺伝的素因も関与します。正確な判断には医師による診断が必要です。
アイシークリニック大宮院では、顔面多汗症や自律神経に関連した顔の汗のお悩みについて相談を受け付けています。経験豊富な医師が丁寧な問診を行い、一人ひとりの症状に合わせた治療プランを提案します。必要に応じて他科への紹介も含め、包括的にサポートしています。
🔍 まとめ
顔だけに汗をかく症状の背景には、自律神経の乱れ・ホルモンバランスの変化・精神的ストレス・顔面多汗症など、さまざまな原因が存在します。特に自律神経は発汗を直接コントロールする神経系であり、そのバランスが崩れることで顔の過剰な汗が引き起こされるケースが非常に多く見られます。
まずは規則正しい生活習慣の整備・ストレスマネジメント・食生活の見直しなど、日常生活での取り組みを始めることが大切です。しかし、症状が改善しない場合や日常生活に大きな支障が出ている場合は、専門医への相談を強くお勧めします。顔面多汗症は適切な治療によって大幅に改善できる疾患であり、諦める必要はありません。
自分の症状が「顔面多汗症なのか」「自律神経失調症なのか」「更年期障害なのか」を正確に判断するためには、医師による適切な診断が不可欠です。顔の汗で悩んでいる方は、一人で抱え込まず、ぜひ専門家に相談してみてください。適切なケアと治療によって、汗を気にせず自信を持って生活できる毎日を取り戻すことができます。
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- 大人のアトピー性皮膚炎を正しく理解する|症状・原因・治療法まで解説
📚 参考文献
- 日本皮膚科学会 – 原発性局所多汗症の診断基準・治療ガイドライン(ボツリヌス毒素注射・塩化アルミニウム外用・抗コリン薬などの治療選択肢に関する根拠)
- 厚生労働省 – 自律神経失調症の症状・原因・対処法に関する公式情報(発汗異常・自律神経の乱れとの関連性の根拠)
- PubMed – 顔面多汗症に対するボツリヌス毒素治療の有効性・安全性・持続期間に関する国際的な臨床研究文献
監修者医師
高桑 康太 医師
保有資格
ミラドライ認定医
略歴
- 2009年 東京大学医学部医学科卒業
- 2009年 東京逓信病院勤務
- 2012年 東京警察病院勤務
- 2012年 東京大学医学部附属病院勤務
- 2019年 当院治療責任者就任
- 皮膚腫瘍・皮膚外科領域で15年以上の臨床経験と30,000件超の手術実績を持ち、医学的根拠に基づき監修を担当
- 専門分野:皮膚腫瘍、皮膚外科、皮膚科、形成外科
- 臨床実績(2024年時点) 皮膚腫瘍・皮膚外科手術:30,000件以上、腋臭症治療:2,000件以上、酒さ・赤ら顔治療:1,000件以上
- 監修領域 皮膚腫瘍(ほくろ・粉瘤・脂肪腫など)、皮膚外科手術、皮膚がん、一般医療コラムに関する医療情報
佐藤 昌樹 医師
保有資格
日本整形外科学会整形外科専門医
略歴
- 2010年 筑波大学医学専門学群医学類卒業
- 2012年 東京大学医学部付属病院勤務
- 2012年 東京逓信病院勤務
- 2013年 独立行政法人労働者健康安全機構 横浜労災病院勤務
- 2015年 国立研究開発法人 国立国際医療研究センター病院勤務を経て当院勤務